(※ネタバレ注意)

○「良かった所」
・新規カード超多数
大多数が新規カードで作者さん頑張ったなーと感心しました。

・あのキャラクターの進化系が登場
あの二人が成長した姿を見られます。
あの兄妹戦士の進化系を見た時はちょっと感動しました。

・対戦相手に舞台が高校ならではの過去作キャラクター
6に出てきた主人公と初代の髪の長い人の弟、
そして僕が地味に好きな五十五先生(2に出ていた人)が出てきたのが嬉しかったです。

・○ワ○ケと○ギャンラ○ドのネタ
メニュー画面と第○章の絵風とストーリー中にミニゲームが入るのが○ワ○ケ風で、
ミニゲームとミニゲーム画面、そして負けたら命を取られるのが○ギャンラ○ド風なのが、
どちらも知っている僕にとっては面白かったです。
ただ、このネタを知っていないとミニゲームに負けると命を取られてゲームオーバーが若干突拍子もないように
感じてしまうかもしれませんが…

×「残念だった所」
・インターラプトカードが強すぎる
ダメージを一度無効化する「鉄のお守り」
実質あいこに持ち込める「シンクロダメージ」
辺りが特に強すぎると思いました。
上二つほどではないですが、「伝家の宝刀」と「激怒」もかなり強力でしたね。
全体的に強すぎると思いました。

・15パズルが鬼畜ゲー
15パズル自体解き方を知っていないとかなり難しいのに、それを1分という超短時間で解くのは至難の業です。
制限時間を2or3分にするかパズルを3×3にするのが難易度的に妥当だと思いました。
ゲームオーバーのヒントでミニゲームの難易度は言及されていたので想定済みだと思われますが
他二つは大したことないのでなんでこれだけ難しいんだろう…と思いました。


△「どちらとも言えない所」
・パワー逆転系カードの廃止
過去作にはパワーが低い方が勝つサポートカードとかがありましたが、
今作はそれがないので良くも悪くも高パワーによる押し合いになります。
シンプルになったとも言えますし、あえて低パワーのキャラを使う戦術性がなくなってしまったとも言えます。

・歴代で一番クセの強いストーリー
そもそもこのシリーズは全体的にストーリーのクセが強めですが
今作はとてつもなくクセが強いです。
主人公のクセが(とりつかれているとはいえ)すごいすごい。それとも元からああなのか…？
かなり賛否両論になりそうなストーリーだと思いました。
主人公はいつからとりつかれていたんだ…？

いろいろ言いましたがプレイしていて楽しかったです。
ECB12とローディングダンジョン3、期待しています！！(贅沢を言えば「純粋な」RPGも作ってみてほしい！！)
7のジュウゾウ君の事も忘れないで上げてください。(今作の水泳の子がジュウゾウ君の妹？)

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