ゲームタイトルで分かる人には分かると思いますが、某有名アクションゲームのオマージュ作品になっています。
難易度も古き良きレトロゲームのそれと近いものがあり、
nomalの難易度ではステージの一つすらやすやすとはクリアさせてくれないでしょう。
今時のゲームにはあまりないゲームオーバーになると最初からやり直し、の硬派なシステムに
そのうちうんざりしてくるかもしれません。
しかし、何度もトライしているうちに突破への糸口が見えてきます。
そうした課程を経てクリアできたとき、きっと達成感という名の快感を手に入れることができることでしょう。

この作品自体も少し古い作品にはなりますが、大変丁寧に作られており、
今プレイしてもアクション部分の出来には感心させられました。
通るルートによってボスから得られる特殊武器が変わるなど一度のプレイでは遊びきれない要素が満載です。
そして様々な条件のクリアによって「星」を集める周回のやり込みシステムもあります。

人を選ぶ作品にはなると感じますが、かつてファミコン全盛期時代のアクションを愛していた人なら
きっと気に入ってもらえることと思います。

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軽いネタバレを含みます。

ルート分岐・やりこみ要素が多く、元ネタ同様周回プレイでの上達が分かって楽しいゲームでした。

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【疾風戦記フォースギア外伝失われたカレーPlus】というゲームとコラボしていて、
そちらでこのゲームの主人公を使って、気に入ったのでこちらも遊んでみました

とりあえずボトムとトップをクリアしましたが、とにかく歯応えのあるゲームでした
正直初めは『グラフィックが微妙』『ジャンプの操作感がふんわりすぎて微妙』といった感じで期待できず
最初に選択したのが火のボスで、こいつがまたちょっと理不尽な強さなんですよ
判定がバグってるんじゃね？としか思えなくて、5、6回はあっという間にGameoverです
一旦後回しにして、強いけど理不尽と言うほどでもないボスが多いのを確認したので、やり方あるのかな？と思って頑張って倒しました
倒せたけど…倒し方がハッキリしないというか、多分こんな感じのやり方で…イケるんじゃ…ない…か…な？ぐらいの自信しかまだないですね
でも苦労して倒すとやっぱり達成感が凄いです。よっしゃー！！ってなりますね

自分は少し拘りがあって、
これ系のゲームでは『8大ボスと戦う時は回復アイテムと特殊武器は使わない』でプレイします
いつもやってるので結構慣れてますが、このゲームのボスはかなり苦戦しました
体力が半分になると、攻撃パターンが変化するタイプなので気が抜けません
ボスの動きも色々ありますね

8大ボス後はもう普通にきつかったので、中ボス以外の縛りは解禁して普通にプレイしましたが
特殊武器を使っても普通に苦戦するケースがしばしばあるので、なんだか懐かしい気分でした

ボスの話ばかりしてますが、道中も色んな仕掛けがあって面白かったですよ
けっこうえげつない配置も多かった気がしますが…
クリア後に『一撃死モードが解放された』ので、やり方さえわかれば基本的にノーダメージで通れるように考えられて配置されてるんだと思います
『特殊武器の消費が0になる』オプションと『残機30』も解放されたので、それと組み合わせてプレイするのかも？

と言っても、自分は特殊武器使い放題でもイケる気がしませんがね！
まず最初に8大ボスのいずれかをノーダメージで倒さないと…ごくり
厳しそうですが、一撃死、特殊武器消費0、残機30はちょっと面白そうですよね

パロディ色も強いですが、オマージュだと思います
最初に感じた微妙さはいつの間にか気にならなくなっていたので、自分は夢中になって遊ばせて頂きました
まあそれでもやっぱり気になる点はちょこちょこあると言えばありますが…
ハマる人はハマりそうです…このゲーム！

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ステージに散りばめられたアイデアが楽しいこのゲーム。
磁石によって持ち上がる足場で戦う中ボス。
ショットの反動で推進する船。
重力を切り替えながら足場を渡っていくシーン等、
数々のギミックは、今作の魅力の一つだ。

ゲームの後半には、２つのルートを選ぶ場面があるが、
選んだルートによって、先のステージとボスが変化する。
最終ステージで立ちはだかる数体のボスから、最後のボスまで、それぞれ全く違うものが用意されている。
分岐ポイントはメインの８ステージの中にも存在し、選択したルートに応じて取得するスキルの特性まで変化する。
取得したスキルと、選択したルートによって、違った攻略が楽しめるのだ。
さらに、クリアまでのタイムや、ノーミスなどの条件を満たすと、勲章が付くというやり込み要素も用意されている等、
かなりのボリュームがある。

難点を挙げるならば、今作の難易度は高めと言える。
しかし、ボスには必ず弱点が設定されているので、スキルをうまく使えば、クリアが不可能なんて事はない、しっかりとしたバランスが取られている。
ゲームの難易度も、イージーとノーマルを選ぶことができ、
イージーモードをクリアすると残機数を増やす等のオプションが追加される等、
ライトプレイヤーにもチャレンジしやすい配慮がされている。

ボリューム満載で、やりごたえのあるこのゲーム。
アクションゲームが好きな人は、ぜひプレイしてほしい力作だ。

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某アクションのオマージュ的なゲームになっていますが、オリジナル要素も多々含んでおります。そのアイデアも面白いと思いましたが、いざ実装している作り込みがすごいです。
基本的なアクションステージに関しましては、トラップの豊富さが印象に残ります。そしてその要素を殺さないマップデザイン、敵配置も丁寧に作られており魅力がスムーズに伝わってきます。
ゲームバランスに関しても比較的簡単なステージでは使用頻度の高い魔法が手に入るなど、考えられている印象です。

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