ネタバレを含みます
まずは報告です。
旧校舎に集まったところでのわさおのセリフをアツシが言ってる部分がありました。
旧校舎内で、血痕とテープを見つけたところでの言葉、
“サッカーボール”が“サッカーぼる”になっている。
再び旧校舎に来たときの言葉、“そういってオレ達は走り出した”のところが
“そういうってオレ達は走り出した”になっている。
夏帆が正気になったときの地震での言葉、
“だから今回もここ安全なのかもしれない”は“だから今回もここは安全なのかもしれない”にしたほうがいいと思う。
感想
幽霊さんの日記の言葉、“だから今興奮しているうちに、人生の絶頂のうちに死んでおくのが一番いいんだ”の言葉に、感動しました!!
とても心に響いたのでこれだけは伝えたかったので書きました。
消されてもかまいません。 では。
※ネタバレを含みます。
ノベルゲームを探していたところ、
サムネのイラストと刺激的なタイトルが目に留まったのでプレイさせて頂きました。
幼馴染設定が個人的に好みなので、そこもダウンロードに至る要因の一つです。
登場人物達が抱く変化への葛藤や無変化への焦燥、クビキリの出現による関係の崩壊など、心理描写が緻密で引き込まれました。
9人も登場人物がいるのに、無個性キャラは一人もいなかった点、凄いと思います。
クビキリが抱いていたモノ。
それは誰でも少なからず持っているものであり、
それ故クビキリをただ責めるような気にはなれません。
ただただ「なぜこんなことになってしまったんだろう」と思うばかりです。
冬月夏帆については何とも言えませんね。
近年流行りの豹変キャラかな、とも思ったのですが、
彼女の独白を読むにつれ僕の中の冬月株は急上昇です。
硬いものほど、一度ひびが入ればあとは壊れるのみです。
冬月夏帆はマキが死んでしまった時点で手遅れだったんですね……。
クビキリの中で一番好き(と簡単に言っていいのか分かりませんが)な人物です。
気になる点は、誤字脱字の多さと、登場人物達がC学生にしては大人びていることくらいですかね。
果たしてクビキリの呪いは終わったのか。
もしかすると冬月さんが新たなクビキリに……なんてことを想像させてくれる、余韻のある終わり方。
続編を意識しているのでしょうか。
総じて素晴らしい作品。
これはお金を払ってでもプレイしたいと思えます。
製作者の皆様、良作をありがとうございました。
タイトルと紹介文に惹かれて、一気にプレイさせて頂きました。
設定、絵、キャラの表情や心情描写がしっかりしていて、それぞれの苦悩や想いを感じ取る事が出来たので良かったです。
シナリオでは、読めない程ではないですが誤字脱字が多々あった事と、いきなり視点人物が変わるところがあり「ん、主人公どこいった? 視点変わった?」となった事が少し残念でした。
終わり方は何種類か考えてからプレイしたのですが、「この終わり方は一番可能性薄いだろうなー」という終わり方をしたので、良い意味で驚きましたw
見方、考え方によってはまだまだ続きそうであり、もしも続編や番外編が投稿された際は、プレイしたいと思います。
友情や変化、大切な人について考えている人にオススメしたいゲームだと思いました。
プレイさせて頂き、ありがとうございます。
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