一週間無双も結構長かった(お腹一杯)
本編の方はキャラクターによってそれぞれの思いが交錯していて互いに信念をぶつけているのが熱かったです
ゲームシステムもキャラクターによって異なっており飽きさせないようにしててよかったです
rpgだけでなく戦略ゲームやステルスアクションができるのが面白かったです
ただグゼイド編は最初から終盤まで敵を追いかけるだけだからもう少し地形やトラップを付け加えて変化を多く付け加えてほしかったです
終盤の戦いはレギル編同様他ではあまり見られない変わったバトルシステムなので一週間無双でもっとそういったバトルを楽しめて満足です
こういったほかのゲームにはあまりないシステムを作者さんはだぁくねすえんぺらぁでも活用していて楽しめます
難易度はそこまででもなかったがやはりミア編が一番難しかった
攻略サイトがあるから見ながらやれば問題はなかったです
ゲームクリア後にできる一週間無双はレギル編でできる戦闘システムが8人に増えてそれぞれ育成方法を考えつつ敵を倒していく内容でした
同作者さんのゲーム、だぁくねすえんぺらぁや絶望の吉岡、三分間などのキャラクターが手助けしてくれるので作者さんのゲームを全部やったことがある自分としては懐かしい感じがしました
物語は正直どのキャラクターもほぼ同じルートをたどるので最初のひとりさえ見てあとはスキップしていけば満足です
どちらかというとそれぞれのキャラクターが同じ状況に陥った時どういう反応をするのかを楽しむことが重要ですかね
プレイ時間は本編同様10時間以上かかった気がします。思った以上に長かったです
8人のキャラクターで使いやすかったのはラストバトル時点では自動回復つきのミアと攻撃を回避できBPを使えばCPも増えるという使い勝手の良いエンバーを重宝しました
逆に使い勝手が悪かったのはボス戦では2連撃を有効活用しづらいグゼイドとあまり成長しないギアンです
本編では出会うことがないキャラクターでも掛け合いが見れたりそれぞれの生きざま、悔い無き別れなどが描かれていて感動しました
特に最後のパーティでは別れの前に言いたいことを皆が思い思い伝えてくれて一番感動しました
クリア後の部屋についてですが好きなBGMがランダムに切り替えられるとのことでしたができれば好きな曲に切り替えれるようにしてほしいです(個人的には無双の偽物と戦う時のBGMが聞きたいので)(フォルダから音楽を探すのが大変だったです)
また、作者さんの作るこういったrpgの最後には猫と戦えた気がするので恐縮ですが戦闘に飢えた私としてはラスボスより苦戦するような敵と戦いたかったです
最後に濃厚なストーリーと一風変わったゲームシステムを味わうことができて満足です
ミア編の後日談的なストーリーや本編の最後に出てくる子供のストーリーも完成するのを楽しみに待っております
ありがとうございました
趣向が異なる4人の主人公の視点で体験していく作品
リメイク前とリメイク後の本作、両方をクリアしました。
クリア時間は約15時間でした。
4人の主人公を順番に選んでプレイしていく作品です。
それぞれの主人公ごとに雰囲気や趣向が異なり、様々なゲームシステムが盛り込まれています。
難易度は普通くらいですが、ところどころに難しいポイントはあります。
しかしセーブデータ数が豊富(130個)で、リトライもしやすい機能が完備されているので、かなり快適です。
キャラクターの立ち絵やイベント一枚絵が豊富で、物語を盛り上げる演出も上手く、ストーリーのテンポも良いです。
人によっては少々暑苦しく感じる部分もあるかもしれません。
しかし、ファンタジー世界での戦争という題材に興味があれば、引き込まれるパワーがある作品だと感じました。
まずレギル編をプレイして、ゲームの雰囲気が肌に合えば、楽しめると思います。
後半のボス戦は、段々と攻略法がワンパターンになってきますが、それはプレイヤー自身が成長して、戦術が最適化されていった結果だとプラスに解釈しています。
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