残念ながら進めなかったです
最初の方のネタバレが少しあります。
最初の方の、怪物に赤い目玉を持って行ったところで、話しかけても目玉を持っていないときと変わらない反応で、アイテムとして赤い目玉を使うこともできず、詰んでしまいました・・
せっかく攻略テキストが同梱されている、親切な設計なので、もう少しだけ「どうやって赤い目玉を使えばいいか」などの情報があればよかったのかな?と思います。それか、フラグの立て方を間違えたのでしょうか?
一応、鍵を探してから青い目を彼女に渡して赤い目玉を怪物に持って行くのと、青い目を彼女に渡してから鍵を探して怪物に赤い目玉を持って行くのと、と違うパターンを試してみたのですが・・。
絵がとてもきれいで話の続きが気になった分、惜しかったです。
なんでそんなに長生きかあちゃん?
逃げるの大変と書いてあったのでビクビクしてましたが、
そんなに難しくなかったです。美男美女出会えました。
実際こういう女性を見たら自分はどう思うかな。
受け入れるか、拒否するか、演技するか…。
うーんうーん考えてたらプレイ終わってました。
こっちだって見た目コンプレックス持ってるんです。
お互い様だと言いたいですね。
素晴らしい作品ありがとうございました。
ホラゲ初挑戦
ホラーゲームに挑戦してみようと思い、偶々DLしたのがいるあんこさんの作品でした。
舞台は古風な人里、それに洋館を加えた和洋折衷な雰囲気とその世界観がなんとも神秘的でよかったです。
探索時、オブジェクトを調べる度に脅かしがあったり、初心なスタイル丸出しで恐る恐るエンターを押したりしてましたw
謎解きも詰まりはしたが、攻略情報のおかげでテンポよく進められました。
タイトルとエンディングの曲とても好きです、すっごくエモい…イイ!(*´∇`*)
~最後にネタバレ~
母親をテーマにしたお話で、不遇な主人公が可哀想だなあと思うことばかりでしたが、最後のシーンを見て(先は見えずとも、新たな一歩を踏み出そうとする2人の関係、絡み合い)胸が温まりました。これから2人はどうなっていくのかすごく気になります。
初めてホラーゲームをプレイしてとても好印象で、飽きることなく最後まで楽しめました。
ヒメゴトという素敵な作品との出会いに感謝します。なにより、ツクールホラゲを始めるいいきっかけになれました!
本当にありがとうございました!
作りこまれたシナリオと雰囲気あるイラストが魅力です!
いるあんこさんの作品はとても美麗なイラストとそれに劣らないシナリオが毎回素晴らしいのですが、今回もとても素敵でした!
ツバキちゃんのストーリーが進むにつれプレイヤーとして私がツバキちゃんを救って上げられれば!と思ってしまうほど感情移入したいい作品でした。
いるあんこさんの作品はイラストや、またBGMもかなり拘りが見えてプレイする側としては毎回雰囲気を一番に楽しませて頂いていますし、いるあんこさんのような作品のゲームはいまだかつて出会ったことがありません。
ぜひぜひこれからも頑張って頂きたい製作者様です。
制作本当にお疲れ様でした!(*´▽`*)
絵が素敵
前作、ネガイゴトが面白かったのと絵に引かれて
プレイさせていただきました。
前作をやっているので、神様っぽい人、魔女のことなどなど
ネガイゴトのその後を知れたのは良かったです。
ヒメゴトは、前回では初見殺しが何度もありましたが、
それはなく、謎解きも比較的、簡単なものが多かったし
制作者さんの親切メモがあったので、引っかかることもなく
スムーズに最後まで進めました。
ストーリーは古くからの閉鎖的な日本の雰囲気が
とても良く出ていました。
主人公のクールさは、そうならなければならなかった背景が
ストーリーを進めていくとわかってきて、切なかったです。
ツボや鏡を調べるたびに、ちょっとドキドキしました。
面白かったです!
「お母さん?」「お姉さんよ」
前作「ネガイゴト」と同じ世界観を使った探索ゲームで
個性的かつ妖艶な絵柄に強い印象を受けます。
ゲームは前作同様のシンプルなスタイルですが
謎解きよりはキャラクターの心情描写的な演出が
強調されているように感じました。
また前作をプレイしているとニヤリと出来る要素もあり
今後の展開を期待させてくれます。
(相も変わらず全く懲りてないあの御方とか)
シナリオは母への想いをメインテーマに昔の閉鎖社会における
差別や迫害、追い詰められた末の狂気といった人間の闇を
描いた内容で、前作よりはやや人を選ぶかもしれません。
シリーズ化しているようで新作も楽しみですが
プレイするならやはり前作と合わせて世界観と
ストーリーを楽しんで欲しい作品ですね。
謎解きも難しくなく、ED分岐も分かりやすいので気軽にプレイできました。
短時間で軽くゲームしたい、という方にオススメします。
以下微妙にネタバレ
ゲーム全体としては「怖い」より「切ない」が圧倒的に勝ってました。
普通から少しでも外れると迫害される世界で
どんな風に暮らしてきたのか想像するだけでも泣けてきます。
どうか幸せになってほしいな、と思いました。
椿ちゃん可愛い(*´ `)
ゲームをプレイしましだ とでもいいゲームだど思う
謎解きも面白がだです 年齢と花の謎は凄く良い
椿ちゃん可愛いな~
あの頃の人はみんあそだよ 何がわがらない事があるならすぐ周りのおかしな人や 物のせにする
椿はただのかわいそな子供 背おる事が多い過ぎる
おがさんもその無知の被害者だけ
でも おがさんのやり方は酷い いくらなんでも娘だがら
こんなにいい娘 いらんないなら俺にくれww
あと 最後の逃げるの時 会話が終わだ後 いきなりbgmが鳴らん出来で びくりしだ
ed1 はクリアしだけと ed2はどやればいいのやらさばりわがらない
作者さん ありがとうございましだ こんなにいい作品出来で
次の作品 期待します
クッキー1個で足止めされる犬かわいい
■探索4/5
・館型を謎解きをクリアしつつ進んで行くタイプ
・特に戻る必要は少ないので迷うことは無いと思う
・謎解きも公式でヒント同封されてるので問題ないかと
・謎解きが花をテーマにしてたりと世界観にあっていて良かった
・何箇所か出入り口がわかりづらいところがあったので
探索漏れに注意
■ホラー4/5
・驚かせ、グロ有
・基本をさえている感じでホラー感はよかった
・死亡シーンはあっさり気味
■ストーリー3/5
・日記とか謎解きの中でだんだんとわかっていく感じ
・特に驚きの展開ってのはないがしっかりとしていた
・和風と洋風を混ぜたような世界観なので好みは分かれるところ
■実況4/5
・実況しやすく感じました。
・謎解きは多少メモ取る必要があるかも(もしくは攻略みるか
■総評4/5
・しっかりと作られてるのでおすすめ
・攻略情報もあるのでプレイしてみるといいかも
格差社会と現象論を学ぶ入門にいいかも
主人公は外的特徴から村八分になった少女という、古今東西で見聞される人間である。例えば、一部の地域にではアルビノの患者の体は幸運をもたらすとして、命を狙われている。この方々は生まれながらにして不幸である。世界ではこの不幸を解消するための取り組みが行われている。
ここで一つの疑問が生じる。「そもそもこの不幸はどのように生まれたのか。」根本を問いかけることによって案外解決する問題というのもあり、この問いは正しい課題設定のための一つの足がかりとなりうると期待される。
この疑問に答えるために、現象学(の一部)の考え方を採用してみる。例えば「目の前のドアを『ドア』として認知出来ているのは、それが壁の模様ではなく、開けばその先に想定される空間が存在すると知っているから」という考え方だ。ここにおいて、ドアの存在目的は使用者との関係性によって定義される。
話を戻すと、少女の存在の仕方が不幸に繋がるように定義されているのは、周囲が意識する関係性に由来すると類推される。これが不幸の原因であれば、それを解消するための最も簡単な方法は、少女が新しい関係性によって存在目的を規定される"空間"に移動させることである。
それが『ヒメゴト』が訴えかけていることだろう。しかし、その道に歩を進めたところで前途多難な場合もあることはゲーム内で示唆されている通りである。新しい関係性空間でも新しく不幸指向の存在定義がなされる可能性がある。そうすると、『もっと別の所に行こう。』と旅を続けるしかなくなる。
AIが産業構造の変革を迫ろうとする中、ピケティの主張が正しいとすれば、将来(?)の世界秩序で定義される不幸を指向する彼女という存在は『覚めない夢』を見るしかないのだろうか。そんなことを考えさせてくれるゲームでした。
注:上記は過去にtwitterに記述された文章を本人が加筆、修正の上転載したものとなりいます。
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