なんでしょうこれ・・
延々と理解できないXと延々と続く虐げられる描写。
ホラーと言うより奇妙と言うのが近しいのではないでしょうか・・。
究極の雰囲気ゲーなので感受性が合えば面白いのかもしれません・・。
私には無理でした・・・。
いい雰囲気でした
ホラーテイストということで、何ヶ所かビックリする表現がありました。ただいきなりグロテスクな絵が表示されたりとかは無いので、そういうのが苦手な方でも大丈夫です。
話はけっこう難解でした。恐らく一意的には解釈できないと思われますので、自分の好きなように理解していくのが良いかと思います。個人的にはもう少し意味が分かる作品の方が好みですが、そこは人によりけりですよね。解釈好きの方や、逆に雰囲気を楽しみたい方におすすめできる作品です。
ありがとうございました。
グラフィックのセンスだけはよかったですね
意味不明さと怖さは違います。
ここまで来るとホラーゲーというよりは電波ゲーですね。
要するに支離滅裂な文章の羅列に耐えられるかどうかです。
たまに思わせぶりな話もありますが、本文からすると作者さんも深く考えずに思いのまま書いただけなのではないでしょうか。つまり雰囲気を楽しむ類のゲームですね。
面白かったです
狂気的で怖ろしくもどこか切ないお話でした。
独特な地の文に引きこまれますね。
文章量も程よくつらつら読み進めていけます。
しかし抑圧された無意識・劣等感等・・・
どこか思い当たる節もあり親近感は拭えません。
プレイ時間は短いですが、場面転換が非常にダイナミックで
効果音等「音」で魅せる恐怖演出がこれでもかと充実しています。
視覚と聴覚で文章では伝わりきらない臨場感と恐怖を
しっかり伝えていて、とても雰囲気作りが上手いなぁと感じました。
色彩も何気にアーティスティック。
個人的にカンディンスキーの絵を連想しました。
物語は考察するタイプです。
舞台は現実と虚実が交錯しており解釈は人によりけりでしょう。
ホラーという括りですが、文学や哲学が好きな人にもオススメです。
短編ながら作り込みが丁寧で好感が持てる作品でした。
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