おっぱいを揉もうとして逆におっぱいを揉まれました
えっちなのはいけないと思います

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死を予言された女子高生の怒涛の3日間を描いたストーリーと言いましょうか。
怒涛すぎて、展開がしっくりこなかったところもありました。
イラストも多くてコロコロ切り替わって、慌ただしかったです。
おかげであっという間に全エンド見てしまったわけですが…。

死期を悟った人間がどんな行動を取るのか、という展開を予想してましたが、いやはや完全に裏切られましたね。
DeathやJudgementが死に対して冷静なのはいいとして、主人公すらも死に対して研究されるべき科学的事象として淡々と捉えてる節があります。いやだー死にたくないーとか、死ぬ前にあれだけはやっておくーとか、そういううるさい展開がなく、ストイックな主人公に好感が持てたのと同時に、こんな女子高生いないだろって思いました笑。

どうして未来を予言することが可能なんだろう。主人公の行動原理は疑問から始まります。死神が死期を予言するストーリーはありがちですが、それを帰納法や対角線論法や不確定性理論などを駆使して吟味していくことは誰にでもできることではないです。推理が進むにつれ、物語がどんどん盛り上がっていく実感がありました。

ただ、1週目で科学ができないので、盛り上がるのは2週目以降というのが、序盤で挫折しそうな問題点でした。1週目というのは必要だったんでしょうかね。あえてゲーム性に制限を加えなくても、最初から自由に遊べてもよかったかも？確かに、真の証明を先にプレイしたほうが物語を理解しやすいですが、おかげでいわゆる一本道ノベルゲームと同じような窮屈な印象を受けました。

辛口になってしまいましたが、幾何学的なレイアウトやデザイン（特に枠の色で時刻を表現するアイディアは感心しました）、多彩なイラストなど、完成度は高いです。こんなゲーム初めてと思いました。

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全エンドクリアー。
アカデミックなゲームでした。
科学で運命を切り開いていく展開は、小気味良いくらいにテンポがいいです。
数学に関する逸話は面白いものばかりでしたが、0

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セツナ死んじゃいやー！
でもナユタンかっこいい・・・！
すっごくイイ！ゲームでした。私もこんな恋がしたーいっ(>_<)
作者さんは女の人なのかな。気になります。私もタロット占い大好きです！

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攻略対象である死神は別シナリオでは敵になっており、そのときは容赦なく主人公を殺そうとしてくる。
主人公を含めてどのキャラも狂気を抱えているところがあり、ホラーなシーンも多い。
グロテスクな描写というわけではなく、深く考えると怖くなるようなものだ。
死亡エンドも多く、甘いケーキを食べるつもりでプレイすると酷い目にあうだろう。

伏線の張り方は上手い。
何周かする必要があるが、重ねるごとに｢ああ、こういうことね｣と気付くものがある。
メタフィクションをうまく使ったシナリオも感心に値する。
ゲームを操作しているプレイヤーの存在を登場人物たちが必死に探すゲームといえよう。
このぐるぐる回る感じが、無限ループするシナリオと重なって非常に印象的。

現代を舞台にしているが、こっそりとオリジナル設定を混ぜてくるあたりも上手い。
どこまでが虚構なのか分からなくさせる。
命数法は実際にあるが、零の世界にjudgementが住んでいるとかはgoogle検索でもhitしないし、おそらく全部空想。
一方で、数学用語や哲学のテクニカルタームは正しい使い方をされている。ファンタジーでよくあるトンデモ理論というのはあまりない。（一部超科学もあるが。私の理解が足らないだけか）
余談だが、空想だと思っていた離島戦隊タネガシマンが実際に存在していたときには笑った。

乙女ゲームという体裁をとっているようだが｢きみのこと大好きー｣｢私もよー｣という甘い展開は一切ない。
どういう層をターゲットにしたのか不明。
あと猫の正体は最後まで明かされなかったが、次回作などを視野に入れてのことだろうか。
次回は、もっと分かりやすいギャルゲー形式にしてみたらどうだろう。

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全体的に絶賛されているようなのでプレイ。
・死神や女神が戦闘する。
・テーマとして死を取り上げている。
手垢が付きすぎたと言っても過言ではないありきたりの設定で、恋愛シミュレーションとしては可もなく不可もない普通の出来。
しかし、ゲームとしては決して普通とは思えない。
誤解を恐れずに言えば「常軌を逸している」。
まず、タイトル画面で戸惑う。
主人公っぽい女の子がタイトル画面ですでに倒れている。
そしてゲーム開始のボタンがない。
「命題の確認」でゲームが開始される。
病院の救急現場で専門用語たっぷりで読む気がすっかりなくなったところで、マンガ形式のシナリオが開始し、もうちょっと読んでみようかという気にさせる。
１週目は一本道で、ただひたすらクリックするだけ。
加えて数式の連続。
理解できずにやはり読む気がなくなってくる。
と思ったところで戦闘イベント。
ほんのり中二病ちっくだが、イラストも相まってそれなりに熱い。
またちょっと読む気が湧いてくる。
そうこうしてるうちに、主人公が死んで、ここからようやく選択肢が選べるようになる。
２週目から科学していくことで、ようやくゲームらしくなってくる。
ラブコメ要素も増していく。
気付けばトゥルーエンドを迎えていた。
タロットの死神が１３ということで、エンディング種類を１３個まで無理矢理水増しした感じもあるが、どのエンドも意外性のあるものばかりで、今から思えばバッドエンドを含めて世界観が分かるという印象。
最終命題は丸投げとも取れるが、無限の未来という意味では、なるほどこういう終わり方しかなかったようにも思える。
制作者が突っ走っている感は随所に見られるが、同時にプレイヤーを引き込もうとする手法も随所に見られ、結果的に中難易度程度の作品となっている。
とはいうものの、さすがに数学を知らない小学生には理解できないだろう。
少なくても中学生。
できれば数学Bを習う高校２年生以上に適したゲームだと言える。

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アソウギちゃんがかわいかったです。
私もナユタみたいなお兄さんが欲しい！vv

乙女向け中編恋愛ゲームというジャンルでしょうか。
プレイ時間は3時間ほど。
攻略対象は、2人……と言っていいのかな。
かたっぽは女の子なので、純粋な恋愛ではないですけど、
攻略は攻略ですよね！
その他、サブキャラとのエンドもあって、全部で13種類ありました。

主人公のケイちゃんが魅力的です。
賢いのにひとなつっこくて、物怖じしなくて、知識が偏ってて。
ロールケーキ食べてるシーンは、私も食べたくなりました！
でもロールケーキ食べながら数学なんて私はできません。
無心で食べてそうですv

最後に、リクエストです。
ナユタとのキスする直前の展開が急だった気がします。
恥じらうケイちゃんやナユタをもっと見たかったですv

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「理系の女子高生が、数学で運命を変える」
いったい誰得かと思いきや、なんという俺得。
判別式Dとか、数学的帰納法とか、区分求積法が、
自然にすらすらと文章中に出てきます。
それらは独立しておらず、物語や世界観に密接にリンクしている。
鳥肌が立ちました。
きっと、本当に数学や哲学が好きで作ってるんでしょうね。
本気の「好き」が伝わってくる。
だから、難解なストーリーなのに、なぜか読み解くのが楽しい。

漫画形式なのがまたいいですね。
難しい話も漫画で読むと簡単に思えるからね。
ふきだしが画面いっぱいを覆い尽くしたときは、さすがに圧倒されましたが。
デスノートみたい。そういえば死神出てくるし。

漫画形式なのも、「せつなゆ魂をめくっていた」の
伏線になってるんだろうな。
一つひとつが細かい伏線になっていて、
最初の「スカートをめくっていた」あたりも
ただのネタではないことに後から気付きました。

「瞬間」は無限にあって、ただの無限なら全て観測しつくすことが可能。しかし、アレフゼロを超えた自然数よりも濃度が濃い無限であるため、全ての瞬間は観測しきれない。と俺は解釈したんだけど、とにかく考えさせられるゲームなのは間違いないです。
オススメです。

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数学科の俺には簡単すぎた。作者は医者らしいから、まあこんなもんなんだろう。一般人にはこれくらいの数学の方が分かりやすいだろうしな。俺には物足りなかった。まあ高校数学のレベルってことだから、仕方ないか。しかしケイみたいな後輩が数学科に来たら、めちゃくちゃ歓迎されるだろう。数学科もそうだが、理学部は男の巣窟だからな。工学部よりかはましだが。理系女子はそれだけ貴重ってことだ。マイノリティが萌えの対象になるってことなら、そういうのが好きならやってもても損はないだろうな。数学ガールってコミックを思い出したわ。あれと感じが似てるな。

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主人公が女の子なんで、感情移入しにくいなーと思ったが、
そういうゲームじゃないんだな。
うまく言えないが、主人公を好きになるゲームというのか。
そういう視線で見れば、立派なギャルゲーだった。

数学は正直分からんかった。
理系の奴らはこんなのを習ってるんか。
かろうじて数学的帰納法は習ったが、
こんな考え方はしなかったんで、面白かったな。

文字が多いが、バトルが入ったり、
エロいシーン(とい言っても中学生の妄想レベルにソフトだが)が
入ったりであまりだれなかった。
女子はずるいな。うらやましいわ。

ゲーム終えた後、なんだか賢くなった気がする。
知的好奇心というのか。うまく言えん。
このゲーム面白いと言うことで、
俺って実は賢いんだぜ的なアピールができるような、
実に変わったゲームだった。

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