とても大好きな作品になりました。
元々RPGが好きで、登場人物たちの素敵な表情や姿に惹かれてプレイしました。
ハッピーエンドは紡げないってどういうことだろう?
そんなワクワク感を抱いて開いてみたらとても素敵な世界が広がっていました。
色んな人がいて、それぞれの思いがあって。
皆が覚える技やもらえるアイテムの説明も細やかで、こんな感じで受け取ったのかな、こんな思いやエピソードもあったりするのかなと思わずグッとくるものがありました。
細かなイベントも沢山あって、個性豊かで和気藹々とした仲間たちがいて。
この子はこういう子だからこの場所に居るのかな、この子はいつもこの子のそばに居るななんて思わず考えてしまったりもして。
沢山笑って思わず泣いて楽しんで、色んな冒険を皆と一緒に出来てよかったです。
素敵な作品をありがとうございました、出会えてよかったです。
クリア記念書き込み(ネタバレあるかもしれない)
Ver1.6でクリア
主人公レベル49
パーティーメンバー パトリ カルミア シャラフ
・秘湯イベント踏破
・まくらや夢敵全撃破
・銀の弾丸、勇気の盾、新芽の栞回収
【戦闘面】
・特に複雑な数値やギミックの無いシンプルなバトルシステムでしたが互いに一撃の削りが大きめで緊迫感のあるバトルでした。
・主人公は回復スキルしか使えず基本的に地味な役割になるのですが、主人公が前面に活躍しすぎない為、どのパーティーメンバーとの相性も良く、他のキャラの特性を殺さずに組めたのもかなり良かったです。
・基本的にどのキャラも使い勝手がよく、使いづらいキャラはいない印象でした。
(その他戦闘雑感としては)
・連続の戦闘となるダンジョンではSPが多いキャラが特に使いやすかった。
・支援技系が強くて使いやすい。
・状態異常がかなり有能、スタンも効きやすく毒ダメージがかなり大きい(まくらやは毒付与で無双できました)。
・雑魚戦は必ず逃走できるので比較的倒しやすい組み合わせのみ相手にした。
といった感じでした。
【ストーリー】
・【物語】としてはタイトルにもあるカルミア、(次点としてパトリ、ミカル)が中心であるように思えました。主人公はそのカルミアをはじめとした物語の傍観者または観測者みたいなものなのかなと考察していたのですが、ラストの怒涛の伏線回収はかなり良かったです。
・テーマとしてもかなり良かったです。物語の「その後」や「IF」については創作したことある方なら一度は考えたことがあるテーマなので…。
あとキャラの掛け合いも良かったですね。思わずニヤける場面もそこそこありました。
【その他】
・まくらやの夢敵討伐に関しては懐かしいキャラが出たりするので過去作品遊んでいるとなんか感慨深かったです!
・自由に移動出来るかつワールドマップが無い分地形が分かりづらく、ゲームプレイにて一度時間が空いてしまうと恐らくどこに何があるのかわからなくなるので
地図が欲しかったです…。(下記ウサギテレポートについて上手く把握していなかったのもあるのですが…。)
・終盤の終盤(温泉イベント)まで街以外にテレポート場所いけるのに気付きませんでした…。(方向キーでウィンドウ切替あったんですね…。)
・ダンジョン入場演出は滅茶苦茶好みでした。世界観のわかるテキストっていいですよね…。
・BGMの選曲が最高に良かったです。ストーリーやマップの良さも相まって没入感がありました!
・シリーズものに共通しますが回復アイテム名がティータイムを想起させるといいますか雰囲気とマッチしていてオシャレで良いです…(見習いたい)
・あとうさぎかわいい
惜しいゲームだと感じます。
世界観に関してはかなり好みです。レトロRPG的な国家間の共存と対立関係や、種族同士の共存の在り方といった設定が丁寧に作りこまれており、魅力を感じました。多数の広大なダンジョンは、それぞれが視覚的にも美しく、非常にやりごたえがありました。
しかし、気になった点もいくつかあるのです。一番大きなところは、RPGとしては難易度が緩いが、キャラゲーとしても深みに欠ける、というところです。キャラクターの過去や背景はとても練られていたのですが、それ以外のキャラクター自体の性格や思想、感性や特徴が、いまいち描写され切っていないように感じました。日記イベントももちろん網羅した(たぶん)のですが、それも割とスポットが当てられるキャラが偏っていた印象です。結果として、キャラに関するバックボーンが明らかになっても、そのキャラの普段の印象が薄く、いまいち感情移入できない、といったことが起こってしまいました。ここに関しては非常にプレイ中もやもやしました。せめて会話中の表情変化だけでもあれば、もう少しキャラクターをつかみやすくなったように思います。
そのほかにほんとに細かいところなのですが、立ち絵のあるなしに関わらず、いわゆる村人たちのセリフの変化がかなり乏しいところ、ギルドの依頼達成に対し報酬という概念が全くないところ、魔法防御のステータスを上げる手段がほとんどないところなんかが気になりました。それから、他の方のレビューにもありましたが、ダンジョンの途中からでも強制的に帰れるようなアイテムがあればと思いました。逃走の成功率が100%なので、戦闘全スキップで入り口に戻るか出口まで行くかすればゲームオーバーになる心配はないのですが、そのノンストレスで時間だけがかかるという状態が逆に結構なストレスだったのは否めません。
ゲームクリアまでこぎつき、ゲームとしてのスケールの大きさには感動したので、これらのノイズが余計にもったいなく感じてしまいました。次の作品に期待したいです。
まあまあ
ストーリーが自分には合わず途中断念してしまいましたが、それでも完成度は高いとおススメできます
・ダンジョンに仕掛けはないけれど手抜きしてるわけではなく散策していて飽きない
・若いイケメンも仲間になる
・敵はさして強くない。が思考停止してればあっという間にやられるので(割とダメージ食らう)それなりに緊張感があった
・どのキャラも程よく癖と毒があり人間味があり魅力的だった
・おどおどキャラもいたが自分ひとりで前に進もうとするなど頑張ってる部分がありつい応援したくなる
受付のウサギが好きになる作品です
先ずは、完成したことを喜ばしく思います。
これだけの作品を考察し、完成に至るまで、かなりの労力が必要だったでしょうし、
初見で標準8時間という、割と長めのプレイ時間のゲームを完成させるのは
想像以上に根気が必要ですからね、これは製作者にしか解らない問題ですよね。
戦闘はオーソドックスなターン制コマンドバトル。
仲間は道中に拾って交換所で入れ替えるシステムですね。
難易度はかなり優しめで、極度なレベル上げスタンスを取る必要もありません。
コスト面でも困る部分はほぼ無し、ノンストレスで行けます。
最大10名仲間になりますが、連れ出す仲間如何で
難易度が極端に変わるようなことは無いと考えられるので
気分で連れて行く仲間を変えてもグッド!
最終的には、気に入ったキャラと一緒に旅をすると良いかも知れませんね。
イベントで強制的に4人目が撤退、NPC参加については賛否両論ありましょう。
ストーリーの方は、各キャラが割と深堀りされていて
ありがちな【登場させました、はい終わり。】と言うのが無く
これだけのキャラのこれだけの設定を考えるのに
一体どれだけ時間をかけたのかと感心した次第です。
序盤から中盤まではタイトルなんだったっけかと思うくらい
あまり関連が無さそうな感じだったのですが、
中盤以降グッと寄せてくる感じで
最後は綺麗に下げたなという印象を受けました。
ことに、タイトル画面にもいらっしゃる女の子の成長は目を見張りましたね・・
仲間で一番好きな子です。ほんと可愛くて強くてたまんねぇ~
けど、やっぱり一番は受付のウサギの子、かな。。
それ以外のポイントについても。
ダンジョン全般、比較的優しめで謎解き要素が無く、ノンストレスです。
ストーリー重視のRPGの場合は、小難しいダンジョンを幾つも作ると
肝心のストーリーが全く頭に入らない、なんてことが間々あったりするので
こういった処置は素晴らしいと思います。
話を読んでくれ、ストーリーを楽しんでくれ、
挿入歌を聞いてくれ、イラストを見てくれ、と、
そのようなメッセージが込められた作品ですね。
作者様の、過去作の、懐かしい子に出会えたのも良かった。月ちゃん好き・・・・
【お勧め出来る】
・絵が気に入った
・難しい戦闘は苦手だけどRPGがやりたい
・変な謎解き要素なんか要らない
【お勧め出来ない】
・RPGと言えば戦闘
・ノリノリロックなBGMで旅がしたい
・ギミックが用意されたダンジョンが楽しみたい
楽しめたけれど・・・
ラスボス的な子を倒してクリア後のストーリーまで進めたはいいけれど、その後のボスの強さがけた違いになっており、クリア断念。
んー・・・クリア後だから難易度が跳ね上がったのかもしれませんが、残念ですがちょっと無理でした。
ちなみに、ストーリーのクリア自体は難易度が低めの印象。
全快するクリスタルの周囲でレベリングすれば、そこまで難しくないかと。
要望としては、有料でいいのでいつでも帰還できるアイテムが欲しかったです。
帰還できる青クリスタルもあるにはありますが、そこまで行かないといけないので。
戦闘キャラボイスがある中編ファンタジーRPG
かつて獣人と人間との戦いがあった世界で
何も覚えていない主人公が偶々出会った人たちとギルドを作り、
様々な依頼をこなしていく内に悩みを解決し仲良くなっていくRPG。
戦闘バランスは、かなり簡単な方で通常攻撃だけ雑魚戦をなんとかできるぐらいで、
レベルも上がりやすいし、装備はあまり更新されないので魔力回復アイテムさえ購入しておけば
困らないと思う。
エンカウントも高くなく、マップも謎解きがなく単純な構造なので詰まることはない。
次にどこに行けばいいのかギルド内の人に聞けば分かるし、うさぎのファストトラベルで近くまでいけるし
日記を見れば前にどういう話をしていたのか分かるのでストーリーを追いやすい。
ストーリーを楽しみに半日ほど熱中して一気にプレイしてしまいました。
- 1
あなたにオススメのゲーム
フリーゲームイベント開催中!
サポーターのオススメゲーム
-
黒蛇の子守歌
shizuka
想いと呪いが至る、「家族」の物語。
-
魔女のおつかい
天の箱庭
小さな魔女のお話。
-
謎解き一本道ダンジョン
トンカチ
ストーリーも探索も簡素に…謎解き一本な作品
-
白髪ヤンデレ美少年と金髪女装先生2話
ととと(永久恋愛)
勢いだけのほのぼのコメディBL超短編
-
ちくわの穴は暗くない
ととと(永久恋愛)
真面目なちくわ系ホラー3Dダンジョン短編RPG
-
君に捧ぐ未来
DEKO-GANG
選択が未来を決める