魔族の娘エネ2

ブコ

人々から疎まれ、人里を離れて暮らしているエネと、主人公が出会い・・・?

南十字星

FF5の流砂の砂漠にて

今作は、和やかな雰囲気の前作とはうってかわって、エキサイティングで激しい戦闘シーンが連続して描かれたシナリオでしたね。
次々と襲いかかってくる魔物からの、緊迫した防衛戦が、非常に見応えのあるものでした。

主人公の弟(アリカ)が、魔族になった元人間と一対一で真剣勝負する場面には、武士道精神を感じてしびれましたし、
修道院におけるボス戦後のエネの慈愛に満ちた言動についても、前作同様に心を動かされました。

戦闘システムも引き続きFFのようなATB制で、緊張感が有って非常に楽しかったです。
修道院では、エネの全体魔法「アクアブレス」が役立ちました。

(FF5の流砂の砂漠で、直前にラーニングした青魔法アクアブレスが、サンドウォーム戦やサンドベア戦で大いに役立ったのを思い出し、懐かしく感じました)

最後のオートイベントでは、「人間に危害をもたらす獣を駆除すべきか否か」という現代の議論と相通じるものがあり、
興味深く感じました。

そして今作でも、エネのツンデレぶりが炸裂したイベントも確認できましたので、満足いたしました。

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No.50455 - 2019-12-22 13:26:47
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