安定した面白さ
ネタバレありの感想です。
今回は推理以外のパートも凝っていてミニゲーム感覚で楽しめました。
でもスタング一人で敵陣切り抜けるところは囲まれたら終了ですね。
直前に戻る機能があったんでだれずにプレイできました。
しかし恒例の即終了エンドはヒントコーナー見ないと無理な気がww
同じくバカエンドは面白かった。ミノさんぐうかわ。
新キャラも可愛かったし、今回初めてついたスタッフロールの演出も良かったです。犯人さんとか。
にしてもボーネットは相変わらず気持ち悪いというかカットされたとこで何やってたのかスゲー気になるww
作者さんの気が向くことがあったらでいいんで、またこのアホい二人の活躍を見たいなあ。
イイネ!
すごく面白い!
【感想】保安官ラプソディ2 ~大きな館のちょっとした事件
STING様のギャグと本格派推理が入り混じったADVゲーム、「保安官ラプソディ2 ~大きな館のちょっとした事件」の感想を書かせて頂きますね。
物語は主人公で保安官のSTANG(スタング)と助手のBORNET(ボーネット)が、新米保安官のエリザベスと共に、大きな館に向かった際に起こる事件を解決する為に奮闘すると言う内容です。
今回は前回の舞台であった小さな島を冒険する事は出来ませんが、風変わりな小説家の住む大きな館の中を自由に冒険する事が出来ます。
館は1F~5Fと地下室になっており、複雑な造りになっているのは1Fだけで、各階にはエレベーターを使って行き来する事が出来ます。
本格的に事件が起こるまでは何時もの軽いノリなので、館を歩き回れるようになったら、まずは館全体を見回ってみると良いかも知れません。
様々な物を調べた時に行われる、STANGの何でも有でフリーダムなナレーションも健在です。
ギャグに関しては、お馴染みのSTANGとBORNETのコンビと、アクの強いキャラ達が終始漫才を繰り広げます。
「~っす」が口癖の可愛らしい新米保安官のエリザベスに迫る、BORNET(呼び方:エリたん)と鹿之助(呼び方:エリリン)の変態親父コンビや、
言っている事の何もかもが狂っているとしか思えない、自称名探偵のラインハルト等、今回も前回に負けず劣らずの強烈なキャラクター性を持つ登場人物が多数登場します。
愉快な登場人物達の掛け合いを見ているだけで、こっちも爆笑の渦に巻き込まれ、自然と明るい気持ちになって行きます。
と言いつつも、シリアス的なシーンや感動的なシーンもあり、普段が普段なだけに、STANGが本気モードになる場面はちょっとカッコ良いなと思ってしまいました。
推理に関しても、前回同様、非常に良く作り込まれておりました。
犯人が分かったとしても、巧妙なトリック等を暴いて行く必要があり、数多くの選択肢の中から正解を選んで行かなければなりません。
総当たり戦法は今回も有効ですが、明らかに間違っているであろう選択肢を選んだ場合の周囲の反応が気になってしまうので、自然と全ての選択肢を試してみようとする人がいるのでは?と思ってしまいます。
推理の中でも笑いを取る事を忘れない作風が魅力的だと思います。
以下、駄文をご容赦下さい。
・序盤で直ぐに手に入るおてがる占いマシーンが便利です。電話を一々掛けたり、店まで行かなくても、占い師ピトンが自動音声で占ってくれるのは有難いですね。全てのEDを見る為にも必須だと思います。
・明らかにこれは無駄な知識だろ?と思うような事が意外な所で役に立ったり。どんな馬鹿げたネタも、何時何時役に立つか分からないのがこれまた面白いのです。覚えられる所はしっかり覚えておきましょう。
・ACT的なイベントが数回用意されています。結構難易度は高めだと思いますが、頭を使えば全く苦労せずにクリア出来る所もあります。勿論、自力で挑んでクリアして欲しいとは思いますが。
プレイ時間は3時間も見てもらえれば十分かと。
1プレイであれば間違いなく短編と言える長さですが、サブイベントも豊富であり、EDも全て見るのだとしたら、クリアまでには多少時間が掛かるかも知れませんね。
とは言え、この短編のボリュームの中で俺は推理したぞっ!って満足な気持ちになれるのは、それだけ推理イベントの完成度が高い証拠です。
貴方も名探偵になり切って、名推理で真犯人をズバリと当ててみて下さいっっっ!!!
[☆2] 水晶のあぶない使い道
屋敷内で行われる密室犯行のトリックをぐーたら保安官がゆる~く解決するラプソティ2作目、短編探索 & 推理アドベンチャーに該当。
「不真面目と真面目が見事なまでに融合している」という、シリーズ恒例のノリは健在であり、ギャグメインでふざけたノリでありつつも話の本筋はしっかりとしていう作風は本作でも発揮されている。
キャラの会話のセリフ回しに愛着が沸き、各キャラのやり取りが軽快であり、「ノリはふざけてるのに幼稚さを感じさせない」というセンスのあるものとなっているのもシリーズ恒例な模様。
かなり詳細に攻略を教えてくれるナビゲート機能が搭載され、ゲームオーバー後に即再トライが可能な超親切仕様な反面、自力でクリアを目指すには結構骨が折れる難易度に仕上がっている様だ。
これもシリーズ共通だが、クリアしても一切のおまけもなくタイトル画面に戻るのは寂しいところではある。
ほぼVXツクール素材でのグラフィックなのに、それを感じさせない程にキャラの個性を引き出せるその技量は素晴らしく、相変わらず期待を裏切らない作りなのは嬉しい次第。
それにしても、保安官ズの酷い(褒め言葉)行動の数々はもちろんの事、屋敷住民の大半が変なの多数とか、緊張感があるのかないのかよーわからん独特の展開の数々とかが好きすぎる。 (Vol.130)
(無題)
推理パートがなかなか凝っていて楽しかったです。
ミスリード作りも上手く出来ていると思いました。
ただし個人的に game over 箇所がいくつもあるのは
ダレる、と感じてしまいました。
スタングとボーネットのコンビが面白すぎる
タイトル通りですw
このブレない黄金コンビが大好きで全部の作品を遊んでます
それと何気にサブキャラのピエールが寒くて面白いw
2は他のシリーズよりも更に凝ったトリックだと思います
作風はギャグコメディですが、推理パートはなかなか頭を捻る
トリックを見破るのも楽しかったです
ただ私は1と、他のスタング&ボーネットコンビの作品の方が好きです;;
個人的な意見です~;
理由は、最初からエンディングまで常時絡んでくる女の子を
ちょっと邪魔に感じたので。
新キャラがイキナリ黄金コンビの間に入るのは
なんとなくしっくり来なかったです…
(無題)
ぶっちゃけ、犠牲者は出ない話だけど、
トリックとかはわりと凝ってて、
結構本格的な推理モノなんですよね。
・・・コメディ満載だけど(笑
私はひととおり全部やった人ですが、
この作者さんのゲームを1つでもやったことがあって、
面白いと思った人なら、だいじょぶです。
絶対楽しめます。前作も面白かったけど、
今作も期待は裏切られない。
(無題)
相変わらずのブレない出来。
このシリーズが好きなら問題なく楽しめるのは間違いなし。
しかし最後の方の監視カメラをチェックするシーンで
バグなのか像の下にずっとボーネットが映ってて
そっちばっかり気がいって初見ではおもいっきり見逃しちゃったよ!
だがそれはそれでアリなきがしないでもない
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