プレイしてみたが
ストーリーは面白いのだが、
すぐMPがなくなってしまう。
ちょっと合わなかった。
クリアしました
クリアしました。
EDは二つとも見ています。
ストーリーは王道で、無駄な部分を省いてぎゅっと凝縮した感じです。
なのでお話は短めで、LVもぽんぽんすぐ上がるため、気軽にプレイ出来るゲームだと思います。
物語は面白かったです。
戦闘に関しては、割と大雑把な作りな印象を受けました。
最初はそれこそ魔法をがんがん使っていかないと勝てませんが、ある程度LVを上げれば、魔法組も物理で殴っていれば大体乗り越えられます。
最優先で回復魔法を覚えさせれば、詰まることもないです。
また、序盤ではお城や不思議な木からMPを無数に供給出来るため、序盤のみ宿屋いらずになります。
なので、MPがすぐに無くなる点は、序盤の場合はMPを供給しながらLVを上げれば、問題ないと思います。
後半も、ボス以外は大体物理で乗り切れます。
あと、MP回復装備も途中で入るので、やはり宿屋いらずになります。
EDに関しては、誘導が割と不親切です。これからプレイする人はお気を付け下さい。
自分の場合は、何と先にTRUE EDを見てしまいました……。
TRUEの条件を満たしていたらしく、ラスダンから普通にそちらのルートへ入り、LV最高級の魔物を倒してしまい、そのまま訳が分からないままTRUEへ。
勇者二人で飛ばされてしまった時は、まだ他の部屋に続くルートがあったし、サブイベントの一環かと思っていましたが、そうではありませんでした。
これは、セーブデータを上書きしてしまうと、下手をするとNormal EDを見るには最初からやり直しになってしまうという設計です。
自分は幸い、セーブデータを別にしていたので事なきを得ました。
ちなみに、セーブデータは四つです。
Normal EDをクリアしてみると、TRUEへのヒントを教えてくれます(ネタバレになるので、ぼかします)。
そこには、「○○を集める」はともかくとして、「ラスボスを~」的な文章が書かれているのですが、そのヒント通りにしなくても、普通にTRUEルートに入れます。
恐らく、作者様としてはそのヒント通りに行動して、ルートに入ることを想定していたのだと思いますが、それならその前には入れない様にするべきかとも思います。
また、魔法の世界のラスボスを倒した後は、「セーブデータを分けてください」と注意書きが現れますが、TRUEルートへ入った直後こそ必要なメッセージだと思いました。
ゲーム自体は気楽に出来て面白いので、色々もったいないと思います。
改善されることを期待しています。
二つ目の町までの感想
物語は面白そうだけど、色々と作りこみが甘い。
・装備画面が見づらい。いちいち上下に動かさないと全部見れない。
・スキルポイントの割り振りに手間がかかる。
メニュー画面を開く→キャラ選択→スキルポイント割り振る→メニュー画面に戻る→またキャラ選択……
・鍛冶屋なのに合成屋。
これもスキルポイントと似たような感じになっていてめんどくさい。
・魔法世界の勇者一行の装備は杖だけ。
曲がりなりにも魔王討伐に向かっているのだから頭と服部分くらいの初期装備はあってもいいはず。
ちなみに剣の勇者は何も装備していない。お金も無い。
・ステータスの設定がおかしい。
「剣の勇者」なのにただの魔法使いよりも敏捷が低い。
・初期魔法の消費MPが重い。
・属性の相性があるのに説明がない。
・最初の洞窟の構造がおかしい。蔦を登った先が登る前と同じフロア。
そして戻る時も蔦を登って1Fに戻る。
等等、気になって続けることができませんでした。
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