この世界の物語はまだまだ続く
ストーリーは相変わらず◎
決着編という事で空気は大分変わってシリアスに。
しかし前回から続けてやるなら結構熱くなれる。
前回の旅は無駄ではなかった、無駄にはしない!というのが伝わって来て素晴らしい。
で、ちょっと問題だったのが戦闘。
個人的には苦戦とかむしろ喜んでやるタイプなので○だが、
前回の難易度位でやるつもりの人からするとちょっと辛い難易度になっている。
所謂魔界の門が開いてそこらの雑魚まで強化された(比喩表現)感じのストーリーになるので、
それを表現したかったのかな?とは思うが……。
異常やら反射やら無効化やら凶悪なデバフやらが、
前回よりも目に見えて激しいのでRPG慣れしてる人でもテンポは悪く感じたかも。
道中で拾えるアイテムも戦闘で大きく有利になるタイプのはかなり減ってる。
システムはちょっと改悪。
難易度が上がった所に鍛冶システムと巻物合成で同じリソースを使うようになったので、
一番つらい時期に温存温存と心がけて余計苦しくなりがち。
今回は巻物屋も開放が遅いのでなおさらキツめ。
色々挑戦してるのはわかるけど、今回の難易度にかぶせたら駄目だったかなって。
総評としてはストーリーの為にやる価値はあるが、
多くの部分を少しきつくした結果総合難易度がかなり上がってしまっているので、
ストーリー目当ての人向きではない難易度になってしまっている点がマイナスだった。
最後に一つだけ言いたい。
ラストバトルの後にセーブ出来るタイミングを入れないでほしかった。
4時間前のデータしか残って無くて指定された場所に何があったのか確認出来ずにエンドしてモヤッと。
GOODです
やっと時間が取れたのでプレイしました。20時間くらい、レベル78でクリアです。
「探訪録」のアイテムを引き継げなかったのは残念ですが、仕様なので仕方ないですね。
(でもキースくん、妹のお守りを失くしたのは後が怖いぞ)
前のレビューでも書きましたが全体的に親切な作りなのであまりストレスを感じずにプレイできました。
序盤から雑魚戦でもダメージ&状態異常が多めで何度か全滅しかけました…が、ギリギリなんとか進めれるくらいの絶妙なバランス加減がとても上手いですね。
ブログでQPの説明があったのは助かりました。クエストの取りこぼしは気になってしまうので…
でも何かの欠片は1個足りなかったです(おそらく3章か4章)…無念。
ストーリーやキャラについてはここに書くとネタバレだらけなので割愛で。
テウさんが再登場してくれることを切に願っています。とだけ書いておきます。
この話は今回で一段落ですが、王都ヴァルムの話も含めて、まだまだ展開できる余地がありそうなので今後にも期待です。
クリアしました。
最終レベル95、プレイ時間は29時間でした。
私はレベル上げすぎ&迷子常習犯なので、普通にプレイするともう少し短いかと思います。
まず、今作は完全に前作の続編なのですが、
前々作(王都ヴァルムの~)もプレイすることを強く推します。
勿論、製作者様が書かれている通り、
メインのストーリーが、わからなくなる程の問題はありませんが、
ストーリーやキャラクターへの理解度が全然違うと思います。
システム面の良さは、前作と同じ。
今作からの控えメンバーの新要素は、とてもよかったです。
支援アビリティにも結構助けられました。
(まさか、控えメンバーがラスボスに状態異常をかけるとは(笑))
武器の改造は、一切使いませんでした。レアストーンを巻物合成に全部つぎ込んだので。
巻物合成は結構頑張ったので、できればメニュー画面から一発で飛べるようにして欲しかったです。
前作で私が迷子になった無の空間は、マス目がついてた!ありがとうございます!!
でも、やっぱり最終章の秘窟で迷子になりました(笑)
ダンジョンで迷子はRPGの楽しみのひとつだと思っているので、おもしろかったです。
ストーリー重視ということで、時系列や登場人物の関係性が若干ややこしいです。
が、たびたびにキャラクターたちが話の整理をする機会があるので、
それをこなすことで、わかるシステムになってます。
一応、完結なのでしょうが――エンディングがなんだか含みのある感じがあったので、
また舞台を変えて続くのかな?
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