思わぬ角度から撃沈されました
今回も楽しかった!!!
せがわさんのゲームはいつもゲーム性とシナリオ(キャラ性)がしっかり両立していて、独特な世界観に引き込まれます。
エンドロとタワハノのあのルートに比べればまじのまじで『希望系』ゲームでした……www
タイピング要素もあまり難しくなく、日本人ではない自分も難なくクリアできます。
セリフ差分のためにわざと失敗することはありますが(笑)
恐らく微ネタバレ
ダフネさん……父ちゃん……(泣)
周りにこんなにも優しくて頼もしい大人がいて良かったねテオくん…
今回のちょっぴり闇な要素は別に『鬱』ではないが、自分はこういう家族話にめちゃくちゃ弱いから本当泣いちゃう…
パンドラ家も涅槃家も大好きです
テオくん…ダフネさん…幸せになって……
タイピング懐かしく感じました。
キャラクターの心の中を見れて良かったです。
メルロー様がほんと美しい。この方が主人公で違うお話を見てみたいと
思ってしまいました。素敵な作品ありがとうございました。
ほのぼの+不穏+切ない
悲しいけど楽しい。切ないけど前向き。
悩みはするけどうつむかない主人公に救いがありました。
音楽とその使い方と、細部まで作り込まれたグラフィックの素晴らしさ、フリーとは思えない程充実したオマケ要素。
粗を探しても見つからない優しい世界でした。
流石せがわさん、ほのぼのに鬱をトッピングするのが大得意
超ネタバレ注意
魔術師見習いの少年が7人の先生に授業を教わりつつ、ほのぼののんびり過ごして人々との交流を楽しもう!
・・・ザックリ説明するとまあそんなゲームだ。実際平和でほのぼのしてた。毎日好きな先生を選んで、授業して、日が暮れたらお喋りなんかして、釣りして、温泉入って。マジでやることが、やることが多い!!!
そんな感じで平和な日々を過ごしていると3日目で図書館行くんすよ
そこで「・・・おや?ほのぼのゲームのタイホプの様子が・・・?」とかなるんすよね。
そう、せがわさんは鬱というかエグイ設定入れるのが大好きマン。ずっとほのぼので終わるわけではない。
テオの正体や背景もあれだが、お父さんの現状が一番堪えましたね・・・「え?会えるの?」とか思ったのにさああああもおおおおおお・・・・・。
テオくんが最終的に前向きに自分と向き合えてよかった・・・。大丈夫だよテオ。これから先万が一君を狙う悪い奴がいたとしても
・最強レベルで強くて監視カメラ能力を持った魔女
・アラクネーに入りながらテオ絶対守るマンの過保護お兄さん
・オルガに言われれば世界も平気で滅ぼす悪魔
が盾についてるからどうか強く生きてほしい。バッドエンドが怖いよね。
バショウの花は良い香り
※微ネタバレ含みます
せがわさんの新作、とても嬉しいです。飛びつかずにはいられない。肉を前にした犬のごとく。
ひとまず一周したので思ったことをつらつら。
過去作に比べると鬱・グロ要素はとてもマイルドです。無い訳ではありませんが、希望に向かう王道なお話なだけあって頭を抱えてしまうような鬱さはあまり感じませんでした。
これをせがわ節(勝手に命名)の減少ととるか否かは人それぞれだと思いますが、せがわ節中毒者の私も、時には感動で涙ぐみながらもほっこりにっこりプレイすることができました。初心者の方にはまずこれからプレイして体を慣らしていってほしい。
相も変わらず主人公やそれを取り巻くキャラたちが良きです。出てくる人たちは一見とっつき難そうだったり、実際性格にクセがあるけども、根は優しくて良い人しかいないのですぐ好感を持ってしまう。デレがわかりやすいと尚の事。たまらん。私の今作の推しはエベレットさんです。これは新たなる扉。なお彼の攻略はまだ出来ていない。なので完全なデレも見れていない。くそう。興奮する。
過去作で推しへの感情がグチャグチャにされた方、ご安心ください。愛して大丈夫ですよ。(たぶん)(1週しか出来てないので)
過去作といえば、もちろんそれらを彷彿させるテキストやアイテムも盛りだくさん。特に今回はミノニヨクシティファン、ひいてはピギュラファンへのご褒美かと思ってしまうくらいのサービスシーンがあって私は私は(誤解を招く言い方)
容赦のないテキスト量とイベントも相変わらず。何をやれば何を回収できるのか、1週しただけじゃまったくわかりません。この時間泥棒!!!興奮しちゃう!!!攻略(ヒント)サイトください!!!
それくらいのボリュームなんです。いつものことなので、3日くらいお仕事学校休んでじっくりプレイしましょう。
思うがままに連ねてみましたが何が言いたいかというと、ご新規さんも長年のせがわさんファンの方も安心して楽しめるゲームです。ぜひプレイしてください。私ももう3週してきます。
安定の面白さ!
ボリュームやシステム、ストーリーの面白さは勿論のこと、寄り道要素なども多く非常に楽しめました。
システム
簡単なタイピングですが、エフェクトがあったり学びがあったり、それだけで楽しむことができるものでした。エンディングに関わる要素なども一見するだけでわかりやすいので周回プレイもしやすいかと思います。
オマケ要素の釣りなども楽しめました。図鑑埋めるのはそこそこ苦労しましたがお金稼ぎにもなるのでストレスなくできました。
ストーリー
全編通してはぴはぴふあふあ! とは言いませんが、歴代の作品に比べるとめちゃくちゃコミカルかつほのぼのでした。一部、ホラーっぽい要素はあるもののスパイス程度なのでせがわさん作品初心者の方はここから入るのもいいかもしれない。
とはいえ、今までのダークな部分を好んでいた人には物足りないか、と言われるとそうでもないのが絶妙な塩梅でした。
その他
毎度のことながら豊富な台詞パターンが豊富で、毎日毎日モブに話しかけるのも楽しみなゲームです。
その日ごと、学んでいるレベルごとに変化があるので周回も楽しめます。
細かな台詞の変化はモブにも味や個性を感じさせ、世界への没入感をより高くしてくれます。アイテムを調べた時のメッセージなども多量にあり、実際のプレイ時間以上のボリュームと満足感があります。
ふふ、と笑えるものから、ゾッとするものまで、これだけの文章を盛り込んでるのは本当に素晴らしいことだと思います!
掛け値ない良作
フリーゲーム界の大ベテラン。せがわさんの新作です
説明通りとてもほのぼのとした作品でした
途中グロさや怖さなどもあり
切ない物語が展開されていますけど
世界としてはとても優しい物語です
それこそ前作達と比べれば
なんとほのぼのした物語でしょうか
しかし作り込みの深さは過去作にも劣らず
中編ながらもやりがいのあるゲームでございます
fanBOXとかでもいいので
全フラグ回収の攻略とか作ってほしい位です
物語をつくってくださりありがとうございました
とてもとても良いゲームでした。
ネタバレをしないとなるともう楽しかった、凄かったしか言えなくなってしまうのですが、とにかく私にとって心に強く響くような、そんな作品でした。もちろん今までの作品もそうだったのですが、この作品を今こうやって遊べることに心の底から感謝したいです。大げさかもしれないけれど、せがわさんのゲームを遊び始めてから初めて製作途中から公開までの過程を見守っていたゲームがこうして世に出て遊べることに冗談抜きに感動したほどです。
公開された時まではタイピングへの苦手意識から新作をまともに楽しめるんだろうか...と不安に思っていましたが、初めてみれば想像していたほどハードではありませんでした。日和ってカンタンな難易度を選んで恐る恐るタイピングしていた私も、二週目にはスタンダードのまま楽しむことができました。元々時間制限があるものが苦手なのですが、余裕を持って設定されたタイムリミットに失敗してもデメリットのない授業、むしろキャラクターたちの個性的なセリフ差分まで浴びれてしまうためタイピングを楽しめるどころか自ら進んで失敗するような不良生徒でした。ごめんなさい先生方。反応かわいかったです。
主人公も先生方もとにかくかわいいので癒されたい方におすすめ。癒されながら同時にドウシテソンナコトスルノという顔と気持ちになりたい方にはもっとおすすめ。
主人公と先生やほかのキャラとの関係性もさることながら、キャラクター同士の関係性もふんだんに摂取できる点は個人的にせがわゲーム最高ポイントの一つなため今作も非常に楽しませていただきました。
グラフィックも目を見張るような進化を遂げ、これが次世代のツクールを手にしたせがわさんの力か...!などと思いながら隅々まで拝見させていただきました。細かいドットで表現されるキャラクターたちの動作や表情は筆舌に尽くしがたいほど素晴らしかったです。
過去作品要素や小ネタなどもふんだんに盛り込まれ、集大成とはまた違いますが、私はこの人の描く物語のこういうところが大好きなんだと改めて気づくことができました。
度々拝見していたあのキャラクターたちが、Type&Hope!!でこういった肉付けをされているのか、というのも最高に楽しめるポイントの一つです。せがわさんの作品などをいろいろ知っていれば知っているほど楽しめるし、もっと知りたいと思えるような作品だと思います。
今作もフレーバーテキストやモブキャラたちの言葉選びが大変味わい深く、なんて言われるかワクワクしながらセリフを読んでいました。細かい差分もたくさんあり到底10時間じゃ遊びきれない魅力の詰まった最高のゲームです。
本当にほのぼのかと問われると「鬱・グロ・ホラー要素を少なからず含んでいるが優しさに溢れた作品」としか答えられない、この幸せや優しさだけでは成り立たない作品が本当に大好きです。どんなほの暗い要素もしんどさも確かに必要で、その上でやっぱりほのぼのさ自体は嘘ではないし、綺麗さだけでもつらさだけでもなく保たれ続けているせがわゲームのこの絶妙なバランスにはスタンディングオベーションといったところです。(過去作も今作も感じ方の個人差はあると思いますが)
今作は釣りも今までとは一味違って楽しめました。次は何が来るのかとワクワクしながらあっという間に100回ほど釣っていました。ストーリーもそうですがタイピングという特性を生かした遊び心のある歴代初のタイピングゲーム、とても素晴らしく面白い作品でした。過去作も含めていろいろな人にお勧めしたいと思います。
まだまだ良さを語りつくせないゲームですがここにわざわざ連ねていくより実際自分でプレイしてその良さを体感したほうがよっぽど楽しいのでここらへんで終わりにします。
読みにくい自己満レビューではありますが、心底楽しかったことが少しでも伝われば幸いです。
個人的な話ですが、せがわさんのゲームに登場する黒髪キャラクターへの愛が本当にとどまることを知らないため今回も満面の笑みで満杯の苦しみと愛をかかえながらプレイさせていただきました。ありがとうございました。
楽しかったです!
作品が発表されてからすぐにダウンロードしました!ここ数日間ずっと遊んでいました!
いやもう本当にグラフィックもすごかったですし、キャラも「もっと知りたいー!」と夢中になるぐらいみんな好きになりました。
タイピングも難易度がちょうどよくて楽しめました!
本当に楽しいゲームをありがとうございました!
待望の新作!遊ばせていただきました!!
これからゲームを遊ぼうか悩んでいる方も読めるように出来るだけネタバレは含まず書くつもりです。しかし伝えたい熱量の問題で、少しネタバレに近い表現も含まれるかもしれません。ご了承ください。
せがわさんの新作!!!! ということで、仕事や趣味や生活を全て放り出して遊ばせていただきました(良い子は真似しちゃダメです)。キャラ別のエンディングは全て回収しきれていませんが、とりあえず一周した感想をまとめさせていただきます。
・キャラが良い!
この方の作品は本当にキャラクターが良いんです。個性が強い! というだけではなく、キャラ同士の関係性が、本当に、良いんです……良いんですよ……。好きすぎて是非実際に遊んでその目で見てくださいとしか言えません……実際にその目で見てくれ……。
・ドットモーションが凄い!
「マジぃ?」って声出ました。いや本当に、凄いんです。背景のドットの打ち込みも凄いんですよ。凄いんですけど、いやキャラクターぬるぬる動きすぎじゃない??????? って感動よりも先に困惑が出てきます。
本作のメインのイベントである授業シーンも、教えてもらう教科によって個別のイラストがあるんです。しかも動くんです。さらには「本を取る」「梯子を登る」など、細かい動きにもそれぞれ特有のモーションが用意されています。そして何よりも、「歩いている」モーションと「走っている」モーションが違うんですよ。ヤバくない? ヤバいと思います。こんなに手の込んだ作り込みなのに、作品を公開するペース早すぎませんか? 逆にドン引きます。大好きです。
・イベントが多い!
多い! 本当に多い!
プレイしながら「これ本当に10時間で終わる???」と何度も言ってました。このイベントたち、こなしていくとキャラクターへの愛着や理解がより深まっていくんですね。BigLoveってやつです。また、ゲームを進めていく上で必須ではないイベントも多いので、サクッと本筋だけ進めたい人も遊びやすいと思います。
そしておそらくですが、特定のイベントを先に回収するか後に回収するかによって台詞が変わっているところもあったり……恐れおののきますね。やり込みたい人は特に全力で楽しめると思います。
・小ネタが多い!
回収しきれるか不安になるぐらいには小ネタも多いです。多分全回収は無理です。出来る限り頑張ります。
後から調べると別のメッセージが現れたり、特定の位置からキャラクターに話しかけたら怒られたり。こういう小ネタ大好きなので無限に調べちゃいます、えっへっへ。
・ほのぼ……ほのぼの? ほのぼのでした
正直、しんどくて途中で一度泣きました。「ほのぼのだけのゲームはなぁ~」と手を出すか悩んでいる方は、是非遊んでみてください。安心してください、いつものせがわさんでした。
とはいえ、物語自体はとても優しいお話です。このギャップが堪らないんじゃ~~ということで、このレビューを呼んだ人は全員遊んでみてください(圧)。
まだまだ魅力を語り足りないですが、ここから先はご自身の目で確かめてみてください。きっと素敵な物語がそこには広がっているはずです。最高の作品をありがとうございました! エンド回収頑張ります。
ちなみに、かなり寄り道をして一周6時間ぐらいかかっています。キャラ別エンドを全て回収しようとすると、やはり10時間ぐらいはかかるかと。遊ぶ際の参考になさってください。
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