必要なのは、↑と、Esc(エスケープ)。
「話題のフリーゲーム」欄を見ると、以前プレイした「そこに座って」の作者さんとのことで、またスクリーンショットと説明文が気になり、プレイ。
20分程度で終了しました。
なんだかもう、言葉での表現が難しい、訳の分からない一本道をひたすら進み続けていく3Dゲーム(?)
Zキーで後ろを振り向けますが、基本的に使用するのは↑キーのみです。
黙々と前に歩き続けるのみという設計なので、かなりの3D酔い人間である私も、これだけなら大丈夫でした。
まるで悪夢のような世界。
3D一人称形式の強みの一つって、「こんな場所にいたくない!」という臨場感が、2D見下ろし視点よりもグッと増すことにあるのかな、などと思ったり。
延々と進み続けていると同じ景色の繰り返しになり、「ゲームオーバーもゲームクリアもありません」とのことだったので、
やや気になりながらもEscキーを押してみると、ごく普通に終了しました。
他の方の感想を見る限り、もしかしたらプレイごとに変化するのかもしれません。
可愛らしい三等身のキャラクターも途中で登場しましたよ(不気味ですが…)
ゲーム内の壁に説明があるのがユーザーフレンドリーだと感じました。また、ゲームファイル付属の「readme(Picture).jpg」も、なんとも面白いです。
他にない、ユニークな体験ができました。
(私のふりーむ!内フリーゲーム感想のまとめページ:http://goo.gl/LkiLiK)
夢の国への通路を歩き続けるゲーム
内容は他のレビューを御覧ください。自分が思うに、かわいいキャラの居ない夢の国へ行く通路のようでしたね。
自分は「ほんとうに最後がないのだろうか?」と延々と↑キーを押し続けてみました。結論はここでお知らせするより実際に楽しまれた方がいいと思うので伏せますね。もしかしたらプレイ毎に結論が違うかもしれませんし。
ただ1つ言えるのは、夢の国への通路から夢の国へ入った(比喩)瞬間が不気味に感じられて、少し怖かったです。
他のレビューにもあると思いますが、心臓の弱い人は非推奨です。これ以上は伏せますが、他にも心臓の悪いものはいくつかありますので。
ゴールの無い迷路
ゴールの無い迷路のような空間をずっと歩いたり、たまに後ろを振り返ったりするゲームです。欲を言えば歩くだけじゃなくて走ることもできたらよかったのにと思いました。
歩き続けているうちに奇妙なものが見えたり、視界が変わったりします。また、プレイするたびに展開が変わることがあるので、何回も繰り返し遊べると思います。人の心の中に迷い込んだ気分になれるゲームでした。
Escキーを押したら一応ゲームを終了できるのですが、ゲームを終了した直後に心臓に悪いものが出てくることもあって正直ビビりました。遠足は帰るまでが遠足って感じです(謎
- 1
あなたにオススメのゲーム
フリーゲームイベント開催中!
サポーターのオススメゲーム
-
孤独の惑星
HI☆GE林。(ヒゲハヤシマル)
毒ガスに包まれた惑星上のお話
-
Wachtraum
緋色の街灯
─ 迷い込んだのは夢か現か幻か
-
女子高生と時々幽霊ちゃん
春紫
ゆるふわほらー風ADV
-
料理
神波裕太
男が白い部屋で別居中の妻の料理を食べるホラー&不気味な話
-
全人類5万年ひきこもり
アンディーメンテ・プレイブースター
ちいさなSFサウンドノベル
-
不死の捜査録
あ行。
閉じ込められたホテルで殺人事件が…探偵は生き残ることができるか...ホラーファンタジーAVG