ラスボス「しにがみのきし」
ネタバレを含みます!
クリアメンバーはダークマジシャン×2、プリーステスの全員レベル50程度でした。
ワンダフルブックやゴールドボックスには全ての属性が効かないものの
ギガバーストやニュークリアを使えば一撃で倒せたので
ニュークリアの一撃でレベルが一気に上がったり
お金もザックザクの爽快感を味わえました。
やみのちからも覚えるため、終盤のボスも攻略できました。
終盤で戦えるしにがみのきしはこのゲームで最強のボスでした。
ラスボスはしにがみのきしより弱かったです。
(レベルを50程度に上げていた、初見の戦闘の序盤では
攻略法が一瞬分からず、全滅しそうだったのでリセットしましたが)
中級全体攻撃魔法を覚えたあたりから難易度が一気に落ちるので初心者でも楽しめたかな。
ぬるすぎると思ったらダークファイター、プリースト、セージにした方が
クリアした時の達成感を味わえると思います。
序盤の展開とタイトルはパクリっぽいが、しっかり楽しめる中長編RPG
【総評】
主人公が無口で自由にパーティーを編成できる王道な中長編RPG。
一見すると、『ドラクエ3』のパクリっぽい雰囲気や展開でありながら、
要所要所で上手い具合に予想を裏切るシナリオが面白かったです!
以下、エンディングを見終えた後のプレイ感想です。(※ネタバレなし。)
【長所】
・最初の城下町にあるレーテアの酒場では仲間を自由に編成できて、
迷いながらパーティーを決める楽しさがある。
(※私は、ブレイバー・ファイター・プリーステス・セージで始めました。)
・船を入手すると行ける場所が一気に広がり、自由な冒険が味わえる。
マップがない手探りの船旅だがヒントが多めで詰まることはなかった。
・途中から主人公が覚える探索系の魔法が便利で快適にプレイできた。
・かなり意地悪なダンジョンがあるが、どこでもセーブできるのでご愛敬。
・物理系の特技がないため、TPを溜めて技を出す爽快さはないものの、
最後まで魔法が腐らない(特技の下位互換にならない)点が良かった。
・冒頭でも書いたように、意外性のあるシナリオ展開が印象に残りました。
さしずめ、「ありがちだけどありがちではない」と言ったところでしょうか。
【短所】
・仲間を自由に編成できるシステムだが、「やみのちから」を持つ仲間を
入れるか入れないかで終盤のボス戦の難易度が大きく変わってしまう。
初期メンバーに入れていなくても救済措置があるので特に問題ないが、
最初から最後まで同じ仲間で攻略したいプレイヤーは少し面食らうかも。
(※私は、エターナライザー・ハイプリーステス・プリーステスに変えました。)
・事実上の即死トラップが複数あるダンジョンがあるので、全滅した時は
ゲームオーバーではなく町や城に戻される方が良かったかも知れない。
(※どこでもセーブできるので、こまめに記録すればご愛敬の範囲ですが。)
キャラクター画像
同じ職業で同じ性別を選ぶと画像が同じになってしまう
キャラクター画像にもう少しバリエーションが欲しかったな
楽しめました。
クリアメンバーは、主人公、ダークマジシャン×2、ハイプリテス。
ダークマジシャン最強でした。
全体攻撃魔法を覚えてからが真骨頂。
しかもHPとMP回復手段をもっているので、長期のダンジョン攻略も可能。
尚且つ、ダークの職種しか使えない「やみのちから」がキーパーソン。
まさに、ダークマジシャンのためのRPGでした。
できれば主人公の性別だけじゃなくクラスも選べればなぁっと。
そうすればダークマジシャン×3にしたのですが。
主人公のMPと魔力的に回復要員には出来なかったので、代わりにハイプリテスでした。
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