※ネタバレを含みます。
サイケデリックな印象の画面に気を取られて
ルールを把握するのにしばらく時間がかかってしまいました(汗)
文字情報が無く想像するしか出来ませんが
見方によって様々な受け取り方が出来る作品だと思います。
アイテムの組み合わせによってエンディングが分岐するのですが
11種類の他に扉前に女性がいて先に進めなくなる(転生できない?)状況があり
これも含めれば12種類のエンドという事になるのですかね。
ゲームとしてみた場合、画面がかなり見辛く
エンド数の割に展開が単調で同じ作業の繰り返ししかしないのは
飽きが早く勿体無いように思えます。
ゲームとしてみなければ哲学的な考察の出来る作品として
興味深いテーマだと思えます。
スタートする際に、Qキーを押しながらスタートを押して玉が3つ表示されるまでQキーを押しっぱなしにします。
すると序盤をスキップでき、ダッシュすることが出来るようになります。
ダッシュするときはシフトキーorZキーを押したまま矢印キーを押す必要があります。
上記のやり方でスタートしなかった場合はダッシュできませんでした。
頑張って27通りのやり方をしてみましたが、エンディングは全部で11種類でした。
ストーリーよりエンディングを回収するゲームという感じでしたが、全体を通してどういった意味なのかなと考えさせられる作りで面白かったです。
ホラーっぽいタイトルと雰囲気のゲームですが、音楽がポップでホラー独特の急に何かが出てきたり追いかけられたりといったびっくりさせられる描写が全く無く、意外と安心してプレイできました。
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