凄いな。

魔法使いって設定の青年と主人公の少女の物語。

その少女にとって青年は憧れの対象だった。
でも少女は凄い速さで成長を遂げ、夏が訪れる度に青年を驚かせる。

2人だけの時間、その瞬間はシロップという形で閉じ込められ、
カクテルの情景として我々に届けられる。

いつの間にか、年上なはずの青年が、少女だったはずの彼女に気圧されたり、
でも、彼女はその青年の事を想い続けていて・・・

我々はそんな彼/彼女らを影ながら応援し、
新しいシロップを心待ちにする。

この物語、
常にクライマックス。どの小節で終わっても名作。
これは良いです。

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最初は冗談？→ほんとだった…。

字だけの作品あんまり好きじゃないんですが、

こちらの作品はとても楽しめました。

2人ともかっこいい。

綺麗な作品ありがとうございました。

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最初の淡い水色の爽やかな色に誘われるがままにプレイさせて頂きました!
進むにつれてとある部分が若干変化が出てきたりなど細かな所も、キレイにそして不思議に行き渡っている作品でした。

そして、何より表現が爽やかで不思議なロマンチックさが溢れているので。いつの間にかその世界に引き込まれて。あぁ、ココの表現好きだな!　私も飲んでみたいな!　っと自然な形で思わせてくれる作品でした。
夏の暑い中プレイしたので、実際にこのゲームの淡い夏の感じられる中で、それでいて暑さを忘れるほどに熱中して読むことができました!

【せっかくの夏だから夏に関する作品をプレイしたい人】

に、是非ともこちらのゲームをやって欲しいです!
暑さを忘れる柔らかくも不思議な表現を楽しむことができるゲームでした!

素晴らしいゲームを作って下さりありがとうございます!
とても楽しくそれでいて、夏を感じられて面白かったです!

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静かに、静かに、夏の間だけ逢える二人の少しづつ進む関係が愛しいです。
爽やかで後味の良いサイダーみたいなお話。

すべてのシーンが綺麗で、夏の切なさを閉じ込めたみたいなラブストーリー。


ラストシーンの白樺さんとミツキちゃんの会話は、どこか大人の雰囲気で素敵な余韻でした。

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タイトル画面などのさわやかさがずっと続くような、期待を裏切らない素敵なお話でした。ひと夏の思い出をきれいな小瓶に詰めたみたいで、見ていてとても幸せな気分になれました。
文体も、主人公の気軽な一人称形式ですが、くどくなく、わかりやすくてよかったです。
シロップやジュースの描写がとてもおいしそうで、そこも好きです。
夏のさわやかさと、シロップの甘さと、長い恋の揺れ動く切なさが一つになっています。どんな幼いものでも拙いものでも恋は恋ですよね。
素敵な作品をプレイさせていただき、ありがとうございました。

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幼い少女が成長していく過程を見せながら同じ人物を愛し続ける姿が愛おしいです。
魔法使いが出てきます。ふんわりしたファンタジーですが、だからこそ主人公のミツキちゃんの人間臭さが際立ちます。可愛いです。

この作者様の独自の哲学がさく裂しているので続編が読みたくなります。

爽やかな味がほのかに薫る作品です。

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ネタバレありの感想です。


AIAIAIAIが素敵だったのでこちらもプレイ。
非常にふんわりした綺麗な文体で、小さな女の子が年上のお兄さんに恋する切ない心情が描かれていたなあと。
夢でもいいの辺りで私も泣きました。
よくわからないけれど泣いている、というミツキちゃんの例えはこの作品の表していると思います。
出てくる飲み物もおいしそうでおいしそうで。ミツキちゃんの涙のジュースは私も飲んでみたいなあ。
途中で何回かなんとなく行かなくなっちゃったりするのがリアルな気がします。
ちっちゃな女の子が気持ち持て余しちゃってる感じ。

終盤の急に大人っぽくなる空気がなんとも言えず色気がありました。
空気的にもっと切ない感じで終わっちゃうのかなあって思ってたんですが、いやはやまさかまさかの。ごちそうさまです。

あそこで終わるのは憎い演出だなあと思うと同時に、その後もちょっと見たいなあとも思ったり。
だってその後のミツキちゃんから作られたシロップは
もっともっと甘くて別の味がすると思うのですよ、ねえ。

シロップに炭酸入れて作った飲み物って感じの爽やかあまーい短編でした。
魔法の描写も素敵で、興味があったら夏が終わる前に読んでほしい作品です。

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この先きっと何度も読み返す、私にとって、とても大切な物語になりました。
できれば紙媒体にして持ち歩きたいくらい好きな作品です。

夏の特別な感じ、雰囲気がこの中にぎゅっと詰まっていて、読んでいて胸をぎゅっと掴まれたようでした。
どんな涙も時間が経てばおいしくなる、みなさんも言及されていますがこの言葉、本当に素敵だと思います。
同じような意味でも「どんなつらい経験も後から振り返ると懐かしく愛しくなる」なんて言われたら説教くさくなると思うのですが
シロップの甘さに例えることでびっくりするくらいすんなり胸に入ってきます。

私も、ミツキちゃんのように年をとっても子どものような純粋な目で世界を見られる人になりたいなと思いました。
当たり前の日常の中にも、美しいものはたくさんあるんですよね。ただ目を向けようとしないだけで。

この作品に出会えてよかったです。
こんな素敵な作品を公開してくださった作者様に深く感謝します。
ありがとうございます！

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プレイさせていただきました。
色鮮やかで繊細な文章に、心が踊らされました。みつきちゃんの健気で切ない片思いの描写もたまらなかったです。白樺さんも物腰柔らかい好青年で可愛かったです。
終始爽やかなゲームでした。
私も、朝焼けのシロップ飲みたい！

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今年の3月以来フリーゲームに手を付けていなかったわたしですが
きじさんの新作ということでやらせていただきました。

【ストーリー】
夏休み限定で開くシロップ専門店の白樺さん(魔法使い)とませた女の子の恋愛ノベルゲーム。
きっとヒロインって頭いいんだろうなと思う感じの一種冷めた女の子なのに恋には一途な一面があってかわいらしかったです。
ませてるからこそ一途で強気な恋に走れる様子を第三者の目で追えるのは楽しかったですが実際いたら嫌いなタイプ～(笑)と思ってました、はい関係ないですね

【BGM】
ひとつ難点を挙げるとしたらこのBGMの部分でした。
ゲームをやり始めた最初の10分間くらいでしょうか、音と音の変わり目があまりにもはっきりしすぎていて、もう少し柔らかくフェードアウトしてフェードインしてくれるともっと言い切り代わりになりそうだなぁと思いました。
ただお話を読んでいくうちに全く気にならなくなりましたしあくまでもお話がメインですので気になさらず！

【推しポイント】
文章の美しさ。
シロップの出来上がる過程がとても素敵でした。はちみつ色のビー玉がコロンと出てくるところ、簡単に想像できました。それってすごいことですよね。脱帽。
あとヒロインちゃんが恋をしている感情の書き方が、ある意味で洗練されていなくて、年齢相応な感じが伝わってきます。特に「ぎゅうぎゅう」するという表現がお気に入りでした。

【白樺さん】
イケメン。

【最後に】
どんな涙も時間が経てばおいしくなる
この言葉、家宝にしていいですか。
恋愛要素だけじゃなくて、その中に潜んでいる核的要素。
伝えたいものがあるゲームってやっぱ一本芯が通っているなって思います。

勝手ながらただ今絶賛すさんでいるのでオチに関しては
「うまくいきすぎ」と腹黒いものが渦巻いていますが←
本当に心にしみてほのぼのするお話でした。

おまけに書いてありましたゲームは実はやっていないのでぜひやらせていただきたいです。


本当に素敵なゲームをありがとうございました！！！！！

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