無題
システムなど面白いのですが、ボスまでたどり着くまでのダンジョンの道のりが長すぎるかなと思いました。
現在は禁○の○(おそらく最後ダンジョン)というところですが、正直作業している感を強く感じますし繰り返しになりますが道のりが長いです。
ダンジョンジャンキー作品
この作者は多分ウィザードリィが大好きなのだろう。
ストーリーはないに等しく、ひたすらダンジョン探索と戦闘とアイテム探しに明け暮れる。
前作エンドレスダンジョンに続くそんなダンジョンジャンキー向けのゲーム。
(良かった点)
・前作では装備の合成&強化でチート装備が作れてしまったが、今作では装備強化に非売品アイテムが必要になり、無茶苦茶はできなくなった。
ゲームバランスは前作より調整されてる感じがする。
・開錠や解呪等の技能スキルシステム、士気システム、ロボコンシステム、メダル錬金、連続撃破ボーナスシステム、エンドレスロード等、色んな新システムがあるのは面白い。
こういう実験的な試みが多数あったのでプレイしていて単調作業に飽きがくる事も少なかった。
・武器の種類が増えた事で戦術の幅が広がった。
反撃率を持つ剣、強化での+値は小さいがスキルが優秀で会心ボーナスのある爪、速度補正のある槍等。
全員に剣を持たせて反撃特化パーティという戦術もアリだし、爪の連撃を利用して状態異常をばらまく戦術もアリ。
連撃や反撃や弱点を突いた攻撃を上手く利用すれば、士気も上げられてレベルが低くても有利に戦える。
コツさえつかめばメッチャ楽しい。
(改良点)
・攻撃魔法が使えなさすぎる。
命中率や会心率が敏捷や運に直結してるのは前作と同じシステムらしい。なので、スカウトLVさえ上げれば物理攻撃が外れる事はなくなる。
だが、攻撃魔法はけっこうな確率で外れる。体感で魔法の命中率はだいたい85%~95%って感じ。
多分、魔法の命中率は100固定で、そこから相手の魔法回避率が差し引かれてるのだと思う。
魔法の命中が信用できないので、物理でゴリ押しする事が多かった。
・連続撃破ボーナスのシステムに気付いたのはかなり終盤。
もっと早くに気付けば、プレイ時間は半分くらいで済んだかもしれない。
他のレビューで戦闘がきついと言ってる人も多分このシステムに気付いてないのだと思う。
上手く利用すれば経験値も金も馬鹿みたいに稼げるシステムなのに、分かりやすい説明がない。
・せっかくギミック解除システムがあるのにそれを十分に生かせてないと感じた。
特に屍はギミック解除するより戦闘した方が美味しい。
屍から出るモンスターは経験値も高めだし、連続撃破数にもカウントされるので、わざわざ技能で成仏させるメリットがないように思えた。
達成率86%
表題の通りラストの城まで楽しませていただきました。
ひたすら戦闘&ランダム生成の武器防具というシステムは私の好みで、なかなか中毒性があって良かったです。
いくつか欠点と思える所があり、次回作等への改善に繋がればと思い詳述します。
・成長
職業LVを持っているのが主人公だけで仲間は主人公に影響される。と最初に見た時は仲間の入れ替えがしやすいのかな、と思ってたくさん仲間を作ったのですが…実際にはスキルLVによって職業LVよりもキツく縛られており、仲間の入れ替えをするとむしろ苦労することに。スキルLVが使用回数そのままなので長い長い時間をかけて育てないと使い物にならないため、固定メンバー推奨ですね。
またスキル習得は巻物とSP消費の二段階が面倒で、しかも必要なスキルは序盤だけで揃ってしまうので、あまり成長の喜びは感じませんでした。各職業ごとに固有技や必殺技でもあればなぁと思いました。
あと麻痺や睡眠などのバステ技が攻撃に付随するものばかりで、何故睡眠効果だけの魔法がないのかと。そして確率が低すぎて戦術として成り立たない技ばかりというのもどうかなと。
・戦闘バランス
普段はテンポのいい戦闘ですが、おそらく致命的な欠点も内包しているかと。
道中は敵の武器3属性に合わせて技出すだけで問題なく勝てるのですが、最終盤にだけ異常に強い敵が出てきます。ロボコンで敵の攻撃力を2段階下げているのに一撃で死ぬような攻撃を複数連発されるようでは、もう対処法が殺られるより先に殺るしかないという事に。
強敵が出てきた時にランダム性能の防具で対処できるかはプレイヤーの運頼みでありちょっとどうかなと思いました。また、状態異常に対する有効な魔石がレア中のレアであり、装飾品だけでは大して意味がないため、実質的に対抗のしようがありません。
また士気システムとフィアーは全面的にいらないと思います。敵味方共に挽回しにくいだけで戦闘が一方的になりやすいです。
すべての技にTPが必要なのも苦しいですね。連続で回復できない&補助技を使うと次に攻撃技が使えなくなるなどシステム的に破綻しています。
・エンチャント
色んな効果があるのは良いのですが、EVA+%や麻痺+%というのは効果が微妙すぎませんか?全身に装備できるほど頻繁に出てくるエンチャントでもありませんし、もうちょっと%は増やしても良いのではないかと。
・道具管理
新しく手に入れた装備の確認がとても面倒で、入手履歴だけでは苦しいです。並び替えもできませんし。
倉庫がもっと便利ならこれも楽なんですが…。倉庫にアイテムを入れる&出すのがかなり大変で、一括処理もできないし装飾品だけ入れたい時など大変不便で使い物になりません。
・武器名
大きく3段階に分かれて出現する武器防具ですが、中盤で出てくるエクスカリバーやグングニルよりも終盤に出てくるカッツバルゲルやパルチザンの方が強いというのは如何なものでしょうか。
主な性能はランダムなんだから大して意味がない、とはならずランダム故に&融合錬金のせいもあって実際には同じ武器を長く使う事になります。終盤で愛着の湧く装備が量産品というのもどうかなと。
以上、色々と苦言ばかり書いてきましたが、総合的には結構楽しめました。
???
ヒールを使うのにMPとTPも消費しないといけない→まあわかる
移動中でもヒールするためにTP消費するよ→?
TPは戦闘でしか上がらないからヒールしたかったら戦闘してね→??
あ、TPは移動中には見れないから→???
間違ってたら申し訳ないしアップデートで改善されていたら
重ねて申し訳ないんだけど確認する気にもならなかった
戦闘マニア向け(3.40~4.00)
一般人お断り。
戦闘ジャンキー大歓迎。
ターゲットユーザーを明確にしている珍しいゲームです。
向いている人
・戦闘を延々と繰り返しても楽しめる人。
・ストーリーなど要らんという人。
・レベル上げ作業が大好きな人。
向かない人
・ストーリーが欲しい人。
・テンポ良く進むゲームが好みな人。
・他のゲームで、エンカウント率低減アイテムなどを複数回使用したことがある人。
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・序盤の情報過多については改善されていません。
最初の幾多の設定要求をくぐり抜けた先にあるチュートリアルは判り易い出来だったので、その気になれば改善できなくもなさそうなのですが…
・士気については改善されているようで気になりませんでした。
・エンドレスロード
気力をごりごりと削るような、ひたすら戦闘を繰り返すシステムです。
試されるものは忍耐心。
得られるものは…なんでしょう?
ちなみにHP見ると、報酬下方修正は、文字通りエンドレスに楽しめることが目的だからみたいですね。
基準が一般人向けではないのだと思い知りました。
・ダメージインフレ
いきなり、雑魚敵に瞬殺されるようになってしまうような極端なダメージインフレですが、三つ目の島の序盤までの段階で四回ほどありました。
その度に他の場所で鍛えて…、と頑張る必要があります。
私は四回目でやる気が尽きてリタイアしました。
最初の島あたりまではまだ目新しさもありましたが、プレイ時間に比例して作業感が強まるばかりで…
向き不向きは強烈と思いますが、まあ、こんなゲームもあって良いのではないでしょうか。
感想
前verの最深部にて急に受けるダメージがインフレして投げたのですが、一新されたということでまたDLしました。
残念だったのがメダルご褒美武具がなくなってしまったこと。あれで回復魔法ひとつ使用するのにも様々な制約がかかる中でも何とか戦えていたのに、なくしてしまい、さらにエンドレスロードの経験獲得ダウンということで、自分には無理だと思いました。
最後に一番つらかったのが士気システム。敵は一体で物凄い威力の全体攻撃を放ち4倍の士気を獲得しますが、相手が少ないためこちらはそれができず士気が上がりません。多段ヒットで上げようとすれば、見透かしたように物理超耐性や物理反射。
情報量が多すぎる。
開始5分、システムの説明が怒涛のように押し寄せてきてとても疲れた。
そして最初のバトルでなんかよくわからんが敵が戦闘中にどんどん強くなり5ターンで全滅。
昔こんなゲームやったことあるな、と思ったらまともに遊ぶには攻略本という名の説明書が必要なア○サガだった。システムを理解できれば面白いのかもしれないが、そこにたどり着くまでの敷居がとても高すぎる。
フリゲは個人で楽しむものなのでこんなことを言うものじゃないのかもしれないが、このゲームは決して多くの人に楽しんでもらいたい為に作られたゲームだとは到底感じられない作品だった。
ちょっと合わなかった
前作のエンドレスダンジョンが好きだったのでやってみたが、序盤で投げてしまった。
最近のフリーゲームに多い気がするが必然性の感じられないオリジナルのシステムを導入しすぎて面倒さ、鬱陶しさを増しているだけに思える。
最初に10種類ほどあるクラスから4人パーティを作っているのにさらに技を覚えるときはアイテムです!は、はっきり言ってくどすぎる。
魔法使い系だけでも4種類あって特徴も明記してあるのだから普通にレベルアップしてスキルを覚えていくのではダメだったのだろうか。
ダンジョンの障害物を突破する能力も5種類はどう考えても多いのではないか。
おそらく作っているうちにどんどんアイディアを思いついてこれも入れよう、あれも入れようとなるのだと思うが面白いゲームを作るときはいらないものを削るセンスの方が大事なのではないでしょうか。
序盤までプレイしてみての感想
最初のダンジョンまでやらせてもらったが全体的にシステムがごちゃごちゃしすぎている感じがしました。
自分でキャラを作れるといっても数は少ないしクラスにいたってはちゃんと差別化ができていない点がある。(特に魔導師系)
また、カルマ値みたいな設定もいいとは思うがちゃんとメリットとデメリットを分かりやすくプレイヤーに伝えた方がいいし、買い物なでもできずアイテムが錬金術だけでの作成は面白いと感じなかった。
戦闘システムももっとシンプルにしてくれた方がプレイヤーが見やすくていいと思うので改善期待しています。
技や魔法を覚えるシステムは正直分かりにくいしいちいち巻物使って獲得していくのも面倒でした。
全体的な感想としては似たようなゲームの劣化ゲームみたいでまだまだ改善の余地があると思います。
いろいろ詰め込みすぎているのでもう少し絞った方がいいと感じました。
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