感想
難しかった!攻撃を回避するコツをつかむとクリアできるようになりました
ストーリーは切なかったです
そして最後の鬼が強敵!!
アクションゲームとしてはもう一つ、しかし随所にセンスが光る
JKが日本刀をぶん回すアクションゲームでごわす。
操作性の面では3Dアクションとしての要件を概ね満たしておりますが、視点操作系が少々弱いと感じました。視点リセットや近影/遠影の切り替えが出来たら良かったですね。この辺りはリアルタイムで状況認識が必要となるアクションゲームでは生命線になりますので。
難易度は微妙なところで、敵のアクションやダメージ量から考えるとさほど難しくはないはずなんですよ。しかし自キャラと敵キャラの基本性能差が大きいため、美しくない形で難しくなってしまっているような気がします。
具体的には相手はアクションに隙が無い&ノックバックしないにもかかわらず、自キャラはアクションの繋ぎが若干もっさりしているうえにどんな攻撃でもノックバックしてしまうといったところですね。
敵は鬼で自キャラは人間ですから、生物として性能差があるということなのかもしれませんが…この辺り、何らかの形で鬼の設定に触れることであまり不自然にならずに解決することができたかな?と思います。
また、細かい話ですが最終ステージの開始位置(視点)がかなりマズいのも気になりました。
システム面では敗北した際にストーリーからリスタートというのと、セーブが完全任意というのが気になりました。話の区切りでセーブ画面を開いても良かったかもしれません。
一方でモデリングは素晴らしい出来で、キャラクタはもちろんのことフィールドのオブジェクトに至るまで美しく作られています。戦いそっちのけで周囲を見渡したくなるぐらいです。(後ろから切られて死にますが)
ストーリーも上で少々述べたとおり不足感はありましたが、話の筋や運び自体は良かったと思います。上手く肉付けが出来れば満足度の高いストーリーに仕上がることでしょう。
総じてゲーム内容やシステム等、気になるところが目立つ作品ではありました。
しかし、Ci-enの作者様の記述を読むに素晴らしい意欲をもって活動されているので、いずれは物凄いゲームが誕生するのだろうなとワクワクが止まりません。
ゴチャゴチャ申し上げましたが、応援しております。
サムネに惹かれて…
最後までプレイさせていただきました。
ストーリーはおまけ程度で、アクションがメインでした。
ゲーム開始してすぐに戦闘になります。
説明なしなので同梱されている「操作説明」をしっかり見ましょう。
「攻撃2」をしっかり当てていけば序盤はすすめると思います。
後半は「弾く」が必須になりますが、判定それほど厳しくないので冷静にタイミング狙いましょう。
後半は敵キャラの強攻撃のダメージが高いのでそこは弾く狙うリスクよりも安全にガードしていいと思います。
個人的に「攻撃1」おすすめできません。
攻撃を当てても相手が怯まないことが多く、カウンターされてしまいます。
敵の行動パターンは近距離と遠距離、強攻撃に分けられると思います。
防御しながら敵の行動パターンを把握するといいと思います。
後半の強攻撃は大ダメージなので要注意してください。
ゲーム概要欄にストーリーの背景ありますが、
冒頭でストーリーの背景を描写してみてはいかがでしょうか?
ストーリーは短いですが、好きな展開でした。
また戦闘負けた場合に「リベンジ」などですぐに再戦できるといいと思いました。
Ctrl押しっぱなしで進められるのですが、
何回か負けたときにこれを繰り返すのは面倒かなと思いました。
サムネに惹かれて来ましたが、登場キャラたちとてもいいと思います!
次回も期待したいです!
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