ひとがね
操作感は面白いが…
古めのラジコンのような操作感とふてぶてしい猫のデザイン、効果音の絶妙な使い方等楽しめる部分は多々あったが、理不尽な死が多く、操作の難易度の高さも相まって投げ出したくなる衝動に駆られることも多かった。おそらくこの部分は作者の意図するところなのだろうが、その割にはリトライまでの時間が長くテンポが悪く感じられる。
またリトライボタンを連打するとその回数だけリトライ処理がなされるためいよいよむかつく。連打するなと言われればそれまでだがイライラゲーの様相である以上連打してしまうのもまた人間の性ではなかろうか。
極めつけはドアを開いた際に押しだされる形で壁抜けし、死ぬこともできず一切のゲーム進行が不可能になった点である。何とかポーズ画面やリトライボタン等がないかと試してみたが、りどみにもそれらしき表記はなく2時間程度のプレイが水泡に帰し、無重力空間を暴れまわり最終的には人工衛星のごとく周期的に画面を横切る点となったふてぶてしい猫を呆然と眺めることしかできなかった。死にゲーであるなら手動のリトライ手段は用意しておいて頂きたい。
というわけで心が折れた。また気が向けばプレイするかもしれないが現時点ではもうエンディングは見なくていいかなと思っている。
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No.58669 - 2021-08-08 17:17:10
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