ふち
迫る影を斬り候
退魔の仕事は刹那の苦行、短編ストーリー+ミニゲーム的戦闘って感じやね。
主人公の退魔師が、様々な仲間との出会いや襲ってくる敵に遭遇しながらも、陰謀の渦に巻き込まれるといった趣旨の話でしたが、さほど重々しい雰囲気でもなく、割とさっぱりとした展開でノリは軽めだった印象。
背景素材がリアル系なだけに、大学ノートで殴り書きしたようなキャラ絵をそのまま表示するのは流石に違和感ありまくりで、これだったら絵をちゃんと着色するか、いっその事キャラ絵の類は省いた方が良かったかもしれません。
タイミング重視な戦闘に関しては、それなりの目押し力と戦略があれば負ける要因はほとんどないであろうわかりやすさであり、良くいえば極お手軽、悪くいえば同じような作業の繰り返しで単調な内容だったように思えます。
ちょっとばかり絵の浮き具合や戦闘の単調さは目に付いてしまいますが、お気軽に某八犬伝的な戦いを体感するのにはうってつけな存在ではないでしょうかうっ。
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No.602 - 2011-05-11 06:49:28
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