荒っぽさはあるけど良い短編
※ネタバレあり
絵は個人的には可愛げがあって好きというか好みの絵です。理沙はツンデレですが、口が悪い・正直に生きててああというキャラ立てが少し面白い切り口で、ほぼ地の文のないトーク重視の文章にそれが生きていたと思います。
ツンツン言いながらちょっとずつ呼び名や態度が軟化していく過程は短編ながら丁寧で微笑ましく、終盤の展開もこんなもんかなーって思ってたところに王道でやや荒っぽいながら捻りと綺麗な伏線回収がなされていて、ラストの理沙のデレも含めとても楽しくプレイが出来ました。
バッドエンドは主人公の影響力を感じられるので個人的にはあって良かったかなと思います。
短時間(右上の表示曰く私は20分程度のプレイ時間でした)で楽しめるのでツンデレな子好きならオススメ。
短いながらもかわいい恋物語
10分ほどの短い物語で内容もとてもベタなものですが、よかったです。
ただバッドエンドの意味がよくわからないんですが。別にいらなかったような……
それと理沙は美少女という設定ですが
絵が下手というかへっぽこなので美少女に見えないです(・・;)
サブキャラ二人にも立ち絵が欲しいなあ。
後者については「一陣の夏風」で改善されていましたね。
ツンデレヒロインが好きならおすすめ。
毒舌と恋路と過去の出会い
ツンツン気味な彼女は彼に二度恋をする、超短編ストーリーって感じやね。
余計な描写を極力省き、手短に要所だけを描いた作風のシリアス色強めのラブコメ系といったところでしょうか。
話の最後は無難に綺麗な終わらせ方でありましたが、やはり短編という事もあり、良くも悪くもさっぱりとして淡白な印象がありますね。
メインヒロインの理沙嬢はなかなか個性的で萌える要素を秘めたメインヒロインですが、もうちょっと立ち絵のバリエーションが欲しいかったという贅沢を述べてみる。
正直なところ、選択肢導入(マルチエンディング)をする必要性があまり感じられなかった(バッドENDはいらないと思う)のと、ゲーム中に常時プレイ時間が表示される意味がよくわからなかった次第ですね。
内容的には少々簡素気味で尺が足りない部分はあると思いましたが、一つの話としてはわかりやすくてさらっと楽しめる作品ではないでしょうかね。
(無題)
ありがちと言えばありがちですが
短くムダなく纏まっていて読後感もよかったです。
(無題)
過去が未来で未来が過去でみたいな
よくある感じの、、、
おもしろかったです
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