してやられた…
※ネタバレを含みます
実は今まで話していた子は画面に立ち絵が映っている女の子ではなく、別の場所から電話で話している女の子で、台詞に合わせて女の子の立ち絵が笑顔や微笑みに変わっていたのはただの偶然だった…という、ノベルゲームだからこそできる手法を使ってますね。いやびっくりしました。
好きだったのは、「笑顔しか作れなくなったヒナちゃんが、カヤさん相手には怒りの感情を見せた」というところです。
好きな人以外には淡白なヤンデレっていますけど、恋敵には強い憎悪を向けますよね。好きと嫌いは似ているモノなので、好きな人以外の一定の人物に好意と同じレベルの大きな感情を抱いて感情を叩きつける、上手く言えないけどそういうのって何か好きです。…現実にあったら迷惑なことこの上ないですが。
ヤンデレはシチュエーション萌えなので短編には向かないものですが、この作品は短いなかで妹が病んだ過程をきっちり説明しつつお話として成立させているので上手いなぁと思いました。
製作お疲れ様でした。次作も期待しています。
だまされました!!
突然切り替わるBGMに恐怖を掻き立てられますね……!
予想していた展開を2度も裏切られ、おぉ……! となりました。
以下ネタバレ注意↓
ヤンデレなのに、最後が平和な終わり方で好きです!(少し闇を残しつつですが……)
完璧に予想が外れたのが、逆にスカッとしましたね。
丁寧な口調なのに、相手を貶す言葉は容赦のないヒナちゃん好きです。
最後の展開と彼女のヤンデレの考え方がいいですね。
あと、”短時間で手軽にヤンデレ成分を摂取できる”という謳い文句が個人的にツボに入りました(笑)
面白かったです〜(^ ^)
感想
〇
イイカンジのひっくり返し
おもってたことはちゃんと伏線だった
×
サムネネタバレが・・・
このせいで結末分かっちゃう感ある
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