謎が狂気を呼ぶ
ソレに関わってはいけない、短編ストーリーって感じやね。
総合的にかなり残酷で気持ち悪い描写が目白押しなホラーであり、やたらと怪しげな語り手の口調や、想像力をかき立てられる背景絵の存在も相まって、陰険さという意味ではかなりの力作のように思えました。
ただ、表現をぼかして描かれている場面があまりにも多く、ストレートに話の全貌が明かされるような作品ではないので、この作風には大きく賛否が分かれそうな気がしてならなかったですね・・・。
途中の選択肢による分岐は、エンディングまでの経緯が極端に短いものからそうではないものまであり、その辺の統一感に欠けるのはちょっとアレかもしれないっす。
正直なところ、自分自身も素直に楽しめた一作なのかといわれると、大分疑問ではありますが、ただのホラーでは収まらせない意欲性は確かに魅力的ではあります・・・でも、万人向けはしないとは思いますが。
(無題)
ただ一言、怖かったです。
特にコレといったびっくり画像とかは無いのに怖かったです。
選択肢を選んでいくと語り手の□□(自主規制)が変わっているのが不思議でしたねぇ・・・
付録みるとわかるとおり話すと☆☆(自主規制)するんでしょうか?
疑問すぎます・・・
でも何だかんだいって楽しかったです
もっと読みたいくらいでした
雰囲気はよかったが
「私」のどもる語り口が妙にリアル。
音楽、背景もマッチしていて評価できるかと。
ただ、アドベンチャーゲームとして捉えるのなら、あまりにも選択肢が少なすぎじゃないでしょうか。
これではゲームではなく、紙芝居を読んでいるよう。
最近のホラーゲームが悉く謎解きしてしまってその分怖さを薄れさせてしまうのに対し、このゲームは多少のヒントらしきものは用意されているものの、ほとんどはユーザーの想像力に負うようになっているようです。そのため怖さが薄れることはなく、好印象。
本作はその辺りをねらって制作されたのでしょうね。
ただ、もう少し答えをほのめかしてもいいのではないかと思いました。
よくよく読み込めば大体のことは想像がつくのですが、読解力の乏しい方には何のことか分からないままゲームが終了してしまうことになりかねませんので。
これは・・・
なんだかとっても良い文章で引き込まれる要素があるのですが、
前レスの人もいっていたと思いますが、客観過ぎて誰がどうでどうした・・・がよくわかりません。
最初の方に伏線として、よくわからない文章で伏線をはるストーリーはよくありますが、それが全部というのは正直きついと思います。
雰囲気は独特ですごくいいんですけどね。なんとなくそこら辺が残念です。
(無題)
正直、「謎」の一言です。。
一応すべて読んでみて
すべてがすべてってこともないのですが
全く意味が分からないものがいくつか・・
作成者の「意味や伝えたいこと」という事ではなく
「誰が何をどうしているのか」が分かりませんでした。
基礎の部分がそれでは・・・^^;
面白い要素もあったので
なんだか、勿体ないなあと思ってしまいます。
斬新な書き方なのかもしれないですが
もう少し、客観的に読み直してから
発表されてみては?
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