悶絶必至の神ゲー
「山鹿記」が、惚れ惚れするほどの名作だったので、同じ作者さんのこちらもプレイ。
相変わらずのド硬派SRPGで至高の作品。
絶妙なゲームバランスで、常に死闘になる。
難しくて投げ出してしまう人達のためにも、もう少し救済アイテムがあっても良いのになと思うけど、マゾにはこれが溜まらない。
控えメンバーにも仕事があるのは良いアイデア、ただ厳しいターン制限は必要なかったかも。
捨てキャラがいないのは天才の妙技としか思えない。
特に好きなのが作者さんのテキスト、サッパリしてて相性が良い。
ネチネチ、クドクドと、独りよがりの長ったらしいテキストは、本当にウンザリする。
一瞬で終わるエンディングも、潔くて最高だ。
フリーゲームを作る人はキャラに愛着が沸くから、どうしても長くなる気持ちは解るけどね。
集団戦で殴り合いを経験したいなら
LUNAでクリア
ここからネタバレ注意
2回やり直して3回目でクリア、EDの短さに驚く
1回目、個数限定武器の長槍と馬上槍を買った方がよかったかな?でやり直し
2回目、個数限定武器の買いすぎで王都奪還後に資金不足で気持ち良くなれなかったので
3回目、必須の離回復の杖以外は下級装備(鉄、火柱、回復の杖等)で駆け抜けて投槍無双
・買物
最強装備は後半の王都奪還後(24章クリア後)に無限に買える投槍(射程1~2)である
安い(鋼鉄と同じ600)、数が多い30回、後半の敵の集団を殲滅したいなら大量に買いたい
それ前提で資金は貯金しておく、投剣と投斧は買えない貴重品
買物は基本的に下級装備+後半の投槍+趣味
資金は中回復の杖と回復薬を買わなければ限定品を買っても余裕が残るが
結局は必須の離回復の杖以外は馬上槍と長槍位しか使わなかった
逆に言うと長槍(最初に買わないと二度と手に入らない)と馬上槍(全章で合計3~4個)は買っとけ枠
14章の戦闘マップ開始時に値切り持ちが来るので
そこからは下級装備の補充は戦場マップの出撃場面の項目にある従軍商人から値切り持ちで買うようにしよう
14章の拠点では下級装備を買わないように
・吟味について
HP+攻撃+速度or防御辺りを伸ばしたい
吟味は乱数固定な為、行動を変えて可能な限り味方を成長させよう
最初からボスのレベルが驚くほど高いので簡単にボスチク出来るが
乱数固定な為悪い乱数しか引けなかった場合はレベル上げせず経験値だけ稼いでボスを撃破しよう
とにかく物凄い勢いで全員が殴られるので
耐久はHPが大正義、後は速さで運ゲーするか防御で回数耐えるかになる
更に魔防もあると嬉しいが、そこまで吟味出来るのは主人公位だろう
熟練度の最大は10、ラストバトル寸前で手に入る個数限定最強装備持たせる奴は大体10
汎用装備の一番強いのは9(魔法は8)必要である、無くても何とかなるが
・戦闘について
近接ユニットのデフォ能力威圧は全能力ー2、ボスは囲んで叩く、味方は囲まれないが基本
敵が大量に来るマップは味方を横一列で並べてるのが基本、一人辺り威圧を食らうのは二方向位までに抑えたい
聖>闇>源>聖の相性も覚えれたら、覚えたら楽になる
間接攻撃はHPか回避か相性で受けよう
敵AIはスキル発動前の状態を参照して攻撃してくるので低防御、魔防でも相性で半減したら耐えれる
後半は回避キャラ+1~2マス武器で反撃無双で狩り取る場面も多くなるが・・・
味方を集合させたり範囲回避率upバフとかの相性を利用しよう
殆ど全部の範囲バフが重なるみたいなので
最初は主人公の回避命中+10バフだけだが、早めに二人目が来て回避合計+20、中盤に三人目で+30位まで盛れたりする
集合は判り易い所で序盤の3隊に分かれてるマップは右の部隊を騎兵にして上から中央に合流させた方が楽だし
その次に出てくる砦マップは右か左の弓兵を無視して片方に全部隊でも攻略出来る
中盤辺りで最初の敵を倒した後、全部隊後退した方が良い場合がある
特に12~13章、敵本隊が動いて来たら味方を下げて
攻撃範囲外の敵は一番近い味方に移動する習性を利用してボスと雑魚敵を出来るだけ分断したい
また、スケルトンが大量に出てくる章で、後ろから来る魔法兵の攻撃まで受けきれないので下がって回復+スケルトンの数を減らすとかすると大分楽
城関連は相手の城を攻める時に城門+その後ろに敵が頻出するが
基本はガチ吟味した主人公や魔法キャラを門に隣接させて反撃で敵を削る形にしたい
可能なら門を壊せる状態まで削ったら他キャラで壊して主人公で後ろの敵歩兵を撃破→砦地形に味方歩兵見たいな流れで
大抵城は小人数で攻略出来るので、後半の弓の雨に困ったら高防御組と矢軽減組メインで頑張ろう
中~後半の広い城マップの防衛戦は一カ所に主力を集めて戦線構築、他は少人数で防衛の流れで大体行ける
任務の城MAPは狭い場所で敵を減らしてから攻めで充分間に合う
27章と29章は後半ターンに敵ボスが追加で資金とドロップを持ってくるので余裕があるなら倒したい
一風変わったシステム色々
ハードモードでクリア。任務を2箇所パス+戦死者無し。
独自のシステムが魅力。
【隣接した敵の戦闘力を下げる「威圧」スキルの存在】
→全ての近接キャラがこのスキルを持ち、効果も大きい(重複する)ため、単騎突撃は非常に困難。
→再攻撃がないため、一度の戦闘ではまず敵を倒し切れないのも大きい。
→逆にこちらが敵を囲めば、強力な相手でも大きく戦闘力を下げることが可能。
→威圧以外にも様々な支援スキルがあるので、多彩なバフ・デバフを組み込んでの戦闘が可能。
【圧倒的出撃可能人数】
→編隊を組んでの行軍想定の為か、出撃可能人数が非常に多い。最終戦は実に36キャラが出撃可能。
→非出撃キャラだけが参加できる番外MAPが各ステージ終了後にあるので、ほぼ全てのキャラに出番がある。
【「属性」システム】
→特定のキャラには属性(聖・源・闇)があり、有利な属性キャラに対して、与攻撃ダメージ↑↑+被ダメージ1/2。
→効果が非常に大きいため、敵キャラの属性確認必須。
→敵は同じ属性だけで編隊を組むことが多いので、慣れれば有利な属性キャラ達で迎え撃つことが可能。
→半数程度のキャラは無属性なので、対応の自由度が無いわけではない。
状態異常の効果が分かり辛い、演出がやや薄い等、気になった点も幾つかありましたが、
個人的には非常に楽しくプレイさせて頂きました。
3章までやってみて
疲れるな…という印象です
聖源闇という属性のようなものが付いてるユニットに三すくみ(?)が付くのですがどの属性なのか一目で分からない
(スキル欄見ればいいのですがいちいち確認するのは手間がかかりすぎる)
支援や敵味方のスキルで被ダメ与ダメが変動しまくるので計算する気が起きない
今のところそんな綿密に計算しなきゃいけない場面はありませんでしたが
適当にゴリ押しとけばなんとかなるかあ、となってしまう
森や砦などの特定の地形で待機すると(地形効果にあたる)スキルが付いて
スキルだらけになり、その説明のウィンドウにつぶされて他の説明文が読めなくなる…という
何だかゴチャゴチャしすぎているなと思いました
歯応えのある硬派なSRPGです
グラフィックやBGMなどはデフォルトの素材です。
近接攻撃ユニットは標準スキルとして、隣接すると敵を弱体化させるものを持っています。
そのためこちらが包囲すると有利になりますし、包囲されると不利になります。
強いユニットを突撃させて攻略ということは難しいです。
会話やストーリーは地味かもしれませんが、ゲーム部分はなかなかの歯応えがあり、純粋にSRPGを攻略したい人にはお勧めです。
難易度も開始時に選べます。
音楽で台無し。
バトルフィールドの音楽が緊張感がなくダサい。
もっとかっこいい音楽にして欲しいです。
面白そうなんだけども・・・
戦闘面において、ちょっと設定が細かすぎるような気が。
ストーリーは気になりますが。
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