人生に絶望した男が自殺を実行するまでに、家族との思い出を振り返る…というテーマは面白かったのですが、結局何がいいたいのか分かりませんでした。
絶望と虚無感からいきなり憎悪と復讐に転じる主人公の心境がいまいち理解できませんでした。
ラスト、いきなり作者が登場するのも余韻ぶち壊しでした。
作者の方は多分まだお若いのでしょうが、なぜこのような話をゲーム化しようと思ったのか、疑問に思いました。
よかった点はピアノの回想です。絵がいい味を出していました。
あのシーンでクラシックが流れたらもっと良いと思います。
あと他の方と同じ意見ですが、他作品の素材のみを引用するのは正しいことではありません。
これからもゲームを作り続けるのであれば、他の作り手の著作権を尊重してください。
よろしくお願いします。
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No.7351 - 2009-12-09 09:25:28
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