気になるならプレイしとけ作品!
リメイク前の「メルセデス」との差異について。
物語は同一。
メルセデスがコア向けだったのに対し、本作メモリアは万人向けのシステムになっている。
純粋にステータスアップアイテムと戦わなくても良いボス数が増えたので、どこまでやり込むか縛るかがプレイヤーに一任してもらえる。
超ライトorサクサクプレイヤー向けに強めの装備や攻略方法も同梱されているため、
誰に対しても絶対に「気になるならプレイして損はない作品」となっている。
以下完全主観です↓
実況動画や攻略ブログを見るより実際に自分でプレイした方が良い作品であると断言する。(by実況者)
雪雫の祝福など他作品もあるがシステム的には
【謳われる者】=【メルセデス】
【神様ノ季節】=【メモリア】
物語的には
【謳われる者】【神様ノ季節】【メモリア】
だと思われ
七画ワールドに溺れたい方々、
特に完クリ勢の皆さんには先に神様ノ季節のプレイする事を強くお勧めします。
切なくも小さくまとまった良ゲー
探索で拾った装備やアイテムがあればクリアできるが、レベル上げをしてもそこまでステータスが変わるわけではないので、コマンド選択が重要な要素をしめているゲーム。
道中のストーリー、会話は少な目で少しわかりにくい部分もあるが、図書室の本を読めば理解できる作りになっており
ストーリーを考察しながらプレイするのも楽しい作品。
戦闘は面白く、シナリオは切ない一本道RPG
絶妙なバランスで構成された戦闘は、飽きさせない工夫が凝らされています。
「雑魚戦はサクサク、ボス戦はスリル満点な高火力仕様」とあるように、スキルとかも結構考えて使わないと、すぐにジリ貧になってしまうことから、序盤の動きとかも重要になっています。
「戦闘後は全回復」が雑魚戦をストレスフリーなものにしてくれており、ボス戦のことだけを考えてレベリングできるという点も親切設計だと感じました。
ダークなテイストのシナリオも面白いこともさることながら、小説や映画のように物語をただ追うのではなく、3D探索型のRPGを用いることによって、プレイヤーに『追体験』させる形式が秀逸です。
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