~ 楽 園 ~
キノクラ様のイラストに惹かれDLしました。
普段使わないZキー、Xキー、↓キーに慣れるまでに時間がかかってしまったので(笑)
約1時間程でやっとクリアできました。
◯鬼と妖魔はスレスレの距離を追いかけてくるのでゲーム慣れしてる方もこの作品は面白いと思います。
・叫び声ワロタwww 奈落www
・後半は視覚的にもホラー感が増します
・セーブ場所を見るとかなり安心するスリリングなゲームです
気を緩めれない緊張感がとても楽しかったです! ありがとうございました。
無題
動画も送らせてもらいましたが感想も書いておきます。
静かで不気味なBGMからの不意に現れる敵や鳴り響く効果音……いわゆるびっくり系ギミックが多いです。
ビビらないように身構えて画面から顔を離そうが半目になって画面を見ようが、初見は間違いなくビビります。
深夜に部屋を暗くして一人でやると、怖さを堪能できるでしょう!(ホラーゲームレビューで毎回言ってる気がする)
個人的にはびっくり系が苦手なので、終盤の不気味な外(?)からの展開はそこまで怖くありませんでした。
「全体が奇妙」という怖さに関しては、たぶんゆめにっきで耐性がついたのだと思います。
だからこそ殺風景な序盤~中盤が一番ハラハラしましたね。
超スピードで画面外から姿を現す敵は、ゴキブリを彷彿とさせます。
部屋にゴキブリが出た時に同時に低音ピアノ音がダーン!って鳴ったらたぶん同じぐらい驚きますね。ピアノを所持している隣人がいたら捨ててもらうなり高額で買収するなりして排除してからこのゲームをプレイした方が身のためですね。
全体的には短いゲームで、セーブポイントも多いですが、
敵をまくためには主人公をどう動かすかとか、どこへ敵をもっていくかなどの謎解き要素があるし、何より怖いので(苦笑)、その要素は凄くありがたかったです。
あと恐怖系というか精神崩壊系のグラフィックがとてもクリエイティブでした。
普通は見てて癒されたりテンションが上がったりするデザインをすることが多いですが、
なんだろう、これは自分が思う気持ち悪い要素を全て練り出して作られたようなデザインとなっていて、
平和で誠実で綺麗好きな我々日本人の日常生活に慣れていると、逆にこういうものがスパイスとなってとても面白いです。
ただそういう時に「怖いゲーム」にいかずに「暗いゲーム」に行きがちな自分としては、かつて「ドラえもん のび太のバイオハザード」をやった時以来のホラースパイシーな体験となりました。
ちなみに、終盤で背景が目に悪かったとのご意見がございますが、個人的には(7時間PCした後に直視しても)大丈夫でした。
まさに嘆き
■ホラー
・遺跡のような不気味な空間に迷い込み、カギを取ると
追跡者が・・・と、シンプルに追いかけられる恐怖を味わうこととなります
・ところどころに込められた啓蒙文や残された日記など邪教集団ようなの恐怖感がありました
■アクション
・2Dでジャンプ力の高めのロックマンみたいにすいすい動きます
・操作しづらいということはなく、やり直しもしやすいのでよかったです
■謎解き
・何箇所か壁の文字の謎を解くところ有り、
そしていかに追跡者を撒くかという思考有り
---------------------------以下ネタバレ----------------------
・追跡者に関してはプレイヤーが入ってきた箇所から出現しなおしになるので扉の行き来きで回避できてしまう仕様。
逆に、それ抜きで撒きつづけるにはだいぶ難しく感じました
・探索順によっては先に仕掛けを動かしてしまってデストラップが見れなくなるところも2箇所ほどあるので逆に注意?
・異世界面は狂気に満ちてると同時に目に痛い仕様でした
横スクロールアクション・ホラー!
ゲームのスタイルは横スクロール型のアクションゲームであり
世界観がホラーであるのが特徴。
ホラーゲームならではの仕掛けと恐怖演出がふんだんに盛りこまれています。
ゲーム中ではある「追跡者」に追われることになるのですが、
本作は横スクロールアクション。アクティブな指さばきで
ジャンプを駆使して逃げ延びねばなりません。
鬼ごっこ系のホラーでは、見下ろし型が大多数な中、
ここがこの作品の、ほかにはない面白さであると思います。
プレイヤーの移動速度も速めなのが特徴で、
敵も相応の速さで迫ってくるのでスリリング。
移動の遅さに由来する探索のストレスがないのもポイント。
雰囲気も終始、不気味さが漂っており、
特に終盤に到達するエリアは、かなり過激でショッキング。
この独特の世界観もこの作品の大きな魅力。
アクションゲームである故、程度のスキルが求めれるとは
思いますが、難易度はそれほど高くはなく、
セーブポイントが細かに配置されているなど、
とても遊びやすくなっています。
一味違ったホラーゲームに興味があれば、
手にとってみてはいかがでしょうか。
プレイ感想
嘆きの楽園ver1.01をプレイさせていただきましたので、感想を書かせていただきます。
〇良かった点
・アクションとホラー探索ゲーの見事なマッチ
・敵AIが賢く、高台にいても飛び乗ってくる
・絶妙な敵と自身の移動速度で、ギリギリ追い付かれない
×気になった点
・時間制限のある化物を撒く際、ドアを行ったり来たりするだけも可能。アクションが苦手な人への救済にはなる…?
不具合等
・最後のセーブポイントの範囲指定の線が残ったままになってます
総評
感動の一言。アクション系ホラー探索ゲーというジャンルは今までプレイしたことがなかったが、素晴らしかった。
世界観としては、狂気がこれでもかと表現しつくされた作品であると感じた。重いストーリーであるが、終わるとどこかホッとする。
…なんてことはなく、最後までしっかりビビらされた。
最後に、素晴らしいゲーム経験をありがとうございました。
ジャンプアクションの追いかけられで満足!
2D横スクロールの追いかけられホラーアクションゲーム。
トップビュー視点の追いかけられゲーは数多くありますが
ジャンプアクションで作られてるのが珍しく
この2つが両立してるゲームがあるのなら、やってみたかった!
全体を通して鍵をとったら追いかけられゲーがスタート。
追いかけてくる敵から逃げるんだけど
上手くやると上をジャンプして逃げられたりする。
そうそう!こういうアクションがやりたかったんだよ。
で、時間まで逃げ回るって感じです。
同じ部屋をぐるぐる行き来するだけでも逃げられるケースも
あって難易度は優しめだと思います。
ホラーゲームらしい謎解きもちらほらあります。
針山の真ん中にブロックを落として
ジャンプで届くようにするっていうのが気に入ってる部分
そして、外に出た後の世界観の変わりよう!
なんじゃこりゃ!っていう衝撃!
で結末において、ああそういうことだったのかと安心したところで
シナリオの最後の不意討ち!このへんはさすがホラーだなと
感じる部分でもあります。
ジャンプアクションを生かしたホラーゲームとして
まとまった一作だと思います。
- 1