妖怪メモリー

異空間ゲームス

80年代風、固定画面アクションゲーム第2弾

アインβ

把握がすべて

全面クリア。死んだのは6、11、12面で1回ずつ。

神経衰弱システムを取れ入れた、昔のアクションゲーム風の作品。
はっきりいって尋常ではない難易度で、心が折れかけました。本気で神経が衰弱します。久しぶりに達成感のあるゲームをプレイしたような気がしました。
カードに書かれた数字を記憶するのはもちろん大事なのですが、それよりも重要なのが敵の位置を把握して上から降ってくるかどうか見極めること。カードの情報と全体の敵の位置を把握して場を支配し、その場の状況判断が試される「把握ゲーム」です。

鬼畜アクションゲームといえば「初見殺し」や「シビアな操作」のイメージが強いですが、このゲームは純粋で素直な難しさがあると感じました。
味のあるグラフィックやコンティニュー機能がないのも見所。コンティニューは甘えであるという作者のこだわりを十分すぎるぐらいに感じることができました。

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No.20730 - 2014-09-24 05:33:01
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