クソゲー(良作)
※ネタバレあり
もう一ルートあると思うんだけど、ちょっと見つからなかったのでエンド7つ(隠し・共通バッド含む)を見たとこまでの感想です。
タイトル通りのクソゲー(物理)。相棒からしてハエ。笑顔でカラスのうんこ取ったりするまみ蔵や、クソまみれなストーリーは最高に笑えましたが、耐性がないならやめといた方がいいとは思います。
作り自体は丁寧。シナリオはうんこ以外のストーリーもしっかりしていて、時にそのくそまみれな展開が後々の展開に繋がっていたりする構成が上手いです。汲み取り屋(ってか幼なじみのねーちゃん)のルートとか。
手描きっぽい作中のイラストも、和風の空気が出ていて上手です。幼なじみとのお祭りのシーンとか、良い絵だなーって思います。遊郭のねーちゃんとの掛け合いとか、そういうのも何気に綺麗だったり。クソにひっかけた会話もちょっとカッコいいと思うとこがあったりw(お偉いさんのクソが乗ってる船のシーンとか)
ライトながらしっかり時代物の空気が出ていて作者の方博識そうだな~って思うのに、委縮せず軽く楽しく遊べたのはやっぱりうんこパワーのおかげなんだろうな…ww
うんこに惹かれる童心を失っていない人はもちろん、ノリはライトですが時代劇好きな人にもオススメ出来る作品だと思います(下ネタが平気なら)
お江戸くさもの活劇
ハエと一緒に事件に挑む捕物帳、短編ストーリーって感じやね。
察しの通り、ゲームタイトルからして普通じゃなく、ウィンドウの表示がまさかのク○ゲー(ある意味間違ってはいない)、実際ゲーム内でもあまりにお下品全快クライマックスな描写が目につく一作、もうアレに抵抗を持つ人は本当触れない方が吉だと思われます。
しかし、そんなお下劣っぷりとは裏腹に、ちゃんと時代劇としての一面が描けているあたりがまた、何ともいえないシュールさを醸し出していますな。
エンディング数は短編ものとしては豊富、時代劇のお約束的なものからそうではないものまで様々な結末が存在し、全ENDをコンプするのは結構骨が折れるかもしれませんねれ。
ただ下品なだけのネタゲーではなく、ちゃんとストーリーとしての一貫性も持ち合わせた、(題材はアレですが)本格推理時代劇でありますので、興味がある人は怖いもの見たさで触れてみるのもいいかもしれない。
まぁ、正直自分はこの雰囲気が好きかと聞かれると、首を横に振ってしまいますがね・・・なんか臭ってきそうで嫌なところは確かにありますし。
(無題)
ペンタッチに郷愁を感じる、オゲレツアドベンチャー。
まみ蔵、どうしてそんなにウ○コ好きなんだ・・
ハエとまみ蔵のコントに笑えました。
(無題)
「ク○ゲー」とウィンドウにあるので嫌な予感がしましたが、これがなんとしっかりした作りじゃないですか。特に独特の絵柄としっかり描かれた背景に感心しました。音楽も和風な雰囲気が出ておりました。残念なのは文章・・・。改行さえしっかりしてくれたらかなり読みやすくなるのでは。
(無題)
ふざけたタイトルでどんなゲームかと思ったが
システムが意外としっかりしてるし
かけあいが結構面白かった。
幼馴染に面を買ってあげるとこが気に入った。
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