とてつもない力作であり名作だと思いました
個人的な観点になってしまいますが、
私はこのゲームで
イマジナリーフレンドの存在を
「きちんと、生きた存在として」
扱われているところに
感動を覚えました。
私自身は発達障害では無く
統合失調症なのですが、
自身のイマジナリーフレンドに
ものすごく心が救われてきたので
このゲームで
「実在するかしないかは重要じゃない、
アニメだろうがゲームだろうが
心を動かす存在は生きた存在なんだよ」
という風に言われているのが
ものすごく、嬉しくて
個人的にそこにすごく感動しました。
そして、発達障害の苦しさも
ものすごく伝わってくるゲームでした。
つらい描写もありますが、
最後はハッピーに終われるので
心から「このゲームに出会えてよかった!」と
私は思いました。
おそらく作者さんがこのゲームを
作るにあたって
「つらい過去の記憶」と
向き合わなくてはならなかったと思いますし、
とてつもなく大変だったと思われます。
本当にお疲れ様でした。
発達障害を主題としたゲームですが、
個人的にはイマジナリーフレンドの
存在を肯定したすばらしいゲームでもある、と
思います。
少しでも気になる人は
ぜひプレイしてほしいです。
とてつもない力作であり、名作です。
やりがいのあるゲームだった
自分の思考や人生観に触れ、ゲームそのものを超えたテーマを語りたくなるゲームは
良い作品です
本作は、良いゲームです
序盤で、仕事の手順の選択肢を入れてくるところがまず良いですね
ちゃんと聞いていたようでも、いざ問われると あれどうだっけ? って一瞬戸惑います
これで主人公の視点に近づくことができます
一方、少し自信がないところはあっても
概ねは一回聞いて答えられるような内容でもあるため
ずっとできない状態が進む主人公とは、やっぱり距離感も感じ始めます
視点を同じにしつつ異質を感じさせられ面白いと思いました
心情描写も非常に丁寧です
序盤の「?」って感じが、やっぱり作品内でも「?」なものとして扱われ、徐々に真実に近づけられていく
そこで、真実に向き合えなかった理由などが説得的です
実は自分も、仕事柄、障害を抱え、最終的にトラブルを起こすまでに至った人と接する機会があるのですが、
周囲の不理解など生々しくきいている話と一致していて、納得できました
ゲームとしては、重くもちゃんと楽しめる構成になっているのも良いです
プレイヤーの選択がどこまで展開に影響を与えるのかは、ちょっとわからないところもありましたが(最後に打ち勝てない展開とかもあるのでしょうか)
基本的に、全てを受け入れる方向が良いと思って選んでいったところ、最終的にはかなり良い終わり方を見れました
ほのぼの村のみんなについても、自分は受け入れる選択をしました
自分自身は、メンタルサポートに頼ることが一切ない人間なのですが、
世の中には、何かの支えが必要な人もいて、たとえば宗教とかがそういう役割を担っており、
自分で生み出したそういうものも、必要な人にとってはあって良いものだと思ったからです
プレイしながら、自分も実際に見てきた人のことなども思い出しつつ、色々と考えていました
良いゲームです
これぞクリエイター魂
アドベンチャーは普段プレイしないのですがウディコン2位という事でプレイ。
ゲーム紹介文曰く、『これは実体験であり実話』と言う事ですが、
これに関してプレイヤーが嘘だホントだと叫んだところで真相を確かめる術は無いので、
基本言った者勝ちでプレイヤーはそこに乗っかるしか無く、上手いなと思った。
ウディコンから発達障害の話だと言う事は聞いていたので覚悟してプレイ。
確かに、選択肢は1度だけとか、出品のやり取りを事細かく選択肢で確認して来る所とか
事細かくプレイヤーを脅して精神を揺さぶって来る所は正にそれですね。面白かったです。
ゲーム自体はステータス高い状態で寝たいのに、
パソコン全部行動して時間を使い切らないと寝れないのは意地悪だと思った。
選択肢も結構曖昧で、自分が行いたい事とは違う行動を選んでしまう事も多々あった所は気になりました。
僕はこれをプレイしている時に、『自分が言いたい事を作品で出すなんてクリエイター冥利に尽きるよな』と、
幼き頃モノノケ姫を見ていた父がぼそっと呟いた事を思い出しました。
最近ネットでは『隙あらば自分語り』と言われ、自己表現を揶揄するような風潮がありますが、
やっぱりクリエイターは自己表現する為に勉強して技術を磨くのが一番自然で健全な事であると思います。
良い物見せて貰えて感謝です。素晴らしい作品を有難う御座いました。
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