南十字星
中之島の市立科学館にて・・・
プログラミングの長所および短所を、多彩な事例を通じて気軽に学べるゲームですね。
科学館の展示室にて、いろいろな機材に触れて楽しんでいるかのような、錯覚を覚えました。
12項目とも、すべて興味深いトピックばかりで、とても面白かったです。
プログラムの苦手とする「間」の仕組み、という項目が、特に印象に残りました。
何も設定していない場合は、プログラムが止まらず進行し続けるので、指示を与えてウェイトを挿む必要があるのですね。
(変なたとえで恐縮ですが、ゲーム「レミングス」を思い出しました。プレイヤーが何も指示を与えない場合は、レミングが際限なく右方向へ歩き続けるので、様々な指示を与えてプログラムの動きを変更したり、抑制する必要があるのですね。)
その他にも「イカサマサイコロ」が面白いですね。プログラムによっては、「はずれ」を永久に引き続ける設定を作ることもできるのですね。
宝くじではありませんが「絶対に景品が当たらないクレーンゲーム」のあるゲームセンターが、過去に問題となったこともありましたね。
プログラムのできることは非常に広範であるということを、このゲームで知り、とても勉強になりました。
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No.52709 - 2020-05-17 14:13:01
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