本編、やりこみ要素含めクリア(2022/8/10)。以下、感想です。

今作は女の子キャラ３人固定のハクスラ系RPG。様々な属性ダンジョンを中心に攻略しながらゲームを進めるもの。男キャラは（ほぼ）出てこないので安心です（？）

■シナリオ・ストーリー
　学園で修行をした後、魔女が失踪する事件の真相を追うストーリー。大きなどんでん返し等があるわけではないが、安心して見ていられる話です（敵方がやってることは真面目に考えるとけっこうえぐいですが、描写が簡潔なのでたぶん気にならない人がほとんど）。ミーニャ、ルビィ、マリアの３人のやり取りもかわいらしいので（青の間の闇ダンジョンでのルビィとか）、プレイしていて楽しかったです。
■グラフィック
　立ち絵等綺麗です。Abyssシリーズと比べて、少し色味が少し薄いかな？と最初は感じていましたが、プレイしてるとこれがかわいいんだよってなりますᕙ('ω')ᕗ
　戦闘のエフェクト等も良い感じだと思います。敵技のラグナロクとかの演出もかっこいい。雑魚戦だと大技は演出が長いので、下位の全体魔法が意外と使われるのは内緒。
■サウンド
　BGM、効果音含めて、ゲームの世界観と合っていて違和感ないです。
■システム
　ハクスラ系ということで、ほぼ戦闘面の話になります。
　メインストーリーは序盤を除いて、道中の敵を倒す以外のレベル上げほぼ不要でサクサク進めれるはず。色々な装備、スキル、状態異常、バフデバフと駆使する幅があり、考えて戦うのが好きな人にはおススメです。操作キャラが３人ということで、Abyssシリーズと比べると戦闘の幅が狭いのでは、という不安がありましたが、これは完全に杞憂でした。
　本編クリア後はボスが別ゲーかと見まごう程強くなるので、レベル上げ必須（私の最終レベルは255でした）。とにかく状態異常が何かしら効く可能性が高いので、アクセを付け替えたりしながら色々叩き込んでみるのがおススメ。
　強すぎたボスは、裏ダンジョン２層のクジラと、裏ダンジョン後の４連戦の２戦目です。クジラはわりと理不尽系の強さなので、人によっては台パンするかも（）。
　総全滅回数は多分25回くらい（本編での全滅はたしか2回 。残りはすべてクリア後で、うち10回はクジラ）
■オリジナリティ
　ハクスラ系として一気通貫した面白さ。一つの完成系。
■総評（おもしろさ）
　本編はダンジョン・ボスをサクサク攻略するハクスラ系らしい楽しみがあり、クリア後は１手間違えば全滅というギリギリの戦いを楽しむ２つの顔を持つゲーム。戦いの中で、意外な技の有用性に気付いたりと、とにかくバトル好きの方には非常におススメです。戦闘面で一番奥深いと感じたキャラはルビィに一票ᕙ('ω')ᕗ

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やりこみハクスラとしては、なかなかの歯ごたえでした。
前作の転生システムはないみたいですが、レベル上限もステータス上限も高くなり、レアなアイテムを収集しやすくなったのは良かったです。
でも、前作と比べると前作の方が面白かったです。
一番の理由は、魔女学園を卒業するまでが長い事です。
卒業してからが本番でハクスラダンジョンにも潜れるようになるのに、卒業までに１２もダンジョンを踏破しなければならないのは苦行でした。

あと、下の２点は改善した方が良いと思います。

・ユグドラシルの水フロアの鯨ボスが凶悪すぎでした。
開幕から全体睡眠沈黙を撒いてきます。しかも、異常耐性装備を付けていても食らう耐性無視攻撃です。
運が悪いと連発されて、何もできずにハメコロされます。いくら裏ボスでもこれはヒドすぎると思いました。
行動回数を減らすか、耐性無視攻撃を見直すか、鯨ボスの行動パターンは改善が必要だと思いました。

・バトルアリーナ４戦目の幼女を倒しても、何故か負けた事になります。
バグというより、負けイベントの設定になってるみたいです。

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ネタバレあり。

・戦闘
戦闘の難易度自体はゆるめ。適当にスキルを振っても進行できる親切なつくりで好印象です。デバフ以外。
装備や回復アイテムは敵から素材や武器を集め錬金で作成。
楽ではないものの上位互換装備に乗り換えるのは難しくありません。

・取り逃しに優しい
ダンジョンで拾えるアイテムは基本的に敵からのドロップでも獲得できます。宝箱のレアアイテムも敵から入手可能。
アイテムは2択通路の行き止まりに配置されていることが多く、プレイヤーの徒労感を極力減らそうとする姿勢が感じられます。でも小銭を拾わされるとちょっと寂しい。


・エンカウント率の高さ
青の扉のダンジョンが高め。ダッシュで5秒も歩けばエンカウント。1歩エンカもあり。
レベル上げやアイテム回収には悪くないのですが探索中は不便に感じました。

・無限回廊
ロンダルキア型の無限回廊、あるいは方向感覚を失わせるような作りのマップが複数あります。
無限回廊型は目印も分かりにくく正しい道を辿っているのか判断が難しい。それ以外のマップはかなり親切なのに…
ダンジョン内で何度もエンカウントしているうちに迷ってしまいました。

・ミニマップ頼み
とても頼りになるミニマップですが、むしろこれがないと通れるのか分からない箇所が多数。最初のダンジョンからして分かりにくい。
通行可能かマップチップの見た目では判別しにくく、ミニマップで確認しないと障害物に引っかかることがしばしば。

・エフェクトの重さ
ツクールMV製にしては動作が軽いのですが、エフェクトの重ねがけで重くなる箇所がいくつか。
背景が重かった戦闘については改善策が用意されたものの、ダンジョンのエフェクトは変わっていない模様。
特に炎ダンジョンの一部マップが重い。

・デバフの苛烈さ
ボスのデバフ連打はコメントに困る。毎ターン全体魅了即死の合わせ技なんてことも。

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最近のやりこみゲームは高難易度で実績を獲得や取り逃がし要素などのシビアなものが多いので
シンプルかつほどほどの難易度であるこの作品はゆるゆる楽しめました。
追加要素と迷宮の実装と旧作のキャラが出てくる次回作がとても楽しみです。

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5時間ほどやったのですがダレてきたので書かせて頂きます。

まず戦闘の重さですが、合成の横の赤いクリスタルで背景をピクチャに出来るので重い方は試して下さい。
かなり目立つ場所にあるのでそれでも直らなかったパターンなのかもしれませんが。

戦闘はあまりにもサクサクで雑魚戦が弱点の全体魔法一発、ボスもスペシャルを使えば2～3ターンで終わり。
これ自体はヌルめ好きなので問題はなかったのですが、序盤に盛り上がり所もなく物語性が薄いまま属性違いのダンジョンを6個×2クリアしないといけなかったのが手を止める最大の要因になりました。
それが終わって学園を出てからようやくストーリーが始まったりしてモチベーションも回復しかけたのですが、結局やってることは変わらず闘技場終わったあとで断念。
寄り道要素の合成も素材が集まらなかったりお金が高過ぎるし、別に作らなくてもいい難易度だしダレてきました。
一番楽しかったピークはゲームが始まって最初に火のダンジョンに行ってレア防具ドロップ揃えてる時でした。
全然悪いゲームじゃないと思いますし、あくまで私の感想ですが、序盤の学園編を半分以下のダンジョン数にしたらモチベーションも保てたんじゃないかなと思います。

あと気になったのは、
・ナイトハンドが誰も装備出来ない
・ミニマップにノイズみたいなのが掛かってる時がある
・装備品に特殊効果がかなりの確率で付いているのに装備欄での説明があんまりない
・お金が貯まりづらい。（5万とか10万するのをいくつも作りたいのに1戦闘で1000～2000、フィールドからは200前後、装備を売っても数百程度だけではややきつい）

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途中で断念してしまいました。
グラフィック面に力を入れている反面、非常に戦闘が重いです。
戦闘の背景アニメーションのON・OFFを切り替えられると良いかなと感じました。
もし今後、改善の余地がありましたら再プレイしたいと思います。
制作、応援しています。

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ver1.4 でクリア
プレイ時間は8時間、作者様に感謝。

主人公たちが見ていて楽しかったので背景をもう少し見たいと思った。
なぜ入学したのか　いつから３人になったのか　学校はどんな機関なのか
ワールドマップがとにかく見やすい。
％表示は探索心をくすぐられる。
敵の目的が気になる、それを達成してその後どうする

戦闘面
見やすく立ち絵有りで綺麗。
i5だったので軽量設定が用意されているのは助かった。
難易度は簡単と感じた。
スキルが低コストで楽、全体魔法も連発できる。
多段ヒットや魔法の火力でやられる前にやる。
ドロップUPの重複効果はわからないがとりあえず全員につけてた。


ダンジョン
広いのでミニマップはありがたい。
エンカ高めなのでレベルはすぐ上がる。
無限ループ系はなぜ行けたのか未だに分からない。

追加実装がありそうなので是非プレイしたいです。
有り難うございました。

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戦闘がものすごく重いです。
それと、オート戦闘もあればいいなと思いました。

戦闘関連が修正されたら、またプレイを再開しようと思います。

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