タイトルの意味はクライマックスで
朝起きシーンから幼馴染みとの登校と、出だしは絵に描いたようなギャルゲ。
そして学園ミステリーの様相を呈してくる。こういう王道も今やってみると意外と新鮮。
ギャグが多いのもこの手のお約束ですね。ツボが合えば楽しいですが
結構しつこいので合わないとツラいかも(私は好きでしたが)。
でも後半はシリアスでギャグはほとんど出てきません。
ちょっと意外な結末にちょっぴりグッときました。おもしろかったです。
キャラデザは個人的には結構良かったと思います。
誤字脱字がちょっと残念。
呪縛解除までの10日間
文化祭までに事件を解決するのが俺のジャスティス、長めの短編ストーリーって感じやね。
学園ものにちょっとダークなミステリーを取り入れた、笑えて切ない青春物語といったところでしょうか。
エンディングが3つあり、トゥルーENDで事の真相が明かされる訳ですが・・・結末自体は綺麗にまとまってはいたものの、重大シーンに至るまでの経緯が少々ぐだぐだ気味で頭に入りにくかったといいますかね。
各キャラの会話はなかなか賑やかではあった反面、自分的にギャグシーンはあまり面白かったとは思えませんでしたね・・・下ネタやメタフィクションネタが正直鼻についたといいますか。
あと、他の人も仰っていますが、システム周りがやや不便かと・・・一発で選択肢までページが飛ぶ朗読スキップは付けて欲しかったです。 (それに近い機能はありますが)
決してストーリーとしての完成度が低いという訳ではないですが、中途半端にギャグを導入する位なら、ミステリーとしての描写を重心とした方が自分としては好みだったような気がしました。
面白かったけど…。
ギャグは面白かったけど
美緒や結衣の姉さんが破綻してるのが残念。
誰にでも好かれるなんてキャラ作ると十中八九は独りよがりの失敗になります。
だからそうじゃないキャラで構成すればもっとよかったなと思いました。
もしくは胡散臭がる子もちゃんと対等に出てくるとか。
面白いというか、笑える。
主人公と友達の次から次へと飛び出す奇怪な言動のラッシュに、何発に一発かはいいのが入ってきました。
自分的に最高にツボだったのは、
脇役達です。
『男子生徒1』『男子生徒2』『男子生徒3』そして『鈴木』……
男キャラは愛すべき変人ばっかです。
一服の清涼剤になりうる要素をはらんでいますね。
おもしろい
おもしろかった!
言葉の表現に慣れるまで少し時間がかかったけど
慣れたら最高でした。
自分もこういったゲーム大好きです
良かったです・・・
とても自分好みでしたし、他の方にも自信を持ってお勧めできるゲームだと思います。
ノベルゲームとしての完成度や面白さ、サウンド、グラフィック等は申し分ないし、システム等に少し傷があるようにも思えましたが、それを前述のもので十分にカバーできたと思います。
ただ、少々誤字脱字が多くて読みにくいです・・・。
作品がしっかりしているだけに、残念です。
面白かったです。
ノリがいいですねえ。
会話のテンポがすごく楽しかったです。
ちょっとやりこまないとグッドエンドにならないのも、自分のレベルに
合っていて良かったです。
それほど難しくない分岐もなかなか面白かったです。
システムの「ページ単位でのスキップ」が、ちょっと惜しい気が
しましたが、その事を上回る楽しさがありました。
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