クリアしたが
よかった点
・他のRPGでは見過ごされている点に、
スポットが当てられている
気になった点
・絵柄とストーリーが合っていない
・戦闘シーンは、なくてもいい気がした
魔王を倒しに行くんだ
※ネタバレあり
RPGあるあるに疑問を加えた近年では割と見る感じのテーマな話。でもここまでエグイのが直球なのはやっぱこの作者の方ならではですかね。
演出はとても細やか。ひょこひょこ動いてボイス付きなユーノちゃんは可愛かったです。ただいまお仕置き中の時、メッセージウィンドウには記述されていないセリフ(というか悲鳴?)を喋るのも良かったです。バトルシーンもエフェクト付きで軽いRPG風バトルになっているのが細かい。
シナリオは……ユーノちゃん可愛いと思ったらこれだよ!途中の幼女の下りはなかなかキてて良かったです。後終盤の選択肢。名前入力に関する遊びも、ストーリーの結末知った後に試してみるとぴったんこ過ぎて逆に笑えましたww
エグいノベル好きならオススメです。
残酷注意
主人公の気持ちが急変しすぎな気がしました。
時間の経緯や心情描写などシーンの積み重ねがもっとあると
さらに良くなるように思いました。
着眼点やゲーム演出の仕方は面白かったです。
善人と自己犠牲だけでどこまでいけるか
良かった点
・動いて喋るヒロイン
・頭を使う戦闘システム
・衝撃のラスト
アニメやゲームでまかり通っている既成概念に切り込むaiGame作品だけに衝撃的なラストだった
この作品の中に綺麗事を並べる非現実的な理想主義ヒーローが迷い込んだなら
ひどく滑稽にみえることだろう
面白かったです。
RPGについての疑問がいくつか呈されていましたが、確かにそうだと思いました。このゲームをやってから考えると、RPGの主人公が途轍もなく善人に思えてきます。きっと普通のRPGは、善人でしかも仲間を打算でなく大切にする主人公達が、たまたまうまくいった世界をプレイしているのでしょうね・・・
あるいは、プレイヤーの見ていない所で悪事を働いているのでしょうか・・・
興味深いゲームでした!
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