むぅ。
キャラメイキングなどの自由度はとてもいい感じでした。
しかし、ダンジョンの攻略は不満が残りました。
単調的なものでなおかつ地味に引っ張るので、飽きが早く来てしまいました。
シナリオもパロを織り交ぜて面白いものにしようとしていたのかもしれませんが、機械たちの会話でわかるようにカタカナ文章、専門用語が多すぎて肝心のシナリオの主軸の内容にのめり込めない残念なものになっていると感じました。(一応全部読んでいきましたが正直、後半うんざりしました。)
戦闘は問題なく楽しめました。
リメイクとまではいきませんが以上の問題点を改善するととても楽しめる良い作品になると考えます。(現段階でもある程度は楽しめましたが。)
まだ途中ですが
MOTHER(超能力)×ミリタリーの組み合わせは良いのですが、
おジャ魔女×ミリタリーの組み合わせはちょっと食い合わせが悪いような気がしました。
おジャ魔女をどうしても題材として使いたいのであれば、
もっとマッチする相手を探すか、もしくは
純粋におジャ魔女版ヤークトボンバーとか(爆)にしてしまうのもよかったかもしれません。
版権キャラの使用の是非については権利者さんの詳しい意向はわからないので、この際おいときます。
キャラメイキングの失敗に対する保険として戦闘の難易度を下げているようですが、
むしろ作ったキャラをルイーダの酒場みたいな感じで除名、再編入、作り直しできるようにして
難易度は下げないでくれた方がよかった気がします。
キャラメイキングシステムは熟語で言うとまさに温故知新みたいな感じで
非常に好きなだけに少し惜しい作品です。
楽しませていただきました
キャラクターメイキングで悩みましたがそれほど苦労なくクリア
できたのはサイトの攻略にお世話になったからでしょうか。
最強装備のクイズ、ある場所にある最強のペンダントや
ラストダンジョンのセーブポイントの三点は攻略なしでは
乗り切れませんでした。特にクイズは絶対わからない…。
ドラム式の戦闘は後半の即死ダメージの連発に最初は戸惑いましたが
コツを掴んでからは楽でした。ただ、後半からボスのほとんどが
即死するような全体ダメージを連発してきますので防御力という
ステータスがまったく意味のないものになってしまったのが気に
なりました。せめて防御力が高ければドラムが回転するスピードが
遅くなるという風ならよかったです。
即死ダメージのせいで戦闘がワンパターンになりがちでした。
あとダンジョンが広いです。宝箱か正解の長い分岐通路や
ジグザグ通路の繰り返しで疲れてきます。
襲い掛かってくる回復ポイントは一度倒すだけでいいと思います。
何回も戦う意味がわからない。
町にPKカノンの重要性を臭わせる説明がありますがメイキング
してしまった後に言われても遅いと思います。私的にPKカノンは
必須だと思いました。ないと最後のほうで非常に苦労します。
ストーリーや設定は面白かったのですが、マニアックな単語や説明が
多くセリフは途中飛ばし気味でした。特に残業兵達のセリフが異様に
長い割にゲームに関係ない事ばかり話すので嫌になります。
その道の人なら面白いかもしれませんが、知らない人にとっては
退屈です。それと気になったのは、某アニメのキャラが出てきた事。
版権キャラクター使っていいんですか?
難易度は最強装備、状態異常を効かなくするペンダントさえとれば
あまり苦労せずにクリアできると思います。
二週目ですが一週目と何一つ変わらない上にまたあの長いダンジョン
を歩く事を考えるとなかなか手を出しにくいです。
レベル99前提のダンジョンが実装されればやるかといわれると
ちょっと微妙なところです。二週目特典としてエンカウントをなくす
アイテムなどがあればやるかもしれません。
良い作品だが
作者HPの説明にもあるように、パロディをかなり前面に出しているのが特徴の本作。MOTHERはまあ当然ながら、終盤になるほど怪しげなネタがメインストーリーでも目立ってくるので、そういうのに耐性が無いならやらない方が良いだろう。
FPGAだのLVDSだの異様に濃い文章・設定が並ぶが、別に理解しなくてもそれとなくストーリーは進んでくれるので分からなければ軽くスルーしても良いだろう。個人的にはこういうノリは嫌いでは無いが、やるなら設定集をおまけで付けるとかその方向性で徹底していればさらに良かったと思う。
ウリのキャラメイクだが、これがなかなか自由度とゲーム内容のバランスが取れてて面白い。事前知識があるのと無いのとでは見方に大きく差が出るのもこのシステムの魅力だろう。
惜しいのはこのキャラメイクという割とディープな世界にいきなり放り出されたプレイヤーへのフォローが薄いという事。曰く「キャラメイクが苦手ならデフォルトでも良い」との事だが、それをちゃんとゲーム中に提示するだけでも結構違っていたと思う。あと「PKカノンαが便利」ぐらいはプレイ前に明かしても良かったんじゃないだろうか(リセットで事足りる範疇なだけに逆に)。
あとやる事が完全一本道なので、いくらキャラメイクが楽しくても二周目のモチベーションがなかなか上がり辛いのも事実。ちょっとしたフリーシナリオ要素とか二週目以降の隠し要素があれば良かったかもしれない。
MOTHERを良く知らないので戦闘システムに関しては大きな声では言えないが、終盤は「即死級の全体ダメージ&状態異常対能力上昇&全回復」の繰り返しという大味さがちょっとダレる感があった。それがドラムロールの魅力なのかもしれないけど。
後無駄に広い&変化が無いダンジョンを延々と歩き続かされるのはさすがにどうか。それなら回復ポイントを減らしてでも道中の長さを削った方が良いと思う。
前述のパロディ含めかなり人を選ぶ作品だが、それほど長くは無いし適切なキャラメイクをしていれば難易度もそれほどではないので軽く遊んでみる分にはオススメのゲーム。
面白い!
RPGとしては短い部類に入る本作だが、
大変面白い。
戦闘も厳しいバランス設定だが、その分ダレなくてよい。
MOTHERなどいろいろなパロディ満載だが、
私は共産ネタをからめたサブイベントが最も気に入っている(笑)
作者さんはどうやら追加ステージを検討しているようだが、
是非お願いしたい。
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