自分的には、かなり好きな内容でした。
確かに他のレビュアーさんたちの言うとおり、うまくまとめられすぎている気もしなくはないですが、スッキリした書き味でしたので次へ次へと読んでしまいました。
次回作を期待したいです。
その「木」のことをもっと知りたい!!w
その「木」にはどんな「隠された事情」があるのか。かなり期待して前のめりで読んだんですけど、それほどのこともなくあっさりとコンパクトにまとめられていた印象です。「木」自身のことや「事件」のことをもっと深く知りたかったです。
タイトル自体に結構なインパクトがあると思うので、内容も「ガツーン!!」と来て欲しかったです。
でも、不思議なことに、読後になんだか分からないけど爽やかなイメージが残ったんですよね。
製作された方々にそういう雰囲気があって、作品からにじみ出ていたのかな、とか。
(一人で作られていたら見当違いですねw。すみません)
(無題)
木の画像が生生しいっていうか
イメージにあった木だなぁと思った。
雰囲気があって確かにホラーだと思うけど
主人公がかなり無気力?な感じで感情移入はできなかった。
元々感情移入するキャラじゃなかったのかな。
遅咲きの桜
その木にはいわくつきがあるらしい、掌編ノベルに該当。
怖いタイトルとは裏腹に意外とホラー色は少なく、人生の価値観について深く考えさせられる系メインの話になっている模様。
文章表現や話の締めくくり方は無難に作られている半面、短編という事もあるのか要所の描写が端折られ気味で、拭いきれない尺不足感を覚えてしまうところ。
一つの話としては悪くはないが、上手くまとめられすぎて、いまいち印象に残るような個性に欠ける、そんな作品だと思われる。 (Vol.122)
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