んー。
何故かわからんけど感想書きたくなったので。
笑いあり涙ありピンチありで世界の謎を仲間と共に友情・情熱で乗り切る王道RPG
ではなく
登場人物に謎があり、暗い過去・心の内に秘めたる思い・苦悩を抱える人達が紋章を集めるという短い旅の中で起きる人間関係を複雑にする数々のイベントを通して感情と過去を吐露していくノベル
人となりやその場その場の微妙な感情を膨大な会話量で丁寧に表現、加えてラブコメでお馴染みの四角関係、前途にそれとなくたちこめる暗雲。そんな彼らの明日はどっちだ。
いやいや これをやられちゃうと
→ふむふむ
→oh....
→どうするの?、どうなるの!?
気になって最後まで通さずにはいられない。
がしかし・・・
作者さんが敢えてそうしたのかどうかわからないのですが、そこかしこで人物の行動原理に齟齬があるというか
「この子ならあり得るよな~」みたいに
理屈抜きで脳内補完できそうでできない部分が中盤(?)以降でてきます。
詳しく書くとメチャメチャ長くなるので割愛しますが、例えば
クーちゃんは”メンヘラで夢見る少女”のレベルを超えて狂人の域に片足をつっこでいたり、それでもloveのカー君は・・・彼も実はヤバイ人?リカのクーちゃんに対する憎悪もまた狂気じみていて嫉妬心・出世欲・生理的嫌悪感とかでガッテンできるかというとそうでもない。ジャンの譲れないものってなんだっけ?仮面の女の人は超必至で弁護し・・ないの・・か!?
等々
これらの齟齬はまた同時にハッピーエンドの芽を摘んでいるのもプレイヤーとしては何故に?感と興味の両方が湧く。
そういう試みだろうか。
終わりに近づくに従って「むむむ!?どう収めるんだろう?」という面白味は確かにあったが、うーん・・・これは・・・あのパターンでは・・・という予感も。
エンドロールが流れた時
「・・・だよな~・・・それしかな~・・・」
マルチエンドという選択は途中から流れ上難しくなっており、創るとすれば幾つかのライトバットエンドと正当な超バッドエンド
になるのではなかろうか。本当に悪い奴を懲らしめるとかダン君達がどーのこーのでハッピーエンドは成立せず、四角関係を笑いあり涙ありの大団円にすることが必須条件になる訳で・・・私は思いつきませんですね・・・いかにも「ハッピーエンド用意しました」的な。。。それは作品を一瞬で潰す破壊力がある危険行為。。。。
つまり
当作品は盛り込みたい要素と流れが乖離しないベストなエンディングに着地したのだと私は思う。
スタート時:「よくある収集っすな」
2時間後 :「ここここれは・・・神ゲーの予感」
5時間後 :「この流れは・・・何処へ向かう!?・・」
7時間後 :「四角が丸にな・・・いや・・・」
プレイ後 :ありがとう!作者さん応援してます!
と正直に書いてみました。そこは譲れないんで。
続編も期待できる作品
※ネタバレ注意
ストーリーもキャラも面白く先が次々に気になる内容で
一気に話を進めたくなりゲームの辞め時が見つからないレベルの作品。
一本道も効率と利益とか気にすることなく自由に選択できると考えれば気になりません。
メインキャラの変化が顕著なのでプレイする度違う一面を楽しめました。
サブキャラも魅力的ですが
ライツとリカだけは好きになれませんでした。
ライツは何故側近に自分の方針と食い違うリカを選んだのかとか
自分で選んだのに過剰なリカ苛め、サトミが主人公を警戒しているようなこと言っていましたが
主人公達に対してわざわざ恨みを買うような真似をしていたり行動がチグハグ過ぎます。
でもおまけを見て最低だと思うと同時になるほどよくできているなと納得してしまいました。
同情はできないですけどリカの行動を彼の視点で見ると主人公も彼女も恨みたくもなります。
リカは何故ライツが昇進の約束を守ると考えていたのか理解できませんでした。
実力があるんでしょうけどまともに活用なんてできている場面はなく
試練自体側近の男2人だけで十分過ぎますしライツへの貢献は
自分で考えわけでもない自作自演のみでそういう自覚すらもなく
昇進させてくれると考えるのは夢見すぎでしょう。
主人公にライツに嫌われているのかと質問しているあたり
おまけの行動の後でまだ脈があると思っていたのでしょうか。
どちらにしろ最後まで信じてた時点で主人公は都合のいい鞍替え相手ですけど。
終盤で助っ人乱入してライツと大差ない行動してるのは皮肉ですね。
というかイベント前のカシューの発言的にもタイトル的にも
最後の戦闘はカシューとジャンが来て4人で乗り越える場面だと思ったのですが。
続編が出るならやりたい
※ネタバレ含みます
キャラクターの個性がそれぞれ違いとても考えさせられるところがありました。BGMもとても良かったです。リカとクーどちらも魅力的でした。リカは努力をしてきて強くなった努力家ということで尊敬します。一方、クーの方は努力をすればリカと同じくらい強くなれるのに、「王子様のお姫様になりたい。」という夢を叶えるためにわざと強くならなかったのだと思いました。最後にどちらかを選ぶという選択肢はとても重く辛い選択肢で、どちらかを選んだ跡の罪悪感はとても凄かったです。プレイ時間は約10時間。
対象的なヒロインが印象
ここまでダレずに進めてれた作品は久々でした。
対象的なヒロイン2人が特徴的でした
とりあいずクーは自分に合いませんでした
とにかく失敗を何度も重ね頼って欲しいと言うもとにかく失敗ばかり
リカと会うまでは特に気にしてはいませんでしたが会ってからクーの印象が著しく下がりました
リカは兵士として努力し上の人に恵まれず散々な扱いを受けているにもかかわらずクーは何の努力もせず生まれが良かっただけでうまくいっていたのを感じ本当に頭お花畑です
クーの成果って部下がついて来たのも遺跡の件などもほぼ生まれ持ったものだったのでリカの主張がズドンと刺さりました
おまけに後半はメンヘラになって印象下げてくるのでほんとお前は何なんだよ…という感じで…
戦闘はおまけでレベル上げもせず次に進められるのでテンポが良かったです
基本キャラクターの会話、話がメインでしたね
クーに関してはもう少し見せ場やフォローがあったほうが良かったかもしれません
面白かった ありがとう
主人公が選択肢に依って変化するのが、面白かった。
このシステムは俺に良く合っていて、楽しませてもらった。
出来れば、次回作なんかでも見られると嬉しい。
ヒロイン、仲間達や敵役も良いキャラだったと思う。
敵役はむかつく奴で、仲間達は面白い奴ら。王道だ。
ただ、まあ。物語の最後で悪…ラスボスかな。
現実的だけど敵を倒せないのは、消化不良だった。
この物語を通して、当たり前にある現実の重みと、それでも、と夢を目指す事の意味を少し考えられた。
夢を目指すのと現実から逃げる事の違い、は生憎と分からないけどね。
それでも、やりたい事をやっている、と言える自分で居たいと思えた。
このゲームは、良くも悪くも生々しい重みがある。
正直、プレイヤーを楽しませる目的なら、ちょっとだけ適してないように思える。大抵の人はゲームに楽しみを求めるから、現実の重みは見たくない筈。
そんな中で四人の王国は、重さと生々しさを与えてくれた。
ゲームに、現実から逃げるためだけの妄想を求める人は、この作品とは合わない様に思える。
しかし、リアリティとか苦々しさを受けて、それでもと思える人には勧めたい。
最後に、作者様へ。
このゲームを作ってくれてありがとう。作者様が居て、そんな貴方の環境なんかが作用して、この世界が完成する確率と、楽しめる俺で居られた確率、そんな俺が出会えた可能性を思えば、感謝してもしきれないと思う。
だから、ありがとう。本当にありがとう。
もやもや~
※ネタバレ大有りです。
感想書くためにID作ってしまいました。
このゲームは名作傑作だと思います。それを前提に感想を書きます。
まず続編ありますよね!?と言いたくなる作品です。
作者さんは大変でしょうけど、これほどのゲームを作れる方、ぜひぜひ頑張っていただきたいです。
さてED見てから1時間ぐらいしか経ってませんが、これ以外のルートがないのかとがっかりしました。
女性としての魅力は圧倒的にリカな訳ですが、あの状況、あの流れでリカ選べる人すげぇと思います。僕はクーENDに笑。
言いたいことは大方前の方々がおっしゃっていますねー。やっぱ思うことは同じかー。
リカは上官となにかしらヤッタとは思いますが、それがかえって人間らしいなと。自分の言うこと成すことすべてが矛盾しない人間なんて2次元だけですよ。彼女のまっすぐさが折れてしまうシーンであり、リアルだなぁと感じます。まぁやり過ぎですけども。
僕はヤンデレ好きなのでクーには好印象なシーンが多々ありましたが、結局彼女はメンヘラ特有の自分世界から抜け出せたんですかねぇ。そこは凄く気になります。一応最終盤では改心(?)した様子ですけども。
メンヘラはすぐ浮気するので、なるべくなら主人公とは結ばれないで欲しかったなぁ。メンヘラ=浮気が私の偏見だったら申し訳ない。
主人公の夢を考えると、やっぱクーENDが収まりがいいんでしょうか。カシュ―とジャン(仲間)を裏切るって僕には無理だったorz。
リカENDを見るとクーが自殺しそうで正直キツかったですね。彼女がメンヘラのままならカー君と仲良くできると思いますが。
でも出来る事ならリカ含めて5人でトレジャーハントするエンディングが見たかったです。
ダッシュ機能が欲しかったり、折角良いキャラクターがそろってるのに活躍の場が少なかったり(一部王子等)、言いたいことはあります。
特に言いたいのは、分岐がなく一本道だったことです。これはもったない。
主人公が好きに選択できるのであれば、物語の終わり方も色々あっていいはずです。この点は作者様の負担が大きくなるので難しい問題かと思いますが、続編があるならば、分かりやすい分岐で複数種類のENDがあればと願います。
僕はゲームの感想なんて初めて書きました。多少フリゲーを嗜んでいる程度です。そんな人間に長文のレビューを書かせるほどの魅力ある作品。非常に惜しいです。
素晴らしい作品だったからこそ、後もう一歩が気になりました。作者さんに感謝を。
良作
ストーリー重視、戦闘はおまけのRPG
まず最初に、キャラクターが非常に良い。キャラごとに差別化されており、性格、バックグラウンドなどありきたりな主要キャラが一人もおらず、それだけでやってみよう、と思わせた。
道すがら選択肢が大量にあった。ふざけたものから真面目なもの、はてはいかがわしいものまで豊富な種類があり、かつその中には毎回自分がこの状況に置かれたらこれを選ぶ、というものが存在していたので、ゲームにのめり込む一助となった。
ストーリーも良く、次々に先を知りたくなるような魅力のあるものだった。平坦な文章で読みやすい上に、新鮮な設定に個性的なキャラクターによるものだったのかな、と思う。
悪い点としては、エンディング。どうしてこんな中途半端で終わらせてしまったのか。黒幕の今後、主人公たちの行く末など、何もかも描写しないまま終わってしまっている。今後は読者の想像で~というのは、読者が今後の展開をある程度予想できる場合に限った場合にしか使うべきではない。
音楽は良くも無く悪くも無く。
余談としては、たびたびの「ちがくて」が出るたびに苦笑した。関東人かな?標準語を勉強した方が良いと思う。キャラ付けのためでもないらしいし。
四人の王国をクリアして
このゲームの凄さを是非伝えたい、そう思いレビューを投稿する為、freemへの会員登録を取り急ぎ行ってきました。
インストールしてプレイを始めたときに感じたのは、音楽が柔らかく、優しい印象だなあということです。エンディングまで、妙に攻撃的過ぎたり悲壮感が出過ぎたりする曲もなく、非常に作品に合った音楽が使われているので、心地よくプレイすることができました。
次に戦闘についてですが、このゲームではレベルという概念がないため、レベル上げという作業をして戦いに挑む必要がありません。戦闘はまるでノベルゲームのように、少ない選択肢の中からどれかを選んで進行します。よほどおかしな選択をしない限り全滅することはないと思える、丁度良いバランスが保たれており、一度も敗れることなく進めることができました(敗れることがあるのかどうかさえ、経験が無いので分かりませんが…)。
また、ゲームの主軸と言えるストーリーについてですが、これほどワクワクしながら進めることができ、続きが気になって休憩を取ることさえ惜しい気持ちになったゲームは、本当に久しぶりです。このことは他の方も多くレビューに書かれておられますので、皆さん同じことを感じておられるのだなあと思います。その要因は、登場人物全てに何らかの過去があり、その成長の結果今がある、そしてそれがブレないことだと思います。皆、ゲームの登場人物とは思えないほどしっかりと生きており、個性があります。『え、このキャラがこんなこと言うかな??』などと感じることはなく、『うんうん、このキャラならこう思うよね…』と思えるので、どんどん感情移入してしまい、物語に引き込まれていきます。
作者様はゲーム製作にあたり、各々の登場人物の性格や過去などの設定を緻密にされたのだろうと思います。その点がゲーム全体の完成度をぐっと高めているため、これほど多くの長文のレビューが寄せられるのだろうなと思います。『四人の王国』の続編があるかどうかは分かりませんが、私は待望しています。是非もう一度、この登場人物たちと冒険がしてみたいです。
最後に、繰り返しになりますがこのゲームの感想は、やはりこれに尽きると思います。こんなに没頭できるゲームは本当に久しぶりです。序盤からエンディングまで一気に駆け抜け(私はゆったりプレイで12時間かかりました)、クリア後には幸福感や充実感を覚えました。既に1周しましたが、このレビューを書く前に2周目に入っています。もう一度あの世界に戻りたい、その思いを抑えることはできません。
プレイされた方皆さんが、それぞれに素晴らしい何かに出会える作品だと思います。オススメします。お読み頂きありがとうございました。
ADVにこだわり抜いた傑作
すごく面白かったです。
最初はちょっと丁寧に作られたよくある話かと思ったんですが、見事に予想を裏切られました。
まず設定が面白い。主人公は喋れない。能力も人気もない。そして始まる王子レース。いきなり底辺スタート。そこに集まってくれる仲間。これは大事にしたい、って思ってしまいますね。
そして競争ゆえの駆け引きや人間関係。ともすればありがちな展開になりそうな所を、緻密で繊細な表現でぐいぐい物語に引き込んでくれます。
選択肢を重視したシステムも秀逸。自分の選択が話に反映されるのは単純に楽しく、人物の情報がシンプルな一文で追加されていくのは新鮮でした。他愛のないものから非常に重要なものまで、大量の選択肢があるのも魅力的。自分はこうしたい、というのをストレスなく選んでいけました。
そして一番の魅力がやはりキャラクター。紋切り型のテンプレではなく、各人がそれぞれ異なる過去と性格、考えを持って生きています。作中では様々な人生観が語られ、正しさや間違いが指摘されますが、誰もが完璧ではなく弱さや間違いを抱えており、それが全体の雰囲気を、厳しいながらも優しく懐の広いものにしている気がします。
ゲームを終えて、ちょっとだけ自分のことも考えてみる。そんな気にさせてくれるゲームでした。ADVという枠内でとことん面白さを追求した傑作だと思います。
クリアさせて頂きました。寝る間も惜しんでゲームをする、という経験は久しぶりで、それ程にのめりこめる物語でした。先行きが気になるストーリーの展開、多くの魅力的なキャラクター、どちらもを兼ね揃えた作品です。
ADVゲームという事で、選択肢の多さとそれに伴う性格変化、バックログや2週目のスキップ機能など、基本的なシステムは揃っており、丁寧に作りこまれています。また一部戦闘がありますがレベリングは不要で、いわゆるイベント戦のみとなります。主人公一行は一般人に毛が生えた程度……という強さで主人公のみ行動を選択するため、爽快スカッとする戦闘ではありませんが、さっくりと進むのでストレスはありません。また、HPによってヒロインたちが庇ってくれる演出、台詞も健気で可愛らしいです。
多種の話が絡みあう中で、共に旅をするメインキャラクターたちとの関わりが多いのは当然かと思うのですが、他の王子候補や側近、村人たちなどサブキャラクターの個性が光っていた分、もっと関わりが欲しかったなあと欲張りにもなってしまいます。厳しく意地悪な一部のキャラクター(モブは除きます)も、過去や話を聞いていくうちに次第に好感を持てます。皆可愛らしく、悪やモブ以外が皆幸せになれる未来を望んでしまいます。
悪役もキャラクターが立っていました。じわじわと不穏を広げていき、キャラクターたちとの話の中で少しずつ悪役の人となりが分かっていくスタイルも面白かったです。悪役にも悲しい過去が…という他作品も多い中、徹底して悪を貫く姿勢は同情も受け付けず、いっそすがすがしいほど。
ですが、他レビューでも仰られているように、やはり悪を倒すところまでの描写もほしかった!とは思わず思ってしまいます。後半の展開の一部にもしかして一泡吹かせる事が出来るのでは?と思える熱い展開もあった分、期待が高まってしまいました。次回作、続編を御作り頂ける際はそういったエンディングもご用意頂ける事を願いつつ。
また、物語を盛り上げる大事な要素、ヒロインの二人は可愛らしかったです。
側近となるクーは前半は夢見がちで可愛らしく感じていたものの、後半になるにつれてメンヘラ女子と呼ばれる本領を存分に発揮していたように思います。盲目的なまでの重い表現には思わずぞっとさせられるほど。自分は今まで耐性がなかった事もあり怖さすらも感じてしまいましたが、好きな方にはきっと嵌る性質であると思います。
片やもう一人のヒロインは、第一印象の悪さを覆し、徐々に愛着や愛らしさを感じていく娘であったなと。クーが弱さを武器とする娘の一方、此方は強さを武器としたしたたかなキャラクターでした。他の方のレビューも見させて頂き、おまけ部屋の小噺と一部イベントでの行動が噛み合っていないのでは、と指摘をされていましたが、彼女が置かれている状況が大きく異なっていく最中、目標をも失った切羽詰まった状況で駆り立てられた、と思えば仕方のない事柄であったのかと思います。解釈も人それぞれかと思いますし、単に自分が彼女に愛着を持ちすぎたのかとも思いますが…。
しかしやはり、最終的にどちらの娘を取るかの選択は辛かったです。自分も心情的に第二のヒロインに傾いていたとはいえ、長く傍にいたクーにも愛着心はあり、その前のイベントを思うとどちらを捨てる事などできない……と思ってしまうほど。
ファンタジーとリアルとが融合した物語性が織り成される中、結末は些か物足りない、と感じてしまうのは壮大な物語と魅力的なキャラクターがいるからこそ。選択肢を重視していたゲームで、選択肢で終わる事はとても「らしい」と思いますが、自由やトレジャーハントを求めていた主人公たちが大人として成長する展開や、上記の通り悪に立ち向かう展開などがあれば、本当に素晴らしかったのでは、と思ってしまいます。また是非、作者様のADVはプレイさせて頂きたいと思っているため、続編や次回作に期待を込めて。
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