まず、少し過激な表現が入っていたりはするので、抵抗がある人はそれなりにいると思います。ですが、そこを許容できて、カオスなくらいの方が楽しめるという人であれば、物語の順序もそれなりにしっかりしているため合うかも。
RPGとしてのバランスは正直思ったよりも、しっかりしているという印象でした。オープンワールド形式(?)なので、プレイによってLv差は出るものの、少し工夫しなければ苦戦する相手は出てきます。
初見殺しがそれなりにあるのは、いつものことなのでご愛嬌。詰む部分はあるようで、そこまで無いので、分からないうちはセーブを節目で書いて、特攻してみると楽しめると思います。
信者の証を入手した所までプレイしました!
●独走性の高いストーリー面
相変わらず、ぶっ飛んでいるが惹きこまれる世界観でとても面白いです。
とある宇宙人により、女子高生にされてしまった2人の女性。
2人はもう片方を殺さないと自分が死ぬという呪いをかけられます。
一方で宇宙人は生き残った方と結婚を目論んであり、この3者の思惑を巡る物語はここでしか味わえない独創的なストーリーでしょう(この作者様、ここからさらに斜め上の展開に持っていきますし)
ただし、本作のジャンルはダークSFだと思われ、主人公は悪人側の人間です。
なので、悪事プレイが好きな人には本当にお勧めであり、逆に苦手な方はちょっとやめた方がよいかもとは思います。
●RPGの完成度について
RPGとしてもとても良いです。
ゲーム開始時に説明がありまが、このゲームにはセーブをするためにアイテムが必要となり、序盤はこのアイテムの入手が限られています。なので気軽にセーブが出来ません。
ただし、このアイテムは高額で売る事が可能であり、序盤から色んな場所に移動することが出来ます。
そのため、アイテムを何個売って、どの装備を購入してクリアを目指すのか自由度が意外と高いのはとても良いと思いました。
また、この作者様特有のクイズがあるのですが。
本作は図書館が良いされてあり、そこでクイズの問題が全て解ける仕様になっているのも良かったです。
さらに、ストーリーが進んだり選択肢によってはとんでもない展開となり、一見すると取り返しのつかない要素がありそうに見えますが。
しかし、今作は何らかの形で救済が入る仕様となっており、前作の星理ちゃんから正統進化を遂げているなと感心しました。
●本当に取り返しのつかない要素について
残念ながら一点だけありまして、一度装備したら外せなくなる装備が多々ある点です。また、今作は、アイテムも使ってしまったら致命的な物がありました。
一応、チュートリアルで呪われた装備がある事は説明がありましたが、結局どの装備が呪われているのか確実に判断が出来ないので、装備をする前はセーブして呪われてないか確認が推奨です。
私は、主人公に呪われた防具を装備して知らない間にセーブをしてしまったため、裏ボス討伐が死ぬほどキツイ展開になりました。
●総評
まあ、呪われた装備だけは別になくてもよい要素な気はしますが。
それでもゲーム自体はとても面白くて最後まで楽しむ事が出来ました。
冒頭でも述べましたが、RPGとしては良く出来ており、ダークSFで主人公が悪側の方が好きな人はおすすめ出来る傑作だと思いますので、是非遊んでみてください。
過去作に比べると難易度もやさしく
個人的にはだいぶ遊びやすい印象でしたかね
ただ、独特の不条理で理不尽な世界観は相変わらずで
狂気のりんごワールドが実写で展開されるという時点で
ファン垂涎の作品となっております
原作となった自作映画もサークルメンバーみんなで
鑑賞してしまいましたw
ただ、それだけに後半の展開には驚かされましたね
その無茶苦茶さに最後まで笑わせてもらいました
またやり込み要素も多く
気づくと十時間以上遊んでいました
プレイヤーをのめり込ませる仕掛けが
絶妙なバランスで配置されているところも
本当によくできてると思います
年末年始、たっぷり堪能させていただきました!
りんご監督さんからの感想依頼がありましたのでコメント。
シナリオは完全に電波ゲームです。
合わない人は全く合わないと思うので一度作者さんのHPや動画を見て雰囲気を掴んでからの方が良いかも。
難易度は比較的簡単。細かく探索して行けば詰まることはまず無い。
星理ちゃんの時とは違い致命的バグには遭遇しなかったのは非常に良かった。
他のRPGには無い注意点としては
セーブはインクリボン形式のため回数に限りがある。序盤は探索をしっかり行う!
仲間の加入は選択形式。一度断ると二度と仲間には出来ない代わりにアイテムを貰える。
一部マップでモニター・画面等の状況次第で脱出困難になる場所がある。
なおエンディングは一つだけなので真・エンディングとかは無いです。
一応ラスボスを倒してクリアしたのですが、やりこみ要素がとにかく多くて、まだまだ遊びきれていません!
出だしにちょっと大人なネタが入っていて初めは少し驚きましたが、一時間もする頃には気にならないくらいRPGとして楽しめるゲームです。ストーリーやキャラの性格等もしっかりしていて、物語を進めていくという点でも楽しめます。
主人公の性格と発言が殺意高めだったり、とにかく自分が一番になりたい!という気持ちと自信が凄いですが、それも進んでいくにつれ、なぜそんな性格になってしまったのか、主人公のちょっとした生い立ちが垣間見れたりすることによって、愛着もわいてきます。
RPGとしての難易度も高めに作られていて、面倒がってレベル上げをしなかったり、しっかりパーティー編成を考えずにしていると行き詰ります。
武器防具もそれぞれにメリット、デメリットがあって、このキャラには不向きだけどこのキャラなら、のようによく検討して装備することも大切です。
物語序盤を過ぎると、行動範囲が非常に増えるのですが、そこからの隠し要素がとにかく多く、探し出すのが難しいのはもちろん、見つけても油断しているとあっという間にやられたり、ある場所では完全に詰みます。
とにかく、こまめにセーブをしつつ、尚且つセーブデータは毎回分けて上書きはしないことをおすすめします。
唯一私だけ発見しているアイテムがあると作者様にお褒めいただきましたが、それもフィールドを歩き回って突き当りを調べて初めて見つけられるアイテムだったりと、ただマップを散策するということも大事な一つになってきます。
書き出したらきりがないくらい、多くの遊び要素等が沢山詰まっており、ぜひご自身でプレイして発見して楽しんでもらいたいゲームです。
やりこみ要素の回収において、個人的注意点の一つとしましては、最初の主人公の部屋にある説明はしっかりよんで、仲間にする人は慎重に。仲間を増やす前にセーブデータをわけておきましょう。
とある人物を仲間にすると、とあることができなくなってしまいます・・・が、それもまた面白要素の一つなので、ぜひ試してみてくださいWWW
▼おすすめポイント!!
物語が普通に面白いです。(若干主人公の殺意が高めな気もしますがw)
加えて、終盤に行くほどゲームの難度が増していきますよw
▼ゲーム概要
ゲーム自体はよくあるRPG形式。
BGMがボス戦ごとに違ったものが用意されており、めっちゃ凝ってます!!
倒すと当り前ですが、聞けなくなるので
じっくり聞きたい人はボス前のセーブは大事!!って思うくらい良いです!!
隠し要素も多数あり、凄くやり込みがいがあります。
(全部見つけるまでにコメント主は6時間程度かかりましたw)
▼コメント主の感想
取り返しのつかない内容もあり、
初見時、「マジか!?」と思いながら、プレイしましたw
ミニゲームもかなりの数あり、どれもなかなかの難度!!
慣れの要素もあるので、慣れるまで試行するのが非常に重要だったりw
非常に作り込まれて、面白いゲームでした!!
原作映画では少ししか描かれていない、崩壊した地球を歩きまわり、
主人公満子の行動の結果を見ていく、大冒険RPGでした。
映画も見ると主人公への感情移入が一層高まる
……かどうかは分りませんが、
敵キャラとして、映画に登場した人々の画像なども使われており
ニヤニヤ出来て面白いと思います。
紙粘土で宇宙人を作ったところが、りんごワールドのデザインを感じました。
ゲームの進行としては序盤はお金の工面や回復、レベルアップに
苦労していたのが楽になっていく要素が面白いと思います。
戦闘に関しては混乱や睡眠といった異常ステータス攻撃が強めで
ボス戦で対応する装備が無いとボロ負けか泥試合になる印象です。
私は強いスキルを持つ仲間を選んで何とかエンディングまでは観ましたが、
どう倒したらよいのかも解らない強敵、
多くの隠し要素、アイテムを見つけられていない状態です。
腕に自信のある方は最強になる方法を見つけ出してみるのも
面白いのではないでしょうか。
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