面白かった~
物語が動き始めてからはドキドキしっぱなしで、試行錯誤しながら進める感じが楽しかったです。
ホラー部分の描写が魅力的でかなり好みでした
音ゲーのセンスがないのか、ミニゲームが全然上手にできず、いまだハッピーエンドは見れていないのが個人的な悔みです。
同じところを延々繰り返し
選択肢を選んでいっても途中で同じところに戻ってずっとその繰り返しです。
え?進めるのこれ?イヌ探し手伝ってもカップル?の彼の方を追っかけてもいきなりベッドで目が覚めて健康的な男飯食って…のところに戻るんですけど????
意味がわからない。
意外と見てると腹が減る
雰囲気としては最初は特に何も感じないほのぼのした風ですが、選択肢が進むと少しずつ雲行きが怪しくなってきて…
ホラーとしては絵よりも文章に力が入っている正統派な印象です。
個人的にはそれよりもなによりもまず「魚」
魚に対しての表現やら料理内容やらで、自分は夕食前だったこともありすごくおなかが空きましたw
BADENDルートは多いのですが、BADENDでも分岐前にループして戻るようになっているので、個人的にはストレスなく攻略出来ました。
BADENDの中にいろいろとヒントが隠されていますが、いじわるに捻ったようなものはなく、しっかり読んで考えれば割と
早く攻略できるのではないでしょうか?
イラスト、BGMも良い感じで、あまり安っぽさは感じません。
ビックリ系ホラーではなく、じわじわとくる昔によくあったタイプのホラーだと思うので、昨今のビックリ系ホラーに飽きたなぁと思ったらプレイしてみてはどうでしょうか?
※最初のほうにあるゲームで高得点を取るとイイコトがありますぞ…!
BADENDに注力した作品!
このゲーム、知り合いが作ったんだぜ、ひゅひゅー♪
などと言った余計な情報はさておき。
私はこのゲームの企画・シナリオを担当した『仙人』様にコンセプトをお伺いしました。
その返答は――BADENDで萎える経験を自分はしたから、面白くないBADENDだけは避けたかった。
というものです。
ゲームは序盤からBADENDに向けた演出が散りばめられており。
ゲーム全体から感受できる雰囲気も相まって、いい意味で悪い予兆が拭えないです。
何せゲームのジャンル自体がホラーですからね。
ホラーテイストに合った音楽(担当:ノキア様)に、ノベルゲームの核を担うCG(担当:加藤様&チャーリー様)、快適なゲームシステムを支えるプログラム(担当:三倉様)、それらが全て上手く機能してゲームクオリティを高めている良質なホラーゲームだと思います。
もしもユーザーの皆さんがこのゲームをプレイするのだとしたら、消費者視点ではなく。
クリエイター視点で眺めてみるのも一興だと思います。
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