良くも悪くも毒がない
完成度は高く。難易度も低めであっさりと楽しめるゲームでした
ただ従来のせがわさんの作品とは違い
重たい雰囲気や悲壮な雰囲気はありませんでした
良くも悪くもライトなので、軽く楽しめる良いゲームではあります
フリーとは思えない丁寧な作りは良く
特にキャラの掛け合いは相変わらず面白かったです
総じて優れた作品だったとは思います
SRPG…難易度低め…。
エリートルデ様が好き。
綺麗な作品ありがとうございました。
丁寧に作りこまれたゲームでした
※エンディング2種類見ましたがネタバレ無しで書きます※
せがわさんのゲームは大好きでこれまで全部遊んできましたが、今回も期待を裏切らない出来でした。
この方が作るゲームは正直フリーで遊んでしまって申し訳ない…と思うくらい面白いので、
画面のスクリーンショットを見て、少しでも気になった人は是非遊んでみて下さい!
以下、良かったところ等個人的な感想です。
・グラフィック:100点中120点と声を大にして言いたい位素敵です。
会話シーンのバストアップ絵もきれいですし、戦闘マップのドット絵も沢山動きます。
とにかく可愛い!
・キャラクター:男子は可愛く女子は格好良い!皆個性的なので、誰か一人は刺さるキャラがきっと居ます。
……というか、全キャラもれなく良い子しか居ません。
・ストーリー:神殿から脱出する、というシンプルかつ短そうな話の中で見応えたっぷりかつ綺麗に
まとまっているのは流石です。ネタバレ無しだと詳しい話は一切書けませんが良いお話でした。
・SRPGとして:難易度は高くは無いですが、レベル上げ用のフリーマップは無く、武器の耐久度もあるので
ちゃんと考える楽しさがあります。キャラクターの成長はランダムですが、体感的にはどのキャラも
ガンガン強くなる印象でした。
唯一ストレスを感じたのが、戦闘マップで毎ターンセーブは出来るけどロードは出来ない所でしょうか。
慣れてしまえば、という所ではありますが、セーブの下にロードもあると尚良かったです。
まとめとしては、最初にも書いてしまいましたが取り敢えず遊んでいただければ、きっと楽しいです!
少なくとも私はこのゲームを遊べて、とっても楽しい時間を過ごせました。
楽しすぎて「もっとこのメンバーのレベル上げたい!追加マップ増やしてくれ!!!」と心の中で叫んだ位ですので、
是非皆さんも遊んでみて下さい!
SRPG!? せがわさんの!? やる!
※ネタバレを含みます。
※v1.00を遊んだ感想です。
本編→オマケをクリア済み。
紹介文に書かれているとおり、難易度は簡単寄りです。
しかし適度に強めの敵が混じっていたり敵の見た目がおっかなかったりするので、プレイ中に退屈を感じることはありませんでした。
【◎】
・Closed faithロス
脚本やら登場人物やらについて、ネタバレを避けるため語りたい気持ちをグッと堪えてどのくらい良かったかについて述べますと、クリア後にロス状態になるくらいに良かったです。
はぁー……つらい
・不気味な魔物ども
マップ上のキャラチップの時点でもうアレですが、戦闘アニメになるとまたコレもんです。
デカい! よくうごく! こわい!
テンポにも配慮してくる! サクサクで小気味良い! こわい!
そして、そんな不気味な奴らを素早くカッコ良く屠る仲間たち。最高ですね。
・素敵な雰囲気だけじゃない
お話が良くてもゲーム部分がストレスになると「ユーチューーーゥブ!!」ってなっちゃいますし。
そうなると思い入れも何も。
そんな「世界観は好きなんだけど」なゲームを最後まで遊ばなくなった近頃の私ですが、Closed faithは最後まで遊んでいます。楽しかったので。
楽しかったので!
【☓】
・ランダム成長
出撃枠≧味方の人数なので全員に出番があるのですが、ランダム成長しかありません。
とはいえ成長率が高め(平均4ピンくらい)でゲームの難易度も高くないので、吟味などしなくても1〜3人は終盤無双できるくらいの強さに育つと思います。
純粋に「すごく強くなった! 嬉しい!」「無音……? キミそれ本気で言ってんのか?」とレベルアップに一喜一憂できるのは良いですね。
技と幸運だけ異様に高く、速さと防御がほぼ初期値の槍使いができあがってしまいましたが、特に気にせず進めていました。
するとどうでしょう。
その槍使い+1柱で攻略するステージが……
幸いにも槍使いじゃない方が仕上がりに仕上がっていたのでそちらが暴れて事なきを得ましたが、一瞬詰んだかと思ってヒヤッとしました。
固定成長も選べる様にしていただいた方が良いかもしれません。
・虫
「何? 自分語り? キモ」と思われるかもしれませんが、恐ろしいことに本作品に関係があります。
私は虫が嫌いです。外骨格の奴らです。
物心ついたときにはもう苦手でしたが、大人になってからは節足動物(カニ、エビを含む)がますます無理に。
お弁当やパスタに入っている殻付きのエビは食べられません。エピピラフは大好きです。
そんな虫の中でもとりわけ背中がパカッと開くタイプの連中には恐怖しかありません。
具体的にどいつとは言いませんが……
ええ感じのボタンをポチッと押したら、そいつの立ち絵が仔犬の画像に変わってアラ可愛いとか無いんやろかと逃避せずにはいられません。
【最後に】
虫の恐怖こそありましたが、全体を通してとても素敵な時間を過ごさせていただきました。
この作品を創ってくださり、ありがとうございます。
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