久々にハマった中編RPGでした
ストーリーの流れが特に楽しかったです
序盤から結末が気になる~となるのは上手いですね
テンポなどは少し古いタイプの作風に感じます
ドラクエのようにわざとウェイトを重くしてるのかな
個人的にはテンポ重視ですが許容範囲内でした
設定がよく出来てます
下位層の不満を逸らすために
さらに下位層を作る
みたいな発言も実際の
差別問題をヤジっていて
こういうの好きですね
世界観に説得力が出ます
あと主人公良い事言うなぁ
完璧でなくても迷いながら進む
ってセリフは胸に響きました
それぞれのイデオロギーと世界の在り方への
葛藤を上手く描けてるなと思います
レイドが強敵に反抗するシーンもジーンと来ました
身分の差があるとは言えルナと二人で
会話するシーンでレイドも結構ガサツな物言いで
(主人公に対してなら分かるんだけど)
こいつ家柄良いのに・・・って思った(;^ω^)
ルナに対しては丁寧語の方が主人公と対比になったんじゃないかな
レベルアップ時に上げるステータスを選べる
などのちょっとしたカスタマイズ機能があると
MPや集中力を上げてガンガン特技を使いたいとか
HPや耐久力を上げて持久戦で勝負していくとか
考える余地があって戦闘が楽しくなります
MPは0からスタートで回復制なのも面白かった
難易度は基本的に簡単寄りです
終盤が少し難しい程度でつまづくポイントは少なかったです
ただダンジョン内はセーブ不可ですし
ちょっと危ない時もあったりと
適度な歯ごたえはありました
ストーリーを邪魔するのは嫌だけど簡単すぎるのも味気無い
というラインをちょうど上手く狙ってる印象です
ダンジョンの構造なども良い塩梅でした
謎解きは夜来 皐月さんの言うとおりメモすれば
困るようなものでは無かったです
切替スイッチ置いてあるワープギミックの所が特に好き
終盤は数回ほどゲームオーバーになりました
ラスダン手前のボスで初めてゲームオーバーになりレベル上げ
ラスダンのザコ敵は状態異常の連鎖がキツくて何回か死にました
ラスボスは一発で倒したので道中の方が苦戦してましたねwww
全体的にはストーリー重視のライト向けRPGとして
バランスよく構成がまとまっています
RPG系は大好きなので、面白そうと思ってやってみました。
MPが戦闘中に回復できるのは、大助かりです。
慣れていれば、戦闘システムやステータスアップシステムは全く苦じゃないです。
アイテムドロップができるのもあって、金銭面も苦じゃないのでやりやすかったです。
最後にオマケ部屋で裏話やらを見れるのも楽しかったです。
ダンジョントラップも、ヒントはたくさんだし、よく見れば分かりやすい。
苦手な人は、ちょっとメモでも用意したらラクラクできるかもです。
最初のオープニングから、ワクワク入りました。
ストーリーも、最後までまとまってて楽しめました。
また他のゲームもやりたいです。
楽しめました。
好きな点。
・シリアスな物語が好き
・主人公が暗いほうに捻くれている
・ステータスアップアイテムを敵がドロップ
…あとED後にパス入力で自由におまけが見れるところ。
裏話(制作秘話)なんかも聞いて「うげー」ってなることもなく
楽しく聞けましたし、各キャラ喋ってくれるのが嬉しかったですネ。
(↑うげーそんなことするつもりさせるつもりだったの…、と気分の沈んだことがあるんです。もちろんこの製作者様とはまったく関係のないところです;)
敵のドロップでは、ストーリー進め辛くなるときには大変ありがたいものです。下手ゲーマーかつマゾ的な進め方が苦手な自分としましては;
エピローグも綺麗にまとまっていました。
ありがとうございました。
普通、な感じでした。
とりあえずシステム面は全然気にしない人間ですのでシナリオの方にだけ。
思った事をツラツラと書かせていただきます。
ダークファンタジーという事ですが…。
確かにオープニングでは主人公が村を襲撃していたりしてダークな雰囲気でした。
ですが、次の村でのイベント終了後からは全然そのような行動は無く、
「何でこいつ、最初の村でだけあんな事したんだ?」と違和感を覚えました。
ヒロインが主人公と共に行動する理由にも「?」となりました。
彼女が命の危機に晒された原因…元凶は主人公の彼ですよね?
なのに、その彼に「命を助けてやった」と言われても困ります。
あとヒロインは主人公の言葉を信じるのが早過ぎです。
個人的にはもっとゆっくりじっくり少しずつ、信じていってほしかった。
それこそ前半の間くらいは、全く信用してないままでもいいと思います。
それからもう1つ。
後半に入ってから主人公の彼が主人公である必要性が無いように思えました。
いっそ、ソコで主人公交代してもいいんじゃないかと。
と言うより主人公の彼はもう既に考え方等が完成してしまっていて精神的な成長の余地が無い風で、
主人公向きではないんじゃないかと。
その点、他のメンバー2人は悩んだり迷ったりして成長してますし。
…まあ単に後半から3人目の彼が目立ち過ぎなのかもしれませんが。
それとシナリオで気になったというか…個人的に気になったんですが。
会話中の名前表示。
ずっと「~~の父」と表示されてる人がいて、ものすごい気になりました。
お父さんなんだってのは分かったから、名前で書いてあげてよ…と何か常に気にしてました。
で、マトメてみますと…
下の方が仰っているように、確かに強烈なクセのない良作です。
が、その強烈なクセがない故か、あまり印象に残るシーン等もありません。
こうして長々書いてみると気になった所ばかりの感想ですが…。
良いな、と思った点。
パーティが2人の期間が長い。
「新しい町やダンジョンに行く度、何か無理矢理仲間が増える」
…というのがあまり好きではないのでこの点は好きでした。
「その頃の彼は」という風に3人目の彼を操作出来るイベントがあったのも良かったです。
何だかんだでソコソコ楽しませて頂きました。
ありがとうございました。
ストーリー的には結構楽しめました。ダーク系は好きなので。ただ、最後のほうで少し尻つぼみ感があるのが残念。もう一盛り上げほしかったところ。
戦闘に関しては、独自のシステムもありますが、どちらも単純で扱いやすいものです。「ターンごとのMP回復」システムによって、「能力値の振り分け」による育成が、他のゲームとは少し違った方向性になりますね。
ドーピングできるポイントが非常に多く、育成の方向性を間違えたとしてもすぐ矯正できるのは親切ですね。ただやりすぎると、敵があまりにも雑魚になってしまいますが。
全体的によかったと思いますが、ケチをつけるなら…
・顔グラが…
・マップが微妙におかしいところが散見されます。まあ非常に細かいですが、やはり気になってしまいます。
・倒れてる人(生きている)のうち何人かが、どうしても首だけに見えてしまう。
ぐらいですかね。
強烈な「クセ」もなく、低~中難易度にまとめられた良作だと思います。
戦闘シーンは良くあるRPGツクールとしての作り。
敵からアイテムドロップ出来る点は評価出来るがそれだけ。
味方はごく一時だけ4人になるが基本は3人で戦う。
MPが集中力に応じて毎ターン回復するので集中力の数値=MPの回復数値
みたいなもの。12分の1らしいので集中力12毎に1回復する量が増える。
レベルアップ時にHPorMPとそれぞれのステータス4種のうち1種に
振る対象の数値に応じた量が増えるけど説明が足りない。
せめて最初の1回目くらいはそういう部分での説明がほしいのと
振る際の現時点のステータス数値が見れないのが欠点。
やりこみ要素的なものは特にない。2週目にも入れないので1週目に
確実に倒せないあいつを倒したいというのも無理。
自分がクリアしたレベルの高さとか能力アップアイテムを結構使った
からかラスボスが極端に弱く感じた。もっと強くてもいいとかではなく
もっとHPが高ければという感じ。3倍くらいあっても良かったかも。
時々ダンジョンなどでトラップというか頭を使うような所があるので
そういうのが苦手な人には全く向かないと思える。
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