更新されたと聞いて…
前のバージョンで一度クリアしていますが、新たに更新されたと聞いて、もう一度プレイしました。
今回はハードモードでプレイし、クリアしました。
ハードモードは、やり慣れた人がプレイするにはもってこいですかね♪
ハードモードでは色々と難しかったですが、何が難しかったのかは、ご自身でプレイして見るといいかもしれません。
次回作にも期待したいですね!
じわじわとくる恐怖
最終版アップデートと聞きまして、初見プレイ。昨年のゲームのようですね。
全要素を解放するのにすこし時間がかかりました。
やりこみ要素はとても多いと思います。以降、ネタバレを
含みます。
ノーマルモードで一度プレイしたところ、苦もなくHappyEnd
に到達できたので、そのあとはハードモードでプレイしました。
最近のホラーゲームに多い、ドッキリ要素はあまりなく、それよりもキャラクターが死亡した後の演出にゾクリとさせられました。
特にコンピュータ室でしょうか。最初は気付かなかったです。
エクストラシナリオの開放のしやすさを考えると、ハードモードでプレイすることをおすすめします。
TrueEndの到達条件がちょっとわかりにくかったですが、
ヒントが撒かれていたことには驚きました。
賛否両論あるかもしれませんが、
個人的にはHappyEndよりも綺麗な終わり方だと思います。
エクストラシナリオも特に2,3個の話は長編で、なかなかに
読み応えのある文章でした。一部にはイベントCGも割かれており、
綺麗に描かれていて好印象です。
総合しまして、よく作りこまれたゲームだと思います。
次回作にも期待しています。
気楽にできる探索ホラー
それぞれのパーティは裂け目があって合流はできないが、
やり取りはできる状況なので、アイテムは全パーティ共通で使える。
また、どちらのパーティにするかもそこで選べる。
ホラー度は低め。孤独じゃないからか、ギャグが入る余裕すらある。
また、どこに怖い奴がいるかというメモも手に入るので心臓にも優しい。
追っかけっこの難易度も易しめ。
探索も一番最初のスイッチだけ苦労するかもしれないが、あとはサクサク進む。
エンディングもトゥルーを見るのは簡単。
※キャラ達をわざわざ酷い目にあわせに行く気は無いので他エンドは見てない。
●良かった点
・鍵に何階にある部屋の鍵って解説がついていてわかりやすい。
・ストーリーがちゃんと完結する。変に引き延ばしたりしてない所が好印象。
・癖の無いスッキリとした絵柄。一枚絵も丁寧に描かれていてなかなか綺麗。
◆欠点
・ザッピング時に「一方その頃」と毎回入るが、テンポを悪くしているのでいらない。
・教室の片方の扉が「鍵はかかっていないようですが、開きそうにありません」ばかり。
ワンパターンすぎる。たまに開かないのがある、程度で良いのに。
・最初からまたやろうと思ったとき、OPがスキップできないのは不便。
・エンディングリストやギャラリーが無いのが残念。
某ホラーゲームの
システムとか雰囲気に確かに似ています。
あのゲームの存在は大きいのでもう少し意識させないよう(似ている場所を)つくればもう少しよかったかも。
作りはよかったので他作品に期待です。
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