天才の、天才による、天才のための避けゲー。やはり天才か。
結論から先に言わせてもらいますが、このゲームは、天才の天才による天才のための避けゲーだと思いました。
このゲームのステージを考えた作者は天才クリエイターだし、このゲームを最後までクリアできる人は避けゲーの天才だと思います。
天才とは言い過ぎかもしれませんが、このゲームは相当の反射神経の持ち主でない限りクリアできないんじゃないかと思います。(私は途中で挫折しましたw)
このゲームは黒い四角を操作し、障害物を避けて下から上へ上昇していく、イライラ棒のようなゲームです。
Kanoguti氏のゲームによくあるホラー要素は一切なく、音楽とステージのデザインがスタイリッシュすぎて胸が苦しいです。
凡人にはとても思いつけないようなステージが続々登場するし、やたら難しい割には再チャレンジするのが苦しいどころかなんだか楽しいんですよね、このゲーム。
セーブ機能や難易度調節機能があったら、もっと完成度は上がったと思いますが…。
(無題)
音楽、デザイン、ゲーム性何をとっても文句なし、最高です。
ステージの発想も素晴らしく、時間忘れてクリアまでプレイしちゃいました。
少し欲を言えば、一度クリアしたステージはいつでもプレイできるようになる機能や、ほかの方の感想にもあるようにセーブ機能は欲しかったですね。
あと最初音量にびびった(笑
とても楽しかったです、ありがとうございました。
(無題)
7以降のステージが殺人的難易度でしたが、なんとかクリアできました。
なかなかの良ゲーかと。
(無題)
これはなかなか面白いゲームだと思います。
「イライラ棒」と言うだけあって、途中いくつかのステージでつまずいてしまい、なかなかクリア出来ずに文字通り「イライラ」してしまうこともありましたが、まぁ「イライラ棒」なんで当たり前と言えば当たり前ですね(笑)
その分、クリア出来た時の達成感は大きいと思います。
この上なく分かりやすいシンプルな操作性、綿密に作りこまれたステージ、電子音を使った独特な雰囲気のバックミュージックもいい感じでした。
作者さん、お疲れさまでした。
[評価] 角避け上昇
ここの作者ものにしては珍しく、ゲーム性のあるイライラもの、ただ避けて上を目指すというシンプルな内容といった感じですな。
ステージのバリエーションはなかなか豊富かつユニークで、独特の電子音楽も相まって、なかなかの中毒性があるのではないでしょうか。
難度は大分高く設定されていますが、パターン把握と反射神経を駆使してクリアしていく楽しさがあり、鼻につくような理不尽さはあまり無い気も。
残念なのはステージ数がそこそこある割にセーブ機能ができないところが困り者ではあります。
イライラものゲームはふりーむ内に幾らか存在しますが、本作はハイセンスな構造と骨のある難しさで、また一味違った楽しみがあると思われかくかく。
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