リアルではない
よくある現代版パロディでした。
感嘆するようなリアリティを醸し出すには相当の完成度と知識が必要です。
こういうコンセプトのものは僕自身もそうですが、結構考える人は多いです。
最後、勇者が○○されるところ以外は想像の範疇でした。
僕もいつか現代と王道ファンタジーがごっちゃになったカオスなRPGを作る予定です。
勇者と魔王の引けない関係
いわゆるネタ重視ゲーで、一口サイズのプレイボリュームだと思われる。
RPGと題材を冠しているが、気持ち程度の探索、戦闘が導入される位で、実質上はほぼイベント進行であり、ゲーム性はほとんどない。
初見ではファンタジー世界に無理やり現代設定を入れたおふざけギャグかと思いきや、ファンタジーRPGのお約束に対する皮肉的な重い描写が導入され、バカだけどシリアスでもあるという不思議な作風に仕上がっている模様。
勇者に該当する主人公がヘタレなのに使命感が強かったり、魔王が紳士的な常識人で魔族の威厳も持っていたりと、お互いが笑えるのに笑えない立場なあたりが何ともいえぬ空気を持たせている…。
明らかにギャグメインなのだが、唐突に前の空気を吹き飛ばす程のシリアスシーンも発生し、でもやっぱりギャグでした的な、異色の雰囲気を醸し出している作品だった。
あと、微妙にエログロ下シーンがあるので、苦手な人は注意した方がいいいと思われる。 (Vol.8)
シリアスを入れたりギャグで落としたり
何もする気がないので暇つぶしにプレーしました。
魔王のいる町なのに、
普通に警察があって、ホテルがあって、
ホテルの値段は現実の日本の値段と変わらなかったり、
装備の値段も一緒だったり。
リアルなんだけど魔王がいるというギャップが面白い。
そして、魔王に会ったあたりから、ネタバレになるので
かけませんが、妙にリアルで泥臭くなります。
テレビドラマか?と思うような。
こんな展開は斬新で凄いと思います。
短時間でクリアできますが、なかなか楽しませてくれます。
最後にちょっとあっけに取られた感じになりましたが、
それもまたよし、でしょう。
短編りあーる
タクシー場面がなかなか爽快でした。
オチは序盤から見えていましたが、
なかなかに良いシナリオだったと思います。
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