良くも悪くも古き良きRPGへの愛を強く感じる作品
FC~SFC・GB初期までのRPGを彷彿させる王道ファンタジー
ドットやストーリーも作り込まれており懐かしさを感じる
惜しむらくは当時のゲーム特有の『不親切さ』までも完全再現されているところか。
以前にもコメントされている通り、ゲーム自体の面白さよりも
進行におけるストレスの方が勝ってしまっている印象を強く受けた。
目的地以外は徹底的に閉鎖され一本道化されたメインチャート
エンカウント率の高さに対する一戦闘の手間の多さからくる全体的な冗長さ
主人公をはじめメインプレイアブルキャラの特徴の無さに起因するマンネリ化等
SFC・GB後期にはすでに看破されたであろう旧時代RPGの悪しき部分
これらは当時の技術であれば仕方のなかったことかもしれないが
当時であれ可能であればどうにかしたいと開発者は常々頭を悩ませていた筈の部分である。
敢えてそう設定したのか、思い至らなかったのかは解りかねるが
これら悪しき部分がむしろ強調されている。
ファミコンとともにゲームに触れ合い、古き良きRPGとともに育ってきた世代にとっては
今は失われつつあるこのような王道ファンタジーRPGに諸手を上げて賞賛を送りたくなる気持ちは
解らなくもないが
若い世代はより合理的に『プレイヤーが遊びたくなるゲームとは何か』を考えている。
発展途上で不完全であった当時のRPGをただ真似て再現するだけでなく
その後開発者諸兄が血のにじむ思いで培ってきた『プレイヤーのためのRPG』というノウハウも
取り入れてこそ『真の王道』と呼べるのではないだろうか。
う~ん…。
昔ながらの王道ファンタジーRPGは大好物なのですが…。
戦闘スキルが主人公も、一時的に仲間になるゲストキャラも
なんだか似たり寄ったりのスキル持ちで、色々な武器を装備は出来るものの、
「ストーリーは好みだけど、なんか戦闘が楽しくないなあ、、」と感じてしまいました。
エンカウント率が高めですので
最初の騎士の試練で(うーん面倒くさいかも?)と思いましたら
やめておいたほうがいいかも知れません。
また、一緒に試練を受けるハリーはゲストキャラです。
超序盤のイベントなのでネタバレもなにもないと思うので書きますが
試練クリア後に彼はすぐ死亡してしまうので愛着持つとガッカリします…。
死亡まで主人公との会話もけっこうあり、
彼は貴族出身のわりに気さくで普通っぽい良い子だったので
ハリーが死亡しても主人公はアッサリ…という感じで
なんだかなあと超序盤から思ってしまいました。
主人公たちを取り巻く先輩キャラや高名なおじいさん、
悪役の黒導師たちは魅力的に感じましたが
実のところ主人公や仲間キャラにはさほど…。
父の死亡時に主人公が誓った話も聞きましたが
正直、あまりそういう固い決意のキャラクターにも見えなかったので
王女から剣を託されたのも成り行き上のような感じがあり
途中で黒導師さんから「血の気の多いガキだ」と言われますが、全然見えません。
ハリーとは友人ですらなかったようですが、
それにしてもしばらく一緒にPT組んでいた相手が死亡したのにアッサリしていて
それどころではない事象を考慮してもなんだかちょっと…。
序盤に出てくる高飛車インテリ風な金髪の先輩がツンデレっぽくてかわいい。
知的インテリ男性が「野蛮人め…!」って言うのグッと来ますね。
互いに実力を認め合いながらもキャンベル先輩と犬猿の仲っぽいのも楽しい。
個人的にこういう人が仲間に入ったら面白かった。
戦闘はエンカウント率が高めで、
主人公もゴメスも全体攻撃できるスキルもないのに、
道中の雑魚敵が3体~4体と頻繁にエンカウントします。
また(剣はクリティカルが時々出ますが)どっちのキャラも攻撃力がいまいちなので
エンカウント率の高さに面倒くささを感じても
雑魚敵と遭遇するたび何かしらの技をいちいち使うのも面倒で
敵から逃走できる成功率も低いです。
必中スキルを使わないと普通の敵に攻撃回避される事が多いのもストレスでした。
その分セーブポイントで回復することが出来て親切なのかも知れません。
難易度が高いという訳ではなくて、
面倒くさがらなければ別に大丈夫なのです。薬品も安価ですし。
ただ私の場合は面倒くささの方が勝ってしまい
途中でゲームをやめてしまいました。
私は「次はどんな技を習得するのかなあ?」というワクワク感も含めて
レベル上げはかなり好きなほうなのですが
(私の場合は)本作ではあまり感じず、
エンカウントが高めゲームも色々したことありますが
いずれも何かしらの要素で楽しければ気にならないのですが…。
最後にすごく個人的にですが(本当に個人のいち意見ですw)
本格的に仲間になるゴメスはとても良い人で、性格はすごく好きなんですが
いきなりガタイの良い髭で坊主のおじさんが仲間になるのは…。
クルトを仲間にするまで山賊ゲストを抜くとしばらく2人PTなので
…絵的にもちょっと面白くなかったです。
次の街へ着くまで距離的にはたいしたことはないけれど
エンカウント率高めなので時間かかってるように感じるんですね。本当にスミマセン。
先にクルトきゅんが仲間になっていたら気にならなかったかもですが。
そこへたどり着くその前の山道から既に
(うーん。やめようかな…)と思っていたので。
ポイズンガードを所持しており
ポーション、毒消しも特に高価ではないから
あまりゴメスの持ちスキルに有り難い印象が薄いのもあるかも知れません。
フラッシュも外すことが多い…。
長々と失礼しました。いち個人の感想です。
さすがです
前作、聖剣と魔剣の伝説はタケルで買って面白かった
記憶がありますが、これもまた素晴らしいです。
やはりファミコン世代の方が作る物は、やり応えがありますね。
確かに若干エンカウントは高い気がしますが、その他の要素で
十分カバーできていると思います。
ゆとり仕様ではない、こういうRPGがもっと増えると
いいですね。
(無題)
エンカウント率の高さと
状態異常攻撃の連発で発狂寸前です
即死回避装備もない内から
即死の全体攻撃とかアホかと
しかも教会でしかセーブできないので
道中で即死攻撃食らうと時間が一瞬でパーに
殴られて喜ぶマゾの人と
一歩あるくごとに現れる敵との戦闘が
我慢できるならどうぞ
凄い!!
自分もRPGツクール2000でゲーム製作に挑戦したりするんですけど、結構折れちゃいます。しかも、技術力が足りず思い通りに進まなかったりと・・・
この手のゲームはいろいろネットでありますが、自分が今までやってきたツクールゲームの中でこの「SWORD?」は最高クラスのおもしろさでした!ホント、皆様の言うとおり、かなりハイレベルな作品です。こんなにハマったPCゲームはくろすけ様のすいかが食べたい以来です。
こんな凄いゲーム、ありがとうございました!また、次作品に期待してます!頑張ってください!!
(無題)
すばらしいですね♪
長編だと途中で飽きぎみになったり、ダンジョンが めんどくさくなってきたり、話しがダラダラしたりする事が多々ありますが このゲームは最初から最後まで夢中になって出来ました^^
最初は頼りなく弱い主人公が心も体も強く成長して行き 登場人物一人一人の個性も しっかり設定されてて 進めて行く内にドンドン物語に引き込まれて行きました^^
敵のオリジナル攻撃も やられてピンチなはずなのに思わず笑ってしまうような楽しさがありました^^
本当に楽しかったです♪
作者さん、ありがとうございました^^
実は
実は、私はこのゲーム昔していました。
でも、2回目でエラーになり辞めてしまいましたが、またやろうと思います。
なお、このゲームは最後の所は皆(知り合った人と)と戦いますので私は大好きです。
(普通、主人公と仲間だけで戦いますが、皆と戦うのはこのゲームしかないと私は、思います。)
なんだか…。
敵のエンカウント率が高く、
敵も少々だけ強くすぐに止めてしまいました。
でも、なんかキャラチップが、
ド○クエに似てるのは気のせいか…?
クリアできた・・・
さきほどようやくクリアできました。
ボリューム満点で、久しぶりにボス戦でアイテムを色々使うRPGを遊びました。
セーブが自由にできない割りに敵から簡単に逃げ出せないあたり、時々ストレスに感じる事もありましたが、全体的にはかなり上出来の作品だと思います。
(無題)
今やっていますけど、結構面白いです。
笑いとシリアスが絶妙ですね。
途中から主人公のキャラが変わっていくような気がします。(^^;
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