ロッ〇マンライクでやや骨太な難易度のアクションゲーム
8つの中から一つステージを選び、ステージの奥まで行ってボスを倒す。
定番のアクションです。
前作ストーリーがあるらしいが、知らなくてもプレイはできます。
終始、ステージは落下やトゲが多く緊張感があります(EASYで多少マシにはなりますが)
難しいアクションを求める方に丁度良いと思います。
音楽はシャーマンユイステージが良かったです(某麻雀作品のBGMっぽくて)
個人的に不満だったのが自機がセシリアの時、クイーンナギを倒したときに得られるダッシュ斬り。
ダッシュ時に自機が敵にぶつかりやすく、使い辛かったです。
また毎回、ボスの初対面の時にセリフがあり、飛ばせないのは少しテンポが悪いです。
次回作があれば、セリフカットなど欲しいです。
クリアした後も最初から回りたくなる面白さ
初見時は苦戦する場面が多数だけど慣れると特殊武器でいかに上手く敵を処理するかを考えて進むのがとても楽しい。
スネールステージ2と3がかなり厄介な仕掛けと敵がいてやられがちだがそれらをどう上手く突破するかを考えるのもまた楽しい(筆者はスネールステージ2の氷床で事故多発してました)
特殊武器はどれも優秀で特にトルネードスピンやフェニックスウィングは広い穴を超えるのに便利(なお手に入れるまでがw)
ボスや味方キャラも作者が作ったゲームからの登場もいればなんと一般公募で参戦したよその子達がいるのがとても魅力的、続編の2も制作中との事なのでとても楽しみにしています!
【総合】
とても面白いリスペクトゲーでキャラもみんな魅力的、武器もどれも強いのでどれを使ってうまく突破するか考えるのも良い。
何度でも周回したくなり、最近はノーセーブ&ノーコン縛りで周回する程です。
間違いなく面白い
プレイさせていただきました!
ストーリーは面白く、ステージ中のギミックなども、プレイする側としてはとても楽しめました。
特に、音楽は最高です!
ロックマンシリーズといえば音楽、
という印象をしっかりと表現できていると思います。
ですが、セシリアの操作において、
攻撃の後の行動不能時間が少し長いような気がします。(キーボード操作だからかもしれませんが)
3段斬りのあとであればこのくらいかと思いますが、
1段斬り(ゼロシリーズで言うヒッ)のあとでは長く感じてしまいます。
上にも述べましたが、それ以外は最高でした。
もし続編が配信されるなら、それもプレイしたいです!
良いリスペクトゲーム
某サイトに紹介されていたので配信プレーさせて頂きました。ロゼッタでクリア済み。
評価点
・元ゲープレー済みであればニヤリとするようなギミックや演出が良かったです。
アーリーステージのクラッ●ュボムとかカウ●トボムとかw
・難しすぎず簡単すぎずな難易度。
後述するように腑に落ちないレベルデザインもありましたが、それ以外は気分よくプレー出来ました。
・個人的な事なんですが、シアステージの竜巻足場にのって大ジャンプしながらくるくる回るロゼッタが可愛かったです。
問題点
・スネールステージ2の氷の足場での操作が独特というか、かなり癖が強い点。
特にジャンプした時の挙動は最後まで慣れませんでした。
スタート地点の足場が広いので「ここで練習してね」という事なのでしょうけど…
・一部ステージのレベルデザイン。特に気になったのがこの2つです。
①シアステージ後半の上方向スクロールで右と左にあるエレベーター式足場の
左側に乗って途中で中央の足場に降りてしまうと次に飛び移れる足場がなく詰んでしまう点。
②プラムステージ中盤の暗闇エリアで最初の点灯スイッチのすぐ右が穴になっている点。
落ちやすいというのもありますが、すぐ隣が穴になっている関係で
点灯→着地→ジャンプで二手間かかるのもテンポを損なうような気がしました。
他の初見殺しは許容範囲内でしたが、この2つはちょっと…と思いました。
問題点の方ばかり多くなってしまいましたが全体的には好印象な出来でした。ユイちゃん推し。
手ごたえバツグン2Dアクションゲーム
ボスもステージもてごわい、その分突破できた時のうれしさもたくさん、トライアンドエラーが楽しいゲーム!
BGMもいいぞ。
リスペクトを欠かさなかった良作
ゲーム画面が有名な某ゲームっぽいなと思いつつ
プレイさせて頂きましたが、再現度がとても高い作品でした。
ボスの登場時にポーズとってくれたり、ボス弱点があったり、
倒した敵の技が使用出来るようになったり、棘やレーザー食らったら
一撃みたいな厄介さとかも含めて原作っぽくてよかったです。
完成度はとても高かったし、こだわりを感じました。
某作品の空気感を味わいたい方に強くオススメ出来る作品。
過去作キャラやコラボキャラも登場しますが
知らなくても遊べる範囲に留まっていると思う為、
この作品から遊んでも問題ないと思います。
最初に性能の違う2キャラから1キャラを選びますが、
ロゼッタ編でクリアした時に、セシリア編も
遊びたくなったぐらいには面白かったです。
セシリア編もクリアしましたが、新規で始める場合は
ロゼッタ編からプレイする方がボスから得られる技が
どれも使い勝手が良い為、クリアし易いよう感じました。
原作同様に難易度がやや高めに設定されている為、
ある程度アクションゲームに自信がある人にオススメしたい作品
やや玄人向けな難易度ながらも、作者のこだわりが随所にみられる良作です
(ver1.10時点の感想です)
(ver1.30更新での追記あり)
【概要】
出演するキャラが作者自前のキャラと他所の方のキャラを混在させた、珍しい形となっている作品。
ゲーム内容はロックマンオマージュ的なステージ選択式の2D横スクロールアクションとなっており、主人公は無印ロックマンタイプのキャラかXシリーズのゼロタイプのキャラのどちらかを選んで遊べ、どちらの主人公でも倒したボスの能力を得ることができる。
途中でキャラ変更はできず、それぞれのストーリーが展開され、さらにボスの倒し方によって一部のボスが変更される仕様もある。
【良い所】
・キャラのドット絵のアニメーションが非常に作りこまれており、プレイヤーはもちろんボスキャラの登場時や動きの演出なども割と多くのコマパターンが使われているため、キャラの動きが生き生きしているのを見ていて感じられる。
・又、ボスキャラ達には専用のストーリー演出などが色々用意されているなど、アクションゲームとしてはキャラの立て方や掘り下げなどにかなり力が入れられている。
・使用されているBGMが有償のものや作曲依頼して作られた曲が複数あるらしく、クオリティがフリーゲームとは思えないほど良いものが多く、これらを聴くためだけでもこのゲームをプレイする価値があるといえるほど。
・入手できる特殊武器が両主人公共にクセがなく使いやすいものが多く、状況によって使い分ける戦略性もしっかりある。
・体力を回復できるE缶的なアイテムや1UPがそれぞれ全ステージに必ず配置されていて入手しやすくなっており、初心者などにも遊びやすい配慮がされている。
・ステージ構成は前半の8ステージと後半の5ステージで長めのステージも多く、フリーのアクションゲームとしてはかなりのボリュームがある。
・ステージの内容もそれぞれ特徴的なギミックがあり、プレイしていて飽きさせない工夫がされている。
【賛否両論?】
・難易度が全体的にやや玄人向けで、アクションゲームをよくやる人にとってはやりごたえのあるゲームと評価できるかもしれないが、そうでない人にとっては同じところで何時間も詰まってしまうことがよくあるくらいには手こずるものになっていると思われる。
・一部の何人かのボス達がハメで簡単に倒せてしまう攻略法があり、その攻略法に気づくか気づかないかでそのボス戦の難易度が大きく変わってしまう。
中にはハメを使わないとかなり強いボスもいるので、救済処置といえなくもない。
・特殊武器・技の燃費が半分になるアイテムが特定のステージに配置してあり隠しアイテム要素としては面白くはあるのだが、そのアイテムの入手を前提とした燃費になっているのではと思う程の燃費が微妙に悪い特殊武器・技が一部あり、プレイの仕方によってはそのアイテムを入手できずに進めることになるので、その場合その一部の燃費が微妙に悪い特殊武器・技が少し使いづらくなる。
・ナギステージとユイステージの中間ポイントが中ボス戦前にあるため、ステージ後半でやられるたびに中ボスと再戦するハメになり、少し面倒なところがある。
・ボス戦登場時の演出は見ていて楽しいが毎回必ず入るので、何度も挑んでいると多少テンポが悪いところがある。
ちなみに終盤のボスラッシュでは演出は入らないのでテンポ良く進められる。
・スライディングの距離が本家などと比べてもやたら短く、狭い足場でも敵の攻撃をスライディングで避けられるなどのメリットもあるが、スネールステージ3後半のトゲを適当にくぐったりしようとすると引っかかるみたいなデメリットもある。
・そこまで気にしなければ気にならないが、ストーリーが整合性に欠ける部分があり、そもそも大会の形式がトーナメントなのか総当たり戦なのかが不明で、どちらの形式だとしてもストーリー的な矛盾があり、結局大会のルールがよくわからないまま話が進んでいるところがある。
【問題点】
・一部のステージに、人によってはそこで詰まりかねない程の難所となる箇所が幾つかある。
特に以下の4箇所が顕著で、個人的にランキングするとこんな感じです。
(1位)スネールステージ2(特に前半)
・とにかく氷の足場上での挙動が独特で、慣れるまでは思い通りにキャラが操作できない
・ジャンプの加減をしないと天井トゲで即死する箇所のボタン操作が割とシビア
・そんな状況で敵の妨害もありつつ連続で空中足場を渡る箇所が続く
・ステージがかなり長めで、最初のリトライポイントまでが特に遠く、さらに中ボスまでいる
・一応、対策として、移動系の特殊武器・技を上手く使えば、氷の挙動の影響をほとんど受けずに進めることは可能となっている
(2位)シアステージ(特にロゼッタ編)
・空中足場をひたすら渡っていくので、落下即死ポイントがひたすら続く
・さらに強制スクロールなのでもたついているとすぐ死ぬ
・敵の妨害もそれなりにあり、対処が難しい場面も多い
・特に上への強制スクロールする2箇所が中々シビアで、ジャンプで頭をブロックにぶつけて落ちてしまう箇所も多く、ちょっとした操作ミスだけで死んでしまうこともよくある
・即死要素が多い割にステージが長く、特に最初の中間リトライポイントまでたどり着くまでがかなり遠い
・ちなみに二段ジャンプができるセシリアであれば、難易度はかなり緩和される
(3位)ノインステージ(前半)(特にセシリア編)
・高速横スクロールがひたすら続くステージで、前方が壁につっかえるとそこで即死する仕様となっている
・敵の攻撃を受けると一定時間硬直するので、前方に壁がある場所でダメージを受けるとそれだけでほぼ即死になりがち
・弾が撃てるロゼッタに比べてセシリアだと接近攻撃のみとなるので敵の対処がやや難しめとなり、特に攻撃すると爆発するスライムがかなりやっかいになる
・特に問題なのが連続壁地帯の見えずらい障害物で、これに気づかず謎の圧死を何度か経験した人が多いと思われる
・基本的に前半の壁対策さえできればクリア自体はそこまで難しくないので、覚えゲーなステージともいえる
(4位)スネールステージ3(後半)
・中ボス後に頻繁に出てくる死神のような敵が、出現方法・攻撃方法・耐久力などが色々やっかいな仕様になっている
・特に足場を連続で飛び移りつつ下から魚が飛び出してくる場所で複数出現してくるところでは対処が非常に難しくなっている
・対策として、弱点武器・技を使って1体ずつ素早く倒す、移動系の武器・技を使ってスルーして進むなどがある
他にもエミッサステージの丸太渡りと空飛ぶ僧の組み合わせの個所やユイステージ終盤の泡足場からのギリギリジャンプ箇所など、上記の個所には及ばないものの人によってはそれなりに詰まりやすいと思われる個所もある。
・セシリアの二段ジャンプ及びダッシュジャンプが、状況によってジャンプが効かないタイミングがある。
具体的には、二段ジャンプは一段目のジャンプをしきった頂点付近だと出来ないことがあり、ダッシュジャンプはダッシュ開始直後やダッシュが壁(段差)に触れて中断された直後が出来ないことが多い。
対策としては、いずれもそのタイミングで出さないようにすれば割となんとかなったりならなかったり。
【総評】
作者の方がアクションゲーム初制作らしく多少荒があるものの、作者のこだわりが随所にみられ、フリーアクションゲームとしては相当質の高い良作となっています。
他所の方のキャラを使っている関係で難しかったのかもしれませんが、有償で出ていてもおかしくないと思う程です。
ただ一部の個所の難易度が中々高いこともあり、そこを頑張ってクリアできる人にとってはやりごたえのある良いゲームという感想になるかもですが、そこで詰まって諦めて投げ出す人にとっては途中までしかプレイできなかったゲームとなるので、そこらへんで人によって多少評価が分かれるところがあるかもしれません。
自分はなんだかんだで何周もして既に十時間くらいは遊ばせていただいたので良ゲー派側の人間になるのですが、途中で投げ出した人はわざわざ感想をいうことが多分少ないと思うので、そういう人たちのことも少し考慮したレビューを書いてみました。
※追記
ver.1.30で追加されたEASYモードでは、上記の問題点で指摘した詰まりやすい難所のほとんどが大幅に緩和調整されていて、全体的にも、アクションゲームがあまり得意でない方にもお勧めできる、かなりとっつきやすい難易度になっていると思います。
ちなみに更新履歴のEASYモードの説明文で「初心者でも容易にクリアが可能」とありますが、個人的には、
EASY→ノーマル
NORMAL→ハード
くらいの感じで、EASYモードでもそれなりにやりごたえのある難易度にはなっていると思います。
元ネタを知ってる人も知らない人も、ロックマン好きなら手に取ってみましょう!
本作は製作者様が過去に制作された中編RPGに登場する主人公&ライバルキャラ2名をプレイアブルキャラとした、90年代ロックマンシリーズ風のアクションゲームです。
ゲーム開始時にロックマン(射撃)タイプのロゼッタと、ゼロ(近接)タイプのセシリアのどちらかを選んでプレイすることとなります。
また本作の中ボス、ボスの多くが他製作者さんのゲームから出演しているという、お祭りゲームという側面を持ちます。(かく言う私のゲームからも一名、ボスとして出演させていただいております)
以下、良かった点と気になった点を挙げていこうと思います。
ゲームのバージョンは1.02、使用キャラはロックマンタイプのロゼッタです。
良かった点
・ボス含め主要キャラ全てのグラフィックがこのゲームの作者さんの自作であり、それが画面狭しと縦横無尽に動き回ります。とても熱意を感じる仕上がりだったと思います。
・難易度が歯ごたえがあります。最初期のロックマン並に難しいです。ここは意見の分かれるポイントではあると思いますが、狙ってそういう難易度にしていると思われるので、良い点として挙げました。クリアまで何十回とティウンティウンしましたが、私は「次こそは!」という気になりました。
・本家と同じく、8ボス後半になるほどボスの弱点や道中の攻略を楽にする武器を所有している確率が増えていき、楽になる構成になっています。ゲーム開始直後は何度かやられながら手探りで初期装備のままでもクリアできるステージを探し、終盤が比較的快適にプレイできる状態になるのは序盤の苦労が報われる感覚があり、プラスポイントでした。
気になった点
ステージ中、難易度が高いと思えるポイントのほぼすべてが穴や棘といった即死ギミックに依存していたように思います。
上で述べた通り、私はクリアまでに何十回とやられていますが、実はボス以外ではライフが尽きてやられた回数は2回しかなく、それ以外はすべて穴か棘、またはその他の即死ギミックでした。
「難所」と思える場所の敵の配置も、ほとんどが「いかにして穴や棘に落とすか」という点に偏っており、「敵との衝突でライフが尽きるかも」という緊張感があまりなかったように思います。(もちろんボスは別です)
穴や棘が厄介な場所以外は、ちょっと消化試合気味かな?という感想でした。
総評
各キャラクターの個性と本家ロックマンらしさが融合した良作アクションゲームだと思います。
主要キャラすべてのモーショングラフィックを描き切り、ステージを作り切り主人公二人分でバランス調整された製作者様の熱意に賛辞を。
また、うちの子(?)にオファーを頂き有難うございました。
この場を借りてお礼申し上げます。
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