つめきり
波の音が聞こえたら
※ネタバレ含みます
穏やかな日常を描いたものから、どこかの国の戦争を描いた悲劇的な話までいろんなジャンルのものがあって面白かったです。引き込み方が巧いものや、逆に最後の一文で余韻を残すものなど製作者さんは構成に力を入れているのかな、と思いました。
個人的に好きな話は「program」「六条仁真のなんでもない一日」「花言葉」「犠牲のための取引」がよかったです。特にprogramは、荒廃した世界観なだけに、ラストでどうなったのか考えちゃいますね。
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No.48779 - 2019-08-13 10:26:15
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