ずっと、茸沢しめじ様のファンだったものです。
今までしめじ様の作品は実況を見るなどして楽しんでいたのですが、この度個人的なPCを購入したため、遊ばせていただくことにしました。
これまでの閑話ゲームもそうでしたが、原作「瓦礫の魔女は。」との繋がりが本当に深く、また個人的に海ちゃんの動画も普段から拝見させて頂くほど彼女が大好きなので、今作(というか自分でするのは初めてなのですが笑)はボタンをおすごとに鳥肌がたち、楽しませて頂きました。
堅苦しい文章になってしまいすみません。笑
ですが、ほんとうに作者様の世界観、キャラクター、ゲームごとの演出、全てが大好きです!
これからも頑張ってください!
このコメントは『箱庭の妖精は。』と同サークル様作の『瓦礫の魔女は。』のネタバレを含みます。
闇の深いキャラが多い『瓦礫の魔女は。』の中でも特に闇の深い(と個人的に思っている)2人のお話ということで、常に身構えながらプレイしてました。
『瓦礫の魔女は。』において空と海はパパたちの指示でなく喩の指示で例の二人と戦うわけですが、この時私は「勝手にそんなことして大丈夫なのかな~」などと考えていましたがこの作品で案の定といった結果になり、悲しいけど仕方ないねといったように感じました。
ただ最後に『先生』が助けに来たことは意外に思えました。作者様のTwitterやこれまでの作品の傾向からして全く救いのないお話になるのかと思いながらプレイしていたので驚きましたが、個人的には救いがあるお話の方が好みなのでよかったです。また、『先生』が私情よりも正義を優先するあたり観音の遺志を継いでいることが読み取れることもよかったです。怪異探偵委員会好きなので。
そんな感じで『瓦礫の魔女は。』を知っているとこのゲームがもっと楽しめるので、併せてプレイすることをお勧めします。
- 1