とてもはまりました
【ネタバレを含むレビューです】
前作のピノキアをダウンロードして、非常に楽しめたためにこちらの作品もDL。主人公の名前の決定の時に「これはもしや・・・」と思い、前作に従って入力したため、ますます物語を楽しむことができました。味方になる人形たちも、記憶の中の人間たちも、それぞれのキャラクターに良さがあります。各キャラクターや世界の深堀りという点では、プレイ時間の長さによるものもあるのでしょうが、今作のほうが成功していたように思います。最初のパートナーが最後まで魅力的なままというのはやはりいいものですね。
ゲーム面でも、集合と突進コマンドを使い分けながらうまく立ち回っていくというゲームシステムが新鮮で、慣れるまでには少々時間がかかりましたが、最後まで楽しむことができました。探索要素もやや難しめに設定してあり、探索好きの自分としては非常に満足度が高かったです。クラフト素材集めも難易度と親切さが両立できている印象でした。
一点だけ、クリア後の回想部屋で、魔機人形同士の会話シーンも再び見れるようにしてほしかったです。謎の多い彼女たちのキャラクターを知るために非常に有意な会話であったと思うのですが、一度現れると二度とみることができないのは残念でした。
前作もプレイ済み
今回も良作。難易度はほどよく、前作とのストーリーの繋がりがあるのもよかったし、探索の楽しみも十二分にあります。人数が増えてきた後での人形たちのつっかえっぷりが少し気になりましたがゲームの問題というよりはツクールの限界かなあという気がします。
自分は新しい人形や倉庫拡張を早い段階で発見できたのでラストまでストレスは感じませんでしたが、もし見落としたまま終盤までいってしまったらアイテムを整理する作業がプレイ時間の大半を占め、しかも必要か不要かわからないのに捨てなければいけないという状態がずっと続くので途中でやめていたと思います。何某かの救済があればよりよかったと思います。
良作メイカー作者さんの作品内でピカイチ
シナリオも作風にあった画風も(画風にあわせたシナリオなのかな?)
とても好きです。
まあ私はおっぱい星人ではないので、胸の大きさにはアレですが、それ以外のスタイルやデザインはすばらしい。
システムもシビアさがしっかり残りつつ、ライト勢にもそこそこ付いて行けるものにはなっています。
ただやりこみタイプ向けなのは確かです。
文書99%までいったけどさいごのひとつがみつからず、改めて探しなおしの旅にでております。
良作をありがとうございます。
以下ネタばれ
だいたいのものはレシピほぼありますよ。
探すのが大変ではありますが。
最後まで人形もう一体いそうだなあ......と期待しておりました。
あのご主人のやりたいこと、は、やっぱりあの手記を残すことか、眠る誰かさんに再会できる方法を探すことだったのかなとも愚考しております。
今年一番かも?
ややネタバレを含みます。
私はあまりリソース管理型とかクリアまでに日にち制限があるのは好きではなく、同作者様の「カリス」や「Pinocchia」は序盤だけやって途中で止めていました。
けれどこちらは日にちはあるものの制限はされていませんし、むしろイベントを見るためには日数経過した方がいいぐらいなので、クリアまで止まることなくやれて非常に面白かったです。
まず特徴的なのがアクションRPGではあるものの、自分が戦うのではなく仲間が勝手に戦ってくれるという点。
ただし何もしなくてもいい訳ではなく、敵は主人公を優先的に狙ってくるため逃げ回らないといけません。
しかも持てるアイテムに限りがあり出来るだけ一回の探索を長く続けるため回復薬は戦闘をする人形たちに使いたいので、被弾して自分に回復薬を使うというのは避けなければならずその辺りが戦闘も緊張感がある面白さの一つでしょう。
また素材を入手して装備やアイテム、自己強化に充てるという採集要素があるのも、のめり込む要因でした。
探索場所もバラエティ豊かで敵と戦いながらだとちょうど良い広さだと思います。
序盤は少しずつ行ける場所が広がっていくのが楽しいですね。
隠し通路やアイテムなども多くあってそこは賛否両論でしょうか。
分かりやすすぎると興ざめだし、見つからないとイライラしてすぐに攻略サイトに頼ってしまいます。
個人的には山の鶏爆弾のレシピがあるところは厳しいかなと思いました。
あと新しいマップに行くための地図などは全くノーヒントなので、攻略サイトを見ない人は取り逃したらそのままになっていたりしそうなのでそこはもったいないかなと思いました。
人形たちにそれとなくしゃべらせてみてはどうでしょうか?(昔は城下町に氷の洞窟から氷を運んでいたことがあったんだ、みたいな)
ストーリーはがっつりネタバレになるので割愛しますが、キャラクターとしてはみんな暗く、唯一明るいエスギニル姉さんが魅力的に思えました。
ただエンディングがあっさりし過ぎていてうーん?という感じでした。(収集率97%だから?)
ひょっとしたらまた続編があるのかもですね。
探索が好きな方にオススメできる非常に熱中できるです!
これから始める方にアドバイス
前作である人類滅亡後のPinocchiaをプレイするとさらに楽しめるかもです。
探索のヒントが少ないのがハード。隅々まで探索すれば割とeasy
ネタバレ含みます。
序盤に出てくるステージが必ずしも序盤に攻略すべきステージじゃない所がこのゲームのいやらしさですね。必死にそこを攻略しようと強化に勤しみ、強化アイテム(星の卵や霊銀)があまり手に入らないと嘆き、かなり時間をロスしました。
こうしてクリアした今も、探索出来てないエリアがきっとあるだろうなって感じです。槍のレシピ見つからない(存在するの?)。平原ステージ短すぎたし(絶対まだ何かありそう)。霧の谷のまだまだ先が長い…からの小屋だけ(それだけ??)。などなど気になってはいますが、あるかどうか分からないもの見つけるのはかなりしんどそうなのでやりませんが。
そういう探索ゲーと分かってやると面白いですが、知らないでやっていると。。。なので、最初からレシピはどんなものがあるのか(見つけるまで使う事は出来ないが)、くらいはあってもいいんじゃないかと思いました。最終的な仲間の人数は?行けるステージ数は?辺りも気になりますが。。。
でも、人形の育成が捗るようになってからは楽しかったです。
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以下は躓きまくって嘆いてる人向けに(ガチネタバレ)
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・海底は強くなってから。人形4人集めて、全員最大強化とかが理想。
・星の卵、霊銀はレシピありまーす。
・とにかく探索。とはいってもどこを...?私が1番大きな見落としがあったのは地下街ですかね。重大なモノ(?)が2つは隠されています。
けっこうよかったです
クリアした後、まだ分からない部分がありますが...
ネタバレを含みます
1.結局リメイは誰か作った?
2.クリフォード806年後の行方は?(やることは?)
3.第五地域はいったい何?
4.おまけは龍域だけか?(最奥にエクスブレード...)
ラスボス
ネタバレを含みます
制限時間付きラスボスの体力多くて削り切れずにタヒんでしまう...人形を強化しようとしても星の卵が入手できず先に進めない!!
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